目次
和食なおかず、夕飯の献立に牛しぐれ煮を作りたい。でも、お肉が固くなったりして素人には無理!と思っている方、初心者でも簡単!プロ級に美味しくできる「味付けの黄金比の割合」と、ちょっとしたテクニックで「安いお肉が柔らかくなる方法」を含めて、人気レシピを一挙大公開します!
<プロ級>牛しぐれ煮の人気1位レシピと黄金比の割合!
材料 | 分量 | その他 |
牛肉 | 200g | 牛バラ、牛切り落とし |
ごぼう | 1本 | 150g |
生姜 | 1欠 | 千切りorスライス |
★砂糖 | 大さじ2 | – |
★酒 | 大さじ2 | – |
★みりん | 大さじ1 | – |
★醤油 | 大さじ2 | – |
牛しぐれ煮は、牛肉200gと牛蒡1本、合計で約350gくらい。この材料で2~3人分の分量です
合わせて作る味付け用の煮汁(タレ)は「砂糖・酒・醤油:みりん=2:1」の割合が黄金比率で定番→ハズレがない味付けになります。料理初心者、初めて作る方も安心できる味付けです
レシピにごぼうを使っていますが、ごぼうなし!の時も同じ分量で「牛しぐれ煮」ができます
牛しぐれ煮の牛肉・ごぼう、生姜の切り方は?

切り方 | 切り方 | その他 |
牛肉 | 小さめ | – |
ごぼう | スライス (味がなじむ) | 細切り (他の具材がある時) |
生姜 | 千切り | スライス:可 |
牛しぐれ煮を作るときの食材の切り方のポイントです
牛肉はバラ肉を使うときは「薄く→小さく切る」、切り落としも同様です。生姜は千切りにするとここまでは簡単です
ごぼうの切り方は「味を早くなじませたい」+「ごぼう単品の食材の時」は「皮をむいてピーラーでスライス」したほうが、みためがおしゃれです
スライスが定番ですが、牛しぐれ煮に「食べ応えが欲しい」、という方は、ごぼうは細切りの方が食感が残るので男子の胃袋も満足です^^
<簡単>牛しぐれ煮の作り方!炒める→調味料を入れる順番はコレ!

【1】牛肉を解凍→小さくカットする
【2】中火→生姜、ゴボウ、牛肉を炒める
【3】軽く炒めるのが◎
【4】合わせ調味料【★】を入れる
【5】順番:砂糖→酒・みりん→醤油
【6】汁気がなくなったら完成
基本の作り方は、牛肉、ゴボウ、生姜を「中火で炒める→砂糖・酒・みりん、最後に醤油の順番で入れ→汁がなくなったら完成」という方法です
この順番で作ったら『水分を飛ばしても、お肉が柔らかくなる=硬くなりにくい』です
さて、ここまでに定番!失敗しない「牛しぐれ煮の作り方」を説明しました。「次のページ」は安いお肉だから、ちょっと固い。ほかにもっと簡単に肉を柔らかくする方法ないの?他の牛しぐれ煮のアレンジ具材は?とワンランクアップを目指す人のための内容です