目次
タラモサラダとは、ギリシャ語のタラマ⇒魚の卵という意味で、マッシュしたジャガイモと合えたサラダです。
魚卵は、タラコで作るのが定番ですが、明太子で作る時も同じ分量でデキるように。タラモサラダの黄金比率レシピを紹介します
レタスの上にポンと盛り付けて。明太子、たらこの赤みがおしゃれにみえるサラダに。余ってもパンに挟んで翌日のお弁当のサンドイッチの具になります!
【1】タラモサラダの作り方⇒人気のたらこ・明太子ソース

材料 | 分量 | その他 |
じゃがいも | 1個 | 100g |
★たらこ | 1腹 | 代用:明太子 1腹 |
★マヨネーズ | 大さじ2 | – |
★オリーブ油 | 大さじ1/2 | |
★レモン汁 | 小さじ1/2 | |
☆塩 | ひとつまみ | |
☆コショウ | ひとつまみ |
タラモサラダは、はじめに。たらこ、明太子のどちらかでソースを先に混ぜて準備します
タラモサラダは、ジャガイモ1個に対して『たらこ、明太子は1腹』が黄金比の割合。ソースは、大さじ2のマヨネーズとオリーブオイルを大さじ2/1、塩・コショウで味付けをします
この分量が定番の黄金比で失敗がない味のタラモサラダです
たらこや明太子は、魚臭さがある時ありますので、レシピにレモン汁が必須案件です!
材料 | アレンジ | 味 |
たらこ 明太子 | 2腹 | 濃厚 プチプチ |
辛子明太子 | 1腹 | ピリ辛 |
タラモサラダは、材料に使う明太子やタラコを1腹増やす。この方法で、よりプチプチした食感+濃厚な味にアレンジできます
ピリ辛が好きな方は、辛子明太子がおすすめ。夏の暑い時期に食べやすいタラモサラダになります
【2】タラモサラダの作り方⇒ジャガイモをマッシュする
タラモサラダのソースができたら、次はジャガイモの下ごしらえです。ジャガイモは、皮をむき、芽を取り除く、その後。半分に切って5mmほどにカットします。
中火で10分を目安に、ジャガイモが柔らかくなったら水気を切って、潰す。この手順になります
※皮付きの場合は、30~40分が目安。時短で作る場合は、皮なしの方が早くできます
※電子レンジの場合は、カット後⇒600W3分が目安です
【2-1】じゃがいもの潰し方:マッシャーを使う
ジャガイモを簡単に潰す方法は、マッシャーを使う事。この方法が一番、お手軽で失敗のないやりかたです

木べら、綿棒を使うのもありですが、ジャガイモの表面を滑らかに。きめ細かく潰せるマッシャーが便利です
【2-2】じゃがいもの潰し方:フォークを使う
ポテトマッシャーが家にない方は、フォークを使うのが定番です。特に、冷凍用など。ジャガイモは形が残ると冷凍が不向き。しっかり潰す必要がありです!

フォークでジャガイモを潰す時は、マッシャーより力がいること。不安定な場所でやると「ガクッ」っとなる⇒ジャガイモが飛んでしまうことあるので、力加減に注意してくださいね。
ゆっくりギューっと押す感じで上手に潰せます
【3】タラモサラダの人気レシピ!
ジャガイモを茹でる⇒潰すまで出来たら、次は味付けです。【1】で作ったタラモサラダ用のソースを使います。
【3】ジャガイモと合える
この【1】~【3】のステップで、美味しい定番の味。タラモサラダが出来上がりです
タラモサラダ用のたらこ、明太子ソースは「ジャガイモを潰したあと」⇒「温かいうちに」混ぜると味がなじみやすいです
余った時の保存方法⇒タラモサラダは冷蔵・冷凍できる?

じゃがいもは、直射日光があたる場所で保管すると発芽して芽が出てくる野菜、冷凍すると解凍後にジャガイモの塊がジャリっとする。冷凍する時は、良く潰す事が大事です
タラモサラダの主な材料は、潰したジャガイモであり、冷蔵・冷凍保存のどちらも可。冷蔵は2~3日、冷凍保存は2~4週間が日持ちの目安。明太子、たらこを使っても日持ちは同じです
ジャガイモは傷みやすい野菜ですので、手作りや作り置きの賞味期限・消費期限が心配に。しっかりとした保存方法を知りたい方は、こちら。マッシュポテトの保存法を専用で!詳しく⇒徹底解説しています
タラモサラダ以外!じゃがいもを使ったメニューは?

じゃがいもは、ナス科ナス属のイモ類の野菜!ビタミンC、マグネシウムが豊富⇒食べ応え十分で夕飯のボリュームアップ、がっつり食べる男子が好きなメニューが多いです
じゃがいもを使ったレシピ、作り置き。アレンジに興味ありましたら、こちらも。ジャガイモ情報が満載⇒生活の中で何かに役立つアイデアがいっぱいです