生とうもろこしの粒の取り方!簡単な粒取り方法!レンジの下ごしらえと下処理

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生とうもろこしの粒の取り方!簡単な粒取り方法!レンジの下ごしらえと下処理 ご飯
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コーンスープやサラダに使うトウモロコシの粒。コーンカッターや粒取り器がない⇒とうもろこしの粒の取り方がわからないと悩んだ時の解決方法です。

調理具がなくても、包丁があったら簡単にできる!なれるとサクサク普通にできますので、是非、困ったときに活用してください

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とうもろこしの粒を簡単に取る方法は?

生とうもろこしの粒の取り方!簡単な粒取り方法!レンジの下ごしらえと下処理

とうもろこしカッター、粒取り器がない時は、包丁を使って簡単に粒だけ取ることができます。手順としては皮を取る⇒髭を取る⇒切る、この後に包丁でそぎ落とす方法です

とうもろこしの粒を簡単に取る方法:均等に3つにトウモロコシを切る

【1】とうもろこし⇒皮・ひげを取る

【2】とうもろこし⇒切り目を入れる

【3】3か所均等に⇒包丁でくるっと回す

【4】パキっと折る

この【1】~【4】の手順で、とうもろこしの粒を取りやすくします。ポイントは均等に3か所、包丁で切れ目を入れると手で簡単にトウモロコシがおれるようになります

包丁を固定させて、トウモロコシを1周。くるっと回して切れ目を入れてくださいね

とうもろこしの粒を簡単に取る方法:包丁でくるくる回して取る

慣れてくると、上の方法で。3等分したトウモロコシから粒が取れるようになります。しかし、やったことがない!初めてのチャレンジなら、次の方法です

とうもろこしの粒を簡単に取る方法:包丁を縦に入れる

【5】芯をつかむ⇒包丁を縦に入れる

とうもろこしを3等分に割ったら、芯を縦にします。芯の部分⇒上を手で軽く持ち、包丁を縦に入れると、簡単に粒をそぎ落せます。慣れるとカット前でも、粒は取れますが、初心者!初めてやると、手を切ってしまう事がある為、3つに割ってから粒を取るのが、正解です

とうもろこしの粒の数は何個?1本の可食部は何グラム?

とうもろこし1本は、芯・皮・ひげ、コーン粒を合わせて約250グラム(g)。可食部と言われるコーン粒の重さは1本で約180g、粒の数は500~600粒です。1粒当たり3グラム程度がコーン粒の重さです

ちなみにトウモロコシの粒の数は必ず偶数、ひげの数は1粒に対して1本です^^

とうもろこしの粒の数は何個?1本は何グラム?
材料分量g(グラム)
とうもろこし1本180g
(可食部)
コーン缶1/個180g
とうもろこしの粒の数と重さ

とうもろこし1本は180g。この重さは、なんと!定番のコーン缶と同じ重さ。つまり、コーン缶1個には1本のトウモロコシが使われている。こう考えて良いかと思います

この分量はコーンスープやポタージュで例えると、お皿2杯分。2人分の分量です

とうもろこしの芯は食べられるの?

とうもろこしの芯の部分にカルシウム、カリウム、マグネシウムといったミネラル。ビタミンB群・Eといった食物繊維が含まれます。しかし、一般的には非可食部とされ食べないのが普通ですが、旨芯はスープや炊き込みご飯と一緒に調理すると旨味がアップします

とうもろこしの粒の冷蔵・冷凍保存はどのくらいもつ?

生とうもろこしから、そぎ落した粒。コーンは冷蔵・冷凍保存のどちらもできます。生コーンの粒の場合は冷蔵2~3日、茹でた場合は3~4日が保存の目安。冷凍保存はどちらも1カ月、日持ちます

とうもろこし冷蔵庫冷凍庫
2~3日1か月
茹で3~4日1か月
保存法タッパー保管ジップロック
(保存袋)
トウモロコシの粒の保存法

とうもろこしの粒は冷蔵庫⇒タッパー保管、冷凍保存の方法は「ジップロック(保存袋)」が推奨。冷凍の時は空気をよく抜き、平たくして保存です

腐ったとうもろこし:冷蔵保存が長いとカビが生える

とうもろこしは、傷みやすく、冷蔵庫で保存を失敗すると「カビ」がはえます。こうなる前に、冷凍する方が正解です

コーンポタージュの殿堂入りの人気1位レシピとは?

ただし、とうもろこしは、冷凍⇒粒が柔らかくなりますので食感だけ気になることも。冷凍コーンは「スープ」なら、全然、柔らかくなっても問題ないですよね。冷凍コーンの使い道はスープが最優先です!

とうもろこしの電子レンジ加熱は何分?

とうもろこしを電子レンジで温める時は、500W5分、600W4分が目安の時間です。皮つき・皮なしのどちらも加熱する時間は同じですが、皮つきの方が甘味が強く残ります。

とうもろこし500W600W
皮つき5分4分
皮なし5分4分
裏技水をかける

ラップ
水をかける

ラップ
トウモロコシのレンジ加熱の時間

ちょとした裏ワザなので、甘いトウモロコシにしたい時は『皮つき保存⇒電子レンジ』が正解です

もう1点、とうもろこしのレンジで加熱のポイントは「とうもろこし⇒水をかける」、その後、ラップをしてレンジで加熱する

この方法がトウモロコシの電子レンジの温めのやり方です

こうすることで、トウモロコシの粒が1つ1つしっかり加熱。食感がちゃんとある!ふっくらトウモロコシができます

美味しい!とうもろこしの見分け方は?

スーパーで生とうもろこしを買う時の「美味しい!とうもろこし」の見分け方です。スーパーで普通のトウモロコシを買う時は『完熟トウモロコシ』になっているかが見分け方のポイント⇒実がギッシリつまって甘いトウモロコシは、ひげ⇒先が茶色っぽい。皮は緑で、芯の部分が白いトウモロコシです

トウモロコシ味わい
ふっくら
芯までギッシリ
ひげ先:茶色っぽい
ひげ根元:黄色
緑色
切り口白色
甘いトウモロコシの特徴

トウモロコシは、実1つに対して『ひげ』が1本。この髭が茶色っぽくなっている=完熟していて甘くなっているというのが一番、見分けやすいかと思います。ただし、ひげの根元まで茶色や黒になっているのは完熟を通りこしています

根元は黄色とまだ新鮮さが残っているものを選ぶのが正解です!

甘いトウモロコシ:糖度20度以上の品種は?

その他。もっとトウモロコシの事が知りたい方は、詳しい情報も。トウモロコシは「タネ(実)を落とさない⇒植物としてココが変」、古代のトウモロコシの祖先にあたる野菜が存在しない!など。実は宇宙からやってきたのでは?と妙な噂があるほど、不思議な穀物です

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