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白菜を使った塩昆布漬けは、定番メニューであり、夕飯の和風な献立、他にも、コテコテした味漬けの牛丼、すき焼きの日の箸休めといった『牛こま肉』や「薄切りの牛肉」にぴったり合う副菜です。
白菜が余ってるから夕飯の1品にしたい時、忙しい平日用に休日に作り置きを考え中の方は、このレシピと保存方法を目安に活用してくださいね
白菜の塩昆布漬けの作り方+人気レシピ!料理時間:15分
この『白菜の塩昆布漬け』のレシピは、白菜を電子レンジの加熱を使って時短で作る事も可と簡単時短+作り置きにも向いています!塩昆布漬けは『7~8枚の白菜、塩昆布、あとはゴマ油、いりごまを使うとより◎』とお手軽な材料できます。
合わせ調味料の黄金比の割合は『白菜1/4個に対し、ゴマ油を大さじ1』とこの分量を目安に味を調えると◎です

【材料】白菜1/4個(7~8枚)、塩昆布1つまみ
【調味料】ごま油:大さじ1
【1】白菜をざく切り、もしくは、1口大きにカット
【2】塩:小さじ1と一緒に、保存袋で塩もみする
【3】冷蔵庫に入れ10分、漬け込む
【4】水気を絞り、ゴマ油大さじ1、塩昆布と合える
白菜の塩昆布漬けは、この4つの手順が作り方です
白菜の塩昆布漬けは、漬けとネーミングされていますが、作り方から「和え物」や「白菜の浅漬け」に近いといった特徴があり、昔ながらの作り方とは、異なります。そのため、残った時は「常温=基本NG、冷蔵保管=〇」という風に保存すべきと思ってくださいね

冷凍白菜を解凍して作る方法は?
塩昆布漬けの材料の白菜は、冷凍保存で『1ヵ月』が保存の目安です。仕事が忙しく帰りが遅くなる日が多い方は、大量購入した白菜を冷凍→解凍して夕飯に使う事は、今では手抜きとは言われません。
むしろ、食材の白菜を長持ちさせ、賢く時短で夜ご飯がデキるとメリットの方が大きいです。
白菜の塩昆布漬け用の冷凍白菜は「白菜1/4個に対し、小さじ1の塩」を軽く塩もみした後に冷凍します
その他、冷凍した白菜は、スープや炒め物なら『冷凍のまま使う事(スープ用は塩は不必要)』ができますが、漬物や和え物、今回のレシピの場合は『電子レンジ600W:2分、500W:3分』を目安に解凍するのがベストな方法です
白菜の塩昆布漬けの保存方法+日持ちする目安はどれぐらい?
白菜の塩昆布漬けを作りすぎてしまった時や1週間の作り置きおかずとして保管したい場合は『基本:冷蔵庫保管』、『長期保存は冷凍保存』です。常温保管は適していませんが、一時的な常温ついては後ほど何時間ぐらい大丈夫か、目安も一緒に紹介します
白菜の塩昆布漬けの冷蔵保管:4~5日が日持ちする目安
白菜の塩昆布漬けに使う『白菜』は、寒さに強い野菜で、冬場など気温が低く10度以下(栽培温度は18~20度が適正で、10度以上から育つため)なら常温でも保存が出来る野菜です。しかし、無理に常温保管する必要もなく、白菜は冷蔵なら0~5度が保管にあった温度であり、冷蔵庫の温度は2~6度、野菜室が3~7度と、どちらの冷蔵保管ができる野菜です

- 白菜の塩昆布漬けの冷蔵保管
- 日持ち期間:4~5日
白菜の塩昆布漬けを夕飯に作り、余ってしまった時、作り置き用に冷蔵庫で保管する時は『5日以内』が目安です。冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭や夏の時期は冷蔵と言えども『4日以内』と短めに、なるべく早く食べるのが先決です
- 【1】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
- 【2】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する
白菜の塩昆布漬けを冷蔵保管する時は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』であり『なるべく、空気に触れない』ように気を付けながら保管します。
袋タイプのジップロックがダメではなりませんが、万が一、穴が開いていた、子供が触ってジップが開いてしまったなど。そういった事態を加味すると、タッパーの方が良いという理由です。ココの課題がクリアできるなら、袋タイプのジップロックも問題ないです

白菜の塩昆布漬けの冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?
白菜の塩昆布漬けを作り置きし冷蔵庫で保管する時の注意点は『①粗熱が冷めてた後』、『②保存容器のタッパーの消毒』が、白菜の傷みを軽減し、食通毒や思わぬトラブルを防止します。具体的なやり方はコレです
- 【1】電子レンジ加熱後は粗熱が冷めてから保管
粗熱とは簡単に言うと『熱っ!アツアツの状態』の事です。白菜の塩昆布漬けを作ってから余熱があり、温かいままですと『タッパー内に水滴が発生』し、白菜を腐らせたり、傷みを加速させます
作り置きの冷蔵保管は『粗熱が冷めてから保管』が基本的な事であり、ココが日持ちする期間に大きく関係してきます。要するに、白菜の塩昆布漬けの場合は「電子レンジで加熱した直後」の保存は、冷めてからという認識で問題ないです
- 【2】タッパーを消毒
- タッパーの中とフタの裏側をよく除菌する
作り置き用のタッパー、容器は定期的な消毒をする事で清潔な状態を保ちます。おすすめする消毒方法は「キチン用のアルコール除菌」を1~2回、ささっとスプレーします
そのあとは『綺麗な布巾』や『キッチンペーパー』で『内側→外側の順番』でふき取ります。基本的にはこの方法で問題なく、注意するとすれば『アルコール除菌前に、手を洗う』のを忘れないようにする事です
また、タッパーや保存容器は『フタの裏側の掃除』を忘れがちですので、ココを重点的にきれいにするのが大事です
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