海老フライを上手に揚げたい、衣が破裂・爆発するといった課題の解決として、エビフライを揚げる方法、目安の温度と時間、簡単なテクニックを紹介します
初心者歓迎⇒エビフライの衣がカラっとサクサクになる。初めて冷凍エビフライを揚げる、揚げ焼きの場合は?などエビフライの揚げ方に困った時のコツをしっかり教えちゃいます
エビフライを揚げる時間と温度の目安は?
衣をつけたエビフライは、揚げ時間:2~3分、揚げる時の温度は170~180℃が目安となります。エビフライは長時間、油で揚げると身⇒パサパサ、固くなる為、丁度良い3分内の時間がベストタイミングです
エビフライ | 揚げ時間 | 油の温度 |
小さいエビ | 2分 | 170~180℃ |
普通のエビ | 2~3分 | 170~180℃ |
有頭エビ | 3~4分 | 170~180℃ |
尻尾と身のエビフライを上手に作る揚げ時間は、2~3分、小さめのエビフライが2分です
温度は170~180℃と同じで問題ないですが、頭付きの時。有頭エビフライの場合は、3~4分と少しだけ時間は長めです
エビフライの揚げ焼き時間の目安は?
エビフライをたっぷりの油ではなく、フライパンで薄めに敷いた油で揚げ焼きする場合は、両面を各3分⇒揚げ焼きにするのが時間の目安です。小さめのエビが2分半程度、気を抜くと一気に揚げ焼きされますので、目を離さないのがコツです
エビフライ | 揚げ時間 |
小さいエビ | 両面:2分30秒 |
普通のエビ | 両面:3分 |
有頭エビ | 両面:4分 |
有頭エビフライの揚げ焼きは、頭の部分が邪魔で揚げ焼きすると失敗しがち。目安としては4分揚げ焼きですが、火が通ったか心配とおもって油断すると、身が固くなってしまいます
有頭エビフライの揚げ焼きは、あまりおすすめではありません
冷凍エビフライの揚げ時間は?衣が爆発しない方法とは?
冷凍エビフライの揚げ時間は、2つ。170℃で揚げる場合が3~6分。180℃の時は3~4分が目安です。冷凍エビフライを揚げ焼きするときは『片面:3分』を目安にすると上手に揚げられます
エビフライ | 揚げ時間 | 油の温度 |
冷凍エビフライ | 3~6分 | 170℃ |
冷凍エビフライ | 3~4分 | 180℃ |
冷凍エビフライは、そのまま揚げるだけで簡単に海老フライができます。しかし、衣が破裂⇒ボンっと爆発してしまう事があります。衣が爆発しないエビフライの揚げ方のコツはコレです
【1】1度に揚げる海老の量:4尾まで
【2】何度も触らない
揚げ物の爆発は、中身の水分と低温に下がった時に起こりやすい為、冷凍エビフライの時は『油の温度:高温180℃⇒5匹以上、一緒に揚げない』とすると比較的、衣が爆発しないです
もう一点。揚げ物の衣がはぜるのは水分の問題があります。冷凍ではありませんが、海老⇒衣をつけるといった作業の時に「衣をつけた後⇒冷蔵庫10分置く」と、エビフライの中の水分が抜け爆発しにくくなります
このノウハウがエビフライを揚げる時に失敗しない方法のコツ、テクニックになるので作るときに参考にしてくださいね