豆ご飯の塩加減と水加減！2合と3合用と塩・昆布・酒を一緒に炊く人気レシピを紹介！

私が豆ご飯を作ると、なぜか、味が薄い。もう味が薄いと言わせない！昆布の出汁が決め手の味の豆ご飯の作り方を紹介します。

豆ご飯にしっかり出汁の味がして、塩加減と水加減にお悩みの方向けの解決レシピになります。豆ご飯用のお米2合と3合の2種類で、塩、酒、昆布の黄金比率の割合と、一緒に炊く水の量を徹底解説します！

【2合・3合】味が薄くない豆ご飯の人気レシピ！塩加減と水加減を紹介！

塩と酒だけでは、豆ご飯が毎度毎度、味が薄くなる時は、レシピに昆布を加えて作りましょう。失敗しないように水加減は、炊飯器のメモリ分に合うように調整をしています！お米2合の豆ご飯の塩加減は、塩が小さじ1、酒が大さじ1に10cm角の昆布を1枚入れて一緒に炊いて出来上がりです

豆ご飯の２～３人分、３～４人分の分量：2合、3合の豆ご飯を炊くときのレシピ表が下記になります。グリーンピースは同量のエンドウ豆、うすいえんどう等で代用：可です

豆ご飯：お米２合と３合の分量レシピ

【白だし：豆ご飯の作り方】

【1】お米をとぐ

【2】30分：お米を水につける

【3】10分：お米をザルにあげておく

※『炊き込みご飯ボタン』がある炊飯器は【2】～【3】の箇所は不要、炊飯器が炊くときに自動的にやってくれます

【4】グリーンピース：洗う

グリーンピースは水で一度、洗いましょう。冷凍グリーンピースはそのまま炊き込んで問題ありません

エンドウ豆を具材にする時は、実を取ります。生のままご飯と一緒に炊きますので、洗ってよく水を切っておきましょう

具沢山の黄金比	3合	2合
えんどう豆	300g	200g

豆ご飯の豆の黄金比率レシピ

具材のエンドウ豆は適量の分量にしていますが、具沢山の豆ご飯ならお米1合に100gの豆が黄金比率です。2合なら200g、3合なら300gがガッツリして、豆の旨味たっぷりになります

【豆ご飯】えんどう豆の種類

エンドウ豆以外、豆ご飯に合う豆の種類が上記になります

絹さや(サヤエンドウ)は若い時期に収穫する為、強い青臭さがありますが、グリーンピースは青臭さが少ないです。グリーンピースご飯は豆に水っぽさがあり、エンドウ豆は、食感に水っぽさがなく身が柔らかいです

豆ご飯におすすめの豆は、関西の地域で人気の『うすいえんどう』です。今回のレシピと同じ分量で作ることができます。良かったら豆の種類を変えて作ってみてください

【5】表の分量の塩・酒・昆布を入れる

【6】メモリ分の水を入れる

豆ご飯用のご飯を炊く時の水の量は、お米の分のメモリに合わせます。

【7】グリーンピース：炊飯器に入れる

【8】炊いた後に5分～10分、蒸らす

上記の【１】～【８】の手順が、豆ご飯の塩加減、水加減を加味した『味が薄くならない！昆布だしｎ豆ご飯』の作り方になります

豆ご飯を作りすぎてしまって、夕飯に余ってしまった時の保存方法はどうしたら良いか

炊飯器のままの保温は３時間が目安です。５時間以上入れっぱなしは、お米の水分が抜け固くなってしまします。また長時間：１２時間以上、豆ご飯を入れたままにして保管すると炊飯器の故障につながり、余った豆ご飯は炊飯器から移す必要：有です

豆ご飯は常温と炊飯器の保温：３～５時間以内（桶、おひつ）、冷蔵庫：1～2日以内（ラップ＋タッパー保管）、冷凍保存が２週間～１カ月が日持ちする目安です