骨付き鶏もも肉⇒パリパリなローストチキンの作り方!フライパンの簡単レシピ!

骨付き鶏もも肉⇒パリパリなローストチキンの作り方!フライパンの簡単レシピ! ご飯
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クリスマスと言えば骨付き肉を使ったローストチキンをオーブンで焼いて作りますよね

でも、オーブンは時間がかかり、フライパンで簡単にローストチキンが作れいないか

フライパンで作るクリスマス用のローストチキンのレシピをお探しの方向けに、プロの味付けのパリパリなローストチキンの作り方を紹介します

クリスマスの当日に骨付き肉を解凍してその日に作る方法と、前日やクリスマス前から下味をつけて作り置きしたい方向けに2つのローストチキンのレシピがあります!

フライパン⇒ローストチキンの定番レシピ!簡単な作り方と味付けは?

フライパンを使ったローストチキンは、骨付き鶏もも肉(2本)を皮目から焼き、分量通りの合わせ調味料のタレと蒸し焼きにする作り方になります。

材料分量その他
骨付き鶏もも肉2本1本:300g
(可食部:250g)
★醤油大さじ3
★みりん大さじ3
★砂糖大さじ2
サラダ油大さじ1
フライパン:ローストチキンのレシピ分量

ローストチキンのタレは『骨付き鶏もも肉:2本』に対し『醤油:みりん:砂糖=大さじ3:3:2』の割合が定番の失敗ない味付けの黄金比率です

骨付き鶏もも肉⇒パリパリなローストチキンの作り方!フライパンの簡単レシピ!

【1】★調味料をボウルにいれて混ぜる

みりんと醤油によく砂糖を溶かしましょう。ザラザラする感じがなくなったらタレは出来上がりです

【2】骨付き鶏もも肉:皮をフォークで刺す

※購入した骨付き鶏もも肉の下処理が未処理の商品は次項の『下処理の方法』をご参考にしてくださいませ。下処理:有の骨付き鶏肉の方が火が通りやすく、ジューシー&ふっくらした食感になります

【3】フライパン:中火

サラダ油をフライパンに敷いて中火で加熱します。

【4】骨付き鶏もも肉:皮目を下にフライパンで焼く

中火を弱火に火力を落とし、骨付き鶏もも肉をフライパンで焼きます。皮目から焼くと、焼き目がつき食べる時にパリパリな皮となり、食べやすいローストチキンになります

【5】フライパン:蓋をして弱火8分

【6】骨付き鶏ももにくを裏返す

【7】フライパン:蓋をして弱火4~5分

骨付き鶏肉は皮目から焼き、フタをして蒸し焼き状態にします。弱火8分ほどで『焼き目』がついたら『鶏肉をひっくり返す⇒蓋をする:弱火4~5分』と両面を焼き上げます

※この段階で『タレ』はまだ入れません。蓋をして蒸し焼き状態の時にタレがあると、鶏肉の表面がパリパリにならず、皮目がぶにょぶにょしがちです。タレは次の項目で『フタを開けてから』使います

【8】蓋を開けて★とフライパンに入れる

【9】中火:5分

上記の【1】~【9】が、フライパンを使ったローストチキンの作り方になります

【9】の最後の仕上げの時に、骨付き付き鶏肉を2~3回、様子を見ながらひっくりかえしてください。思った以上に鶏肉に脂が多く、【5】から【7】の時に脂が多いと思ったら、軽くキッチンペーパーでふき取るのがおすすめです

ローストチキン用⇒骨付き鶏もも肉の下処理の方法は?

スーパーやお肉屋さんの骨付き鶏もも肉は、下処理済みで販売されていない商品が稀にあります。骨付き鶏もも肉は下処理:有だと、肉に火が通りやすく柔らかくなり、下味がしみ込みやすくなります

【骨付き鶏もも肉の下処理】

【1】キッチンペーパーで水気を拭き取る

【2】余分な脂を取り除く

【3】つけ根から骨の両脇に切り目を入れる

皮目を下にして骨にそって切り目を入れます。足先以外の骨が見える感じになったら切り込みは完了です

足先までしパカっと開いた切り目があると、煮ても焼いても先端まで火が通りやすく、しっかりとした焼き目になります

ココまでにローストチキンのレシピ、作り方を説明しました。『次』はクリスマスより前に作り置きしたい方向けの下味冷凍と、解凍方法を説明します

下味冷凍⇒ローストチキンの保存方法+日持ちの目安はどれぐらい?

