濃厚コンポタの人気レシピ⇒冬に飲みたいあったかスープレシピ+作り方は簡単!

濃厚コンポタの人気レシピ⇒冬に飲みたいあったかスープレシピ+作り方は簡単! ご飯
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冬にあっかたスープが作りたい⇒濃厚なコンポタなら体が温まり、子供がまた飲みたいと言います。今回は寒い日+洋食メニューの日に大活躍の「濃厚コンポタージュスープ」の作り方です

初心者にもわかりやすく、細かい作り方の手順。失敗しないレシピの黄金比を大公開。トウモロコシの粒の取り方や甘い品種など!アレンジとワンランクアップに欠かせない情報も一緒に取り揃えています!あったかスープとしてコーンポタージュを作るときに参考にしてくださいね

<濃厚な味>コンポタの作り方:必要な材料、おすすめの具材は?

材料分量g(グラム)
とうもろこし1本180g
(可食部)
玉ねぎ1/2個100g
有塩バター大さじ1以下20g
コーンポタージュの定番の材料

コーンポタージュを作るときの定番の材料は、玉ねぎ。とうもろこしは1本⇒食べる粒の量は180g前後になります。有塩バターを20gとしていますが、こちらは『有塩バター10g+塩:小さじ1/3』で代用可です

コーンポタージュの人気レシピ⇒コーン缶から本格・簡単な作り方!牛乳・水の黄金比率

コーン缶やコーンクリーム缶で作るときはコチラ。1缶あったらできる!このレシピも濃厚+超濃厚バージョンです。とうもろこしから作るより、簡単です^^

<コンポタの作り方>とうもろこしの粒の取り方+切り方は?

とうもろしを使ったコーンポタージュは、【1】とうもろこし⇒切る。【2】実・粒を取る事が最初のステップです。ミキサー、ブレンダーを後で使う方は、粒を取る必要あり。ミキサーが家にない方は、等分にきる⇒おろし器を使いますので、粒は取りません

とうもろこしの粒の取り方:【1】トウモロコシを3等分に切る⇒または折る

とうもろしは、皮をむく⇒ひげを取る。3つに切って実をそぎ落とします。この手順が粒の取り方の最小の工程です。すべて切らなくても⇒トウモロコシをまわしながら、切り込みを入れる⇒手でパキっと折る事ができます。あまり力がなくても、簡単です

とうもろこしの粒の取り方:【2】芯に沿って上から包丁を入れる

とうもろこしを3等分にしたら、芯を縦に置きます。中心の部分⇒上を手で軽く持ち、包丁を縦に入れると簡単。この方法が、トウモロコシの粒の取り方です

慣れるとカット前でも、粒は取れますが、結構、手を切っちゃうことがあるので、3つに割ってから粒を取るのが、おすすめです

<濃厚な味>コンポタの簡単レシピ!人気の黄金比率とは?

調味料分量超濃厚
100mlなし
牛乳300ml400ml
コンソメ顆粒小さじ1
(固形1/2)
小さじ1
(固形1/2)
濃厚コンポタの黄金比率レシピ

濃厚な味わいのコンポタは『水:牛乳=1:3』+コンソメ:小さじ1の割合が黄金比です。もっと超濃厚にするときは『水⇒なし、牛乳400ml』と牛乳だけで作ります

見栄えをおしゃれにしたい時。濃厚さが足りないと感じる方は、最後に生クリーム(50ml):有が◎です

濃厚コンポタの人気レシピ⇒冬に飲みたいあったかスープレシピ+作り方は簡単!

【1】とうもろこし、玉ねぎを準備

【2】中火:たまねぎ、トウモロコシをバターで炒める

【3】中火5分:水、コンソメを加える

【4】粗熱を取る⇒鍋⇒耐熱容器へ

【5】ミキサー、ブレンダー※を使う

【6】つぶし終わった⇒鍋に入れる

【7】牛乳と一緒に弱火で温める

この7つの手順で「コンポタ」は完成です。牛乳を加熱しすぎると失敗するので「牛乳は最後、弱火」で温めるのが美味しいスープ作りの重要なポイントです!

食べる時にお好みで「パセリ」や「クルトン」をスープに散らすと、おしゃれに見えて男子に好評です。

<とうもろこし>ブレンダーやミキサーなしの時はどうしたら?

すりおろし器:ブレンダーやミキサーなしの作り方

コンポタを作るときに、『ブレンダー』や『ミキサーなし』で作る方法は、おろし器(おろし金)を使います。1本のトウモロコシを3つに切る⇒手を怪我しないように気を付けながら、おろし金で実をすりおろす方法です

コンポタをなめらかにする方法は?

レストランやお店のコンポタは、表面がなめらか。見た目がおしゃれで奇麗。つるつるしていますよね。

なめらかなコーンポタージュを作る方法⇒お店・レストラン風にしたい!

家庭でコンポタを作るとき。表面をなめらかにする方法です。このレシピで十分美味しいですが『レシピの【5】ミキサー、ブレンダーを使った後⇒ザル・こし器』を使うとなめらかになります

彼氏と食べる夕飯作りなど。ひと手間入れて「寒い冬に体が温かくなるスープだ」と言わせたい時の使えるテクニックです

糖度18~20以上!とうもろこしの甘い品種・種類は?

甘いトウモロコシ:糖度20度以上の品種は?
品種糖度
京都舞コーン21.6度
嶽きみ
(青森産)
20度
バイカラーコーン18~20度
ゴールドラッシュ18度
濃厚な味わいにあるトウモロコシの品種

とうもろこしの糖度は12~16度が一般的です。しかし、糖度が16度以上、マンゴーやバナナくらい甘味がある品種が増えています。

参考までに。メロンの糖度が14~18度ですので糖度18度をこえるトウモロコシは甘くとっても美味しいです

トウモロコシ味わい
ふっくら
芯までギッシリ
ひげ先:茶色っぽい
ひげ根元:黄色
緑色
切り口白色
甘いトウモロコシの特徴

スーパーで普通のトウモロコシを買う時は『完熟トウモロコシ』になっているかが見分け方のポイント。トウモロコシは、実1つに対して『ひげ』が1本。この髭が茶色っぽくなっている=完熟していて甘くなっているというのが一番、見分けやすいかと思います。ただし、ひげの根元まで茶色や黒になっているのはダメ、根元は黄色とまだ新鮮さが残っているものを選ぶのが正解です!

その他。もっとトウモロコシの事が知りたい方は、詳しい情報も。面白い豆知識や栄養素、コーンを使ったレシピを満載でお届けしています!

コンポタはいつまで食べられるの?冷蔵・冷凍保存できる?

コンポタ(コーンポタージュ・スープ)の鍋ごと保管:常温・冷蔵庫での保管方法と日持ち期間

夕飯で余ってしまった日。昨日、作ったコンポタは、冬の寒い日とはいえ、日持ちが心配。ココンポタは鍋ごと保管でどのくらい?といった詳しい内容はコチラ。

正しい保存法ならコンポタは、タッパー・ジップロック保管⇒冷蔵庫保管2~3日、冷凍保存ができ、2週間が目安です。保存法に迷った時に容器やおすすめの保存袋、お弁当用のスープジャーのテクニックまで、良かったら、保管中の手作り濃厚コンポタの保存方法を参考にしてくださいね

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