バジルなしのカプレーゼのレシピをお探しの方向けに、見た目がコロコロして超かわいいミニトマトのカプレーゼの作り方を紹介します
バジルの代用に大葉を使ったさっぱり味にアクセントのある人気レシピと、バジル入れなくても美味しい!シンプルな味の2種類になります
バジルなし!ミニトマトのカプレーゼ!混ぜるだけで簡単な作り方を紹介
バジルなしで簡単なカプレーゼは、ミニトマト12個、モッツアレラチーズ100g(チェリータイプは1袋)が材料になります
カプレーゼ用のドレッシングは、『塩:少々(小さじ1/4)、黒こしょう:小さじ1/4、オリーブオイル:小さじ4、レモン汁:小さじ1』を混ぜるだけで簡単に作ることができます
【材料・調味料】 | 分量 |
ミニトマト | 12個 |
モッツアレラチーズ (チェリータイプ) | 100g (12個) |
★塩 | 少々 |
★黒こしょう | 小さじ1/4 |
★オリーブ油 (EV推奨) | 小さじ4 |
★レモン汁 | 小さじ1 |
【カプレーゼの作り方】
【1】ミニトマトのヘタを切って洗い半分に切る
【2】モッツアレラチーズを同じサイズにカットする
市販のモッツアレラチーズは袋をあけると水に浸かっていますので、ザルにあげてよく水気を切ってからカットしましょう
ミニトマトのカプレーゼ用のカプレーゼ『モッツアレラチーズ』を同じ幅でカットすることです。お皿に盛り付けた時に、簡単に見栄えがよくなります
作りやすいモッツアレラチーズは、12個入りのチェリータイプです。
北海道の日高乳業の『モッツァレラひとくちチェリータイプ』が12個入りで、丁度96gです。ミニトマト12個に1袋でピッタリ作れる分量になります
【3】★調味料と混ぜる
★の調味料でカプレーゼのドレッシングを作るときは『塩⇒黒こしょう⇒オリーブオイル』のように『固体⇒液体の調味料の順番』で混ぜましょう
※黒こしょうは『粗びきペッパー』で代用が可です
上記の【1】~【3】が、ミニトマトのカプレーゼの作り方になります
カプレーゼはドレッシングがシンプルな味付けです。美味しさを引き立てるポイントは『作った後に冷蔵庫で30分ほど冷やす』のがポイントです
大葉入り⇒ミニトマトのカプレーゼの作り方!失敗なしの黄金比率レシピを紹介!
モッツァレラとミニトマトにオリーブオイルと塩コショウ、レモン汁がさっぱりして外れなしのレシピですが、私は物足りないよ!でも、バジルが家にない!とお困りの方は、大葉で代用するのがおすすめです
【材料・調味料】 | 分量 |
ミニトマト | 12個 |
チェリータイ) | 12個 |
大葉 | 3~4枚 |
★塩 | 少々 |
★黒こしょう | 小さじ1/4 |
★オリーブ油 (EV推奨) | 小さじ4 |
大葉をカプレーゼの材料とする時は、レモン汁なしの方が大葉の美味しさを楽しむことができます
作り方はバジルなしレシピの【1】から【3】まで同じ手順です。食べる時に、刻んだ大葉をのせるだけの簡単レシピです!
カプレーゼが美味しくない理由とは?美味しいカプレーゼの作り方を紹介!
カプレーゼを作ると美味しくない理由は、モッツアレラチーズに塩気が足りないのが一番の原因です。美味しいカプレーゼの作り方とは、塩から最初にモッツアレラチーズにかけ、水分の多いミニトマトで味が薄まるのを防止する事です
レシピの手順【3】にて、最初に塩だよ!としているのは、カプレーゼを美味しく作るためです。
カプレーゼを作ると美味しくない2つ目の理由は、カプレーゼの温度です
カプレーゼを作る前に食材のミニトマトとモッツアレラチーズを冷やしてから作る方法がありますが、食べる直前まで冷やしておくのがおすすめです
種類 | 味の違い | 特徴 |
水牛のモッツアレラチーズ | 濃厚 マイルドな甘味 | 脂肪が多く 栄養満点 |
乳牛のモッツアレラチーズ | いつもの味 | 脂肪が少なく 弾力性がある |
その他、3つ目の理由として、乳牛のモッツアレラチーズは塩気が少なく、味が薄いのが特徴です
カプレーゼをより美味しく!本格的な食材にこだわる方は水牛のモッツアレラチーズを使ってみましょう
本場イタリアでは、イタリア南部のカンパーニア地方で水牛が飼育され、カプレーゼによく使われます。日本は乳牛が多く飼育され、水牛は沖縄以外にほとんどいませんが、希に水牛チーズを作る職人さんが水牛のモッツアレラチーズを販売しています。
ミニトマトのカプレーゼに合うオリーブオイルの種類は?EVとの違いは?