今回紹介したローストチキンのレシピは、解凍した骨付き鶏もも肉をフライパンでその日に作る方法です。前日や時間のある休日に、先に下味をつけて冷凍保存して作り置きすることができます

下味冷凍する時は『レシピ表:★調味料』に『大さじ1:酒』を追加してジップロック(袋)にいてれ冷凍保存です

鶏肉を下味冷凍する方法:おすすめはジップロック⇒金属バットで急速冷凍
ジップ付き袋
(空気:多い)
ジップ付き袋
(空気:少ない)
冷凍保存2週間1か月
冷凍保存の方法と日持ち目安

フライパンで作る用のローストチキンの作り置きは下味をつけて冷凍します。

下味冷凍する時は『冷凍2週間~1ヵ月』が日持ちする賞味期限の目安です。保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内、しっかり密封で1か月』です

【1】レシピ表:★調味料に『大さじ1:酒』を加える

【2】ジップロック(袋)に入れる

【3】軽く骨付き鶏もも肉をもみほぐす

【4】袋内の空気をよく抜く

【5】冷凍保存する

骨付きローストチキンを冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』がおすすめです

そのまま冷凍しても良いですが、『金属製、アルミ製などのバット』の急速冷凍した方が味が「冷凍中に肉の旨味を逃さず、旨味が凝縮された味」になります

冷凍⇒ローストチキンを解凍する方法は?

ローストチキンの下味冷凍の解凍方法は、常温で自然解凍ではなく「冷蔵庫で自然解凍」もしくは「電子レンジの解凍モード」のどちらかがです。それでは、この2つの方法の解凍方法を紹介しますね

ローストチキン
(下味冷凍)
冷蔵庫
自然解凍
電子レンジ
解凍方法6~8時間解凍モード
解凍中の放置2日以内
冷凍→ローストチキンの解凍方法

冷凍した骨付きローストチキンを解凍する方法は「冷蔵庫で自然解凍」が、めんどうな作業がなくて楽です。朝、出勤前などに、冷蔵庫移動させたら夕方にはちょうど良く、解凍できてきます。朝が忙しい方は、前日の夜8~9時でも問題なく、少し味が濃い目になる感じです

冷蔵庫内の温度は、2~6度で設定されています。この温度でローストチキンを保存する時は『2日以内』が目安で、漬け込み1晩+1日迄が保管できる基準に考えると安心です

すぐに解凍したい方は「電子レンジの解凍モード」、お使いの電子レンジの解凍時間で可です。ただし、電子レンジを使う場合は「水気」が出る事も多いので、焼く前に。キッチンペーパーで軽く水気をふき取ってくださいね

常温でも自然解凍できなくありませんが、誤って長時間放置と失敗のする原因になりますので基本的にはおすすめしていません

下味冷凍⇒ローストチキンの流水解凍は?

流水解凍は電子レンジより安全なイメージも強く、流水の方が美味しくできるのでは?と思う方いると思います。流水解凍は水の力と温度を利用して、20~30分で冷凍した鶏肉は解凍できます

しかし、流水解凍とは「調理済みの食品」の解凍の方が適しており、今回、紹介する下味冷凍の作り方は調理前の状態です

流水解凍がダメではありませんが、味と食感が変わりやすいと思ってくださいね

ローストチキンが余ったら?次の日や翌日までの保存方法を教えて!

ローストチキンは骨付き鶏もも肉を使っています。骨付き肉は骨を外さず、そのまま保存すると傷みやすく長持ちしません。余った時は骨と肉をばらして肉だけ保存する方法にになります

ローストチキン
(骨付き)
日持ち目安
(春・秋・冬)
常温保管当日中
冷蔵保管3日以内
冷凍保存2週間~1ヵ月
余ったローストチキンの日持ちと保存方法

次の日のお弁当に使いたいなど。詳しい保存法のテクニックとコツはこちらも。夕飯でローストチキンをお残した時、一時的に冷蔵保管。すぐに食べないなら冷凍保存ができます。冷蔵2日半から3日。冷凍保存は2週間が目安です

骨付き肉以外⇒クリスマスに人気の鶏肉や照り焼きのレシピを紹介!

子供が好きな鮭(シャケ)の照り焼きの黄金比レシピ:人気1位のバターサーモン

今回は、クリスマス用のパリパリなローストチキンの作り方を紹介しました。ローストチキンはオーブンを使うと時間がかかって大変だという方にピッタリな作り方と失敗なしの定番の味をお届けできたと思います

クリスマスと言えば骨付き肉やローストチキン、照り焼き味の鶏肉が人気のレシピです

鶏肉以外の魚や豚肉のおすすめのレシピを掲載中です。クリスマスのディナーをいつもと変わったメニューにしたい時やワンランクアップのメインディッシュのアイデア満載です。よかったら見てくださいね

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