ハンバーガーに合う味の『ハニーマスタード味のテリヤキバーガー』を紹介します。黒コショウ(粗びきコショウ)と、ハチミツの味は相性抜群!マックやモスに負けないお昼のランチ、彼氏と食べる美味しいテリヤキバーガーのレシピと作り方です。
テリヤキバーガーの人気1位レシピ⇒ハニーマスタード味の作り方は?
人気レシピ⇒ハニーマスタード味のテリヤキバーガーの作り方は、鶏肉(1枚)を、合わせ調味料の分量通りと一緒に作ります。やり方と手順は簡単です
材料 | 分量 | その他 |
鶏肉 (むね、もも肉) | 1枚 | 250g |
薄力粉 (まぶす用) | 大さじ2 | 片栗粉:大さじ2 (代用可) |
塩 (下ごしらえ用) | 少々 | – |
黒コショウ (下ごしらえ用) | 少々 | – |
バンズ (ハンバーガー用) | 2セット | – |
レタス | 1~2枚 | |
★醤油 | 大さじ2 | – |
★酒 | 小さじ2 | – |
★みりん | 大さじ2 | – |
★はちみつ | 大さじ1 | – |
★粒マスタード | 小さじ1 | – |
ハニーマスタードで味付けする黄金比は『鶏肉(むね肉、もも肉):1枚』に対し『醤油:酒:みりん:大さじ2、大さじ1のハチミツ』が合わせ調味料が割合。お好みで問題ないですが、粒マスタード:小さじ1が適量です
小麦粉、まぶす時用の薄力粉は、片栗粉で代用できるレシピにしています。薄力粉が定番で、カリカリ風に。片栗粉を使うと「とろみがあるタレ」になります
【1】鶏肉の余分な脂をふきとる
【2】塩・黒コショウ⇒薄力粉をまぶす
【3】サラダ油:大さじ1
【4】皮から焼く⇒焼き色がつくまで
【4】裏返す⇒中火5分
【5】★のタレ⇒蓋をして3分
【6】汁気がなくなったら出来上がり
テリヤキバーガーの作り方は、鶏肉(鶏胸肉、もも肉)についた余分な脂を、キッチンペーパーでふきとる⇒フライパンで焼き色がつく程度にし、焼き上げます。
照り焼きのメインである鶏肉は、下ごしらえの時に「黒コショウ」を使う。ココが味のキーになるので、普通のコショウ=×です
照り焼きの味付けができたら、レタス1枚+バンズに挟んでテリヤキバーガーの出来上がりです
テリヤキバーガーの鶏肉は胸肉ともも肉のどっち?
鶏肉 | 鶏胸肉 | 鶏もも肉 |
肉質 | 淡泊 | ジューシー |
カロリー | 133kcal | 190kcal |
たんぱく質 | 21.3g | 16.6g |
脂質 | 5.9g | 14.2g |
ビタミンB | 0.57mg | 0.25mg |
日本食品標準成分表の栄養素(100gあたり)を参考にすると、鶏胸肉ともも肉に違いがあります。テリヤキバーガーに使う鶏肉の部位は、鶏胸肉なら淡泊、お肉は冷めて時間がたつと少し硬めになりがちですが、カロリー自体は低め。たんぱく質が多く、運動する男子の筋肉の素の1つです
ジューシーで柔らかいお肉なら、鶏もも肉です。カロリーは胸肉と比べて高くなってしまいますが、子供や男子はモモ肉が人気です
<ハニーマスタード味>テリヤキの⇒下味冷凍の方法とは?
【1】鶏肉を皮目中心にフォークで穴をあける
【2】分量の調味料を加え、ジップロックする
【3】空気をよく抜く⇒お肉を揉む
【4】冷蔵庫に一旦入れ、10分以上、漬け込む
【5】平たくして、冷凍保存する
テリヤキは、ジップ付きの保存袋⇒合わせ調味料を分量と一緒に入れて、漬け込みをして味付けします。下味冷凍の時は、小麦粉(薄力粉)や片栗粉は入れません
目安としては10分以上、1晩漬け込み(冷蔵庫内で漬け込み)でより味がしっかりします。お肉に早く味が付くように、フォークで穴をあけておきましょう
食べるときは「解凍⇒皮目から焼く⇒中火5分⇒蓋をして3分煮詰める」のが目安です
ココまでに、テリヤキバーガーに使うハニーマスタード味のテリヤキのレシピ、タレの作り方を説明しました。次は作り置きと下味冷凍の時の保存法⇒解凍方法、気をつける事のお話です
下味冷凍⇒テリヤキチキンの保存方法+日持ちの目安はどれぐらい?