ミニトマトのカプレーゼのオリーブにおすすめされる『EVオリーブオイル』や『EXV』とは、エクストラ・ヴァージン(Extra Virgin)という意味であり、加熱するよりサラダやフレッシュな料理に合うオリーブオイルです
レシピ本にEV推奨と記載があるのは、なぜなのか。普通のオリーブオイルとEVがどう違うのか
カプレーゼにEVを使う理由を簡単に説明すると、EVオリーブオイルとは『酸度が0.8以下の高品質』なため、加熱するのはもったいからです
オリーブ油の種類 | タイプ(酸度) | 使い道 |
EVオリーブオイル | 超高品質 (0.8以下) | サラダ用ドレッシング フレッシュな野菜と相性抜群 |
オーディナリーバージン | 高品質 (3.3以下) | 同上 |
ランパンテバージン | 高品質 (3.3以上) | 同上 |
バージン | 高品質 (0.2以下) | 同上 |
普通のオリーブオイル | 定番 (1%) | 加熱料理 例.アヒージョ、洋食の炒め物の油 |
オリーブオイルとは、オリーブの実を収穫⇒完熟させる⇒何度も果実から油を搾って抽出します。
結論を言うと、EVオリーブオイルじゃなければ絶対にダメ!ではないです。
しかし、最初に絞った一番搾りの方が品質が高く、なるべく加熱用オリーブオイルより、パンにつけても美味しいEVやドレッシングに使うオリーブオイルの方が良いという事になります
ミニトマト以外!ドレッシングやサラダ風のメニューを教えて!
ミニトマトのカプレーゼ以外にドレッシングの話題の手作りレシピやサラダ風の副菜・前菜が満載です!良かったら参考にしてくださいね
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春から夏までが旬で美味しいのがキウイです。キウイを使ったカプレーゼは『はちみつ』と相性が良く、フルーツサラダにするなら食材にトマトをプラスすると夏に食べやすいです
果物の桃は7・8月が旬とされ、桃を使ったカプレーゼは幻のカプレーゼと呼ばれます。旬の時期が短く、桃ならではの味がするカプレーゼのレシピがコチラです。夏向けのメニューですが、チーズをクリームチーズで作ると、絶品です!
カプレーゼ以外!果物やフルーツを使ったレシピはコチラで特集しています。
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カプレーゼはクリスマスに大活躍のメニューです。今回のレシピ以外でカプレーゼの盛り付け方やパーティー用メニューをお探しの方は、こちらのクリスマス専用のカプレーゼの人気レシピも良かったらみてみてください
クリスマスのカプレーゼは、バジルを食材につかって緑色を主張するとおしゃれに見ますが、バレンタインデーの時は『赤色:トマト』と『白色:モッツァレラチーズ』を強めに推した方が良いです
バレンタインのカプレーゼは、バジルなし⇒バジルソースを使ったレシピを活用するのがおすすめです
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カプレーゼはマリネ液とよく似た作り方と味をしていますよね
マリネとは、フランスが発祥の料理であり海鮮なら海老、イカ、ホタテの貝柱といったシーフードの食材と相性が抜群、海鮮が具沢山の副菜を食べたい方は、夕飯はマリネに変更です^^
さて、今回はミニトマトのカプレーゼの作り方を2つ、モッツアレラチーズとミニトマトだけで美味しい簡単なレシピと、バジルなしの代わりに大葉を使ったアレンジのレシピを紹介しました
モッツアレラチーズは100gのものを使うなら、ミニトマトと同じ大きさにカットするとおしゃれに見えます。作りやすいのは、チェリータイプのモッツアレラチーズが1袋12個入り、96gですのでミニトマト12個と丁度いい数になります