テリヤキチキン (ハニーマスタード味) | ジップ付き袋 (空気:多い) | ジップ付き袋 (空気:少ない) |
冷凍保存 | 2週間 | 1か月 |
テリヤキチキンの作り置きは下味をつけて冷凍します。下味をつけて保存する時は『冷凍2週間~1ヵ月』が冷凍で日持ちする目安です。保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内、しっかり密封で1か月』です
【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
【2】よく袋内の空気を抜く
【3】急速冷凍を活用する
テリヤキチキンを冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』がおすすめ。『金属製、アルミ製などのバット』の上で一度、冷凍し、その後、本格的に冷凍保存する。この方法でチキンの急速冷凍ができます
ただ、冷凍するのとの大きな違いは「冷凍中に肉の旨味を逃さない」+冷凍できる期間が延びるという点です。急速冷凍すると、お肉の細胞と細胞の間の空気の通り穴を一気に凍らせる。こうやって考えると傷みにくく、旨味を閉じ込めるロジックが理解しやすいと思います
冷凍テリヤキチキンを解凍する方法は?
テリヤキバーガーの具材、テリヤキチキンの下味冷凍は『2週間~1ヵ月』が保存の目安です。作ってからこの期間の間に食べきるようにしましょう。
パンにはさまない状態で保存が正解。作る日に解凍してパンにはさみます
解凍方法は、常温で自然解凍ではなく「冷蔵庫で自然解凍」もしくは「電子レンジの解凍モード」のどちらかがです。それでは、この2つの方法の解凍方法を紹介しますね
テリヤキチキン | 冷蔵庫 自然解凍 | 電子レンジ |
解凍方法 | 6~8時間 | 解凍モード |
解凍中の放置 | 2日以内 | – |
冷凍したテリヤキチキンを解凍する方法は「冷蔵庫で自然解凍」が、めんどうな作業がなくて楽。朝、出勤前などに、冷蔵庫移動させたら夕方にはちょうど良く、解凍できてきます。朝が忙しい方は、前日の夜8~9時でも問題なく、少し味が濃い目になる感じです
冷蔵庫内の温度は、2~6度で設定されています。この温度で、具材のテリヤキを保存する時は『2日以内』が目安で、漬け込み1晩+1日を1つの保管できる基準に考えると安心です
すぐに食べたい方は「電子レンジの解凍モード」、お使いの電子レンジの解凍時間で可です。ただし、電子レンジを使う場合は「水気」が出る事も多いので、焼く前に。キッチンペーパーで軽く水気をふき取ってくださいね
常温でも自然解凍できなくありませんが、誤って長時間放置と失敗のする原因になりますので基本的にはおすすめしていません
具材のテリヤキチキンの流水解凍は?
流水解凍は電子レンジより安全なイメージも強く、流水の方が美味しくできるのでは?と思う方いると思います。流水解凍は水の力と温度を利用して、20~30分で冷凍した鶏肉は解凍できます
しかし、流水解凍とは「調理済みの食品」の解凍の方が適しており、今回、紹介するテリヤキキチンの下味冷凍の作り方は調理前の状態。流水解凍がダメではありませんが、味と食感が変わりやすいと思ってくださいね
テリヤキバーガーの常温の漬け込み時間は?
ハンバーガーを作るために、鶏肉をボウルなどに入れたまま、常温放置してしまった。ちょとしたミスとトラブルがあった場合は、漬け込み中は1時間以内が目安。漬け込みは冷蔵庫で行うのが一番、安全です
常温 | |
漬け込み時間 | 1時間まで |
対応策 | 冷蔵庫で漬け置き |
ご家庭で食中毒になるケースは稀であり、20度以上の温度からは「ジップ付きで密封+漬け込み」でも基本的に問題ないはずですが、食中毒の原因となるなる菌は高い温度で1時間後から、3時間以内には繁殖をします
家族の帰りが急に予定より遅くなった。連絡しても返事がないといった事はよくある事です。常温で良いのでは?と思わずに、始めから冷蔵庫で漬け込みするのが、一番のおすすめな作り方です
テリヤキを作りすぎた!余った時の保存法!
次の日のお弁当に使いたいなど。詳しい保存法のテクニックとコツはこちらも。作りすぎて照り焼きが余った時は、一時的に冷蔵保管。すぐに食べないなら冷凍保存ができます。冷蔵2日半から3日。冷凍保存は2週間が目安です
今回は、お昼・ランチのハンバーガーに合うハニーマスタード味⇒テリヤキバーガーのレシピをたっぷり紹介ししました。鶏肉以外の魚や豚肉。照り焼きの他の人気・話題のレシピをコチラで載せています。照り焼きを使ったメニューのアイデア満載!よかったら見てくださいね