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柚子の香りがして、箸休めにぴったりな定番の味!柚子白菜の漬け物の作り方です
白菜は甘みが少ない分、低カロリー。塩漬けとはちがった風味がある柚子の皮を使うと◎です。今回紹介する「ゆず白菜」は、白菜1/8個、ゆずの皮1個分、後はご自宅にある調味料でデキる作り方で、浅漬けの素なしの代用レシピです!
ゆず白菜の作り方+人気レシピ!料理時間:10分~

【材料】白菜1/8個
【★漬け込み用★】
1個分:柚子の皮(すりおろし)
1本分:鷹の爪(輪切り)
大さじ1/2:塩
ひとつまみ:昆布
この『ゆず白菜』のレシピは、白菜を電子レンジの加熱を使って時短で作る事も可と簡単時短+作り置きにも向いています!すぐに食べたい時は、加熱してくださいね
昆布は塩昆布を使う時は、大さじ1と量を少し減らして代用が可です
【1】白菜をざく切り、1口大きにカット
【2】柚子の皮を1個分、すりおろす
【3】塩:小さじ1と一緒に、保存袋で塩もみする
【4】ペットボトル2本をのせ、冷蔵庫で10分漬け込む
【5】水気を絞り、★漬け込み用★と合える
この「ゆず白菜の作り方」は時短料理で、漬け込み時間10分からすぐに食べられます。味・風味アップに「漬け込み時間10分→1日冷蔵庫で漬け込み」と1手間いれた方が、より美味しいです!

冷凍白菜を解凍して作る方法は?
この白菜漬けの材料だる白菜は、冷凍保存で『1ヵ月』が保存の目安です。仕事が忙しく帰りが遅くなる日が多い方は、大量購入した白菜を冷凍→解凍して夕飯に使う事は、今では手抜きとは言われません。
むしろ、食材の白菜を長持ちさせ、賢く時短で夜ご飯がデキるとメリットの方が大きいです。
冷凍した白菜は、スープや炒め物なら『冷凍のまま』使う事ができますが、漬物や和え物、今回のレシピの場合は『電子レンジ600W:2分、500W:3分』を目安に解凍するのがベストな方法です
ゆず白菜の保存方法・作り置き+日持ちする目安はどれぐらい?
ゆず白菜を作りすぎてしまった時や1週間の作り置きおかずとして保管したい場合は『基本:冷蔵庫保管』、『長期保存は冷凍保存』です。常温保管は適していませんが、一時的な常温ついては後ほど何時間ぐらい大丈夫か、目安を一緒に紹介します
ゆず白菜の冷蔵保管:4~4日が日持ちする目安
ゆず白菜、この漬物に使う『白菜』は、寒さに強い野菜で、冬場など気温が低く10度以下(栽培温度は18~20度が適正で、10度以上から育つため)なら常温でも保存が出来る野菜です。しかし、無理に常温保管する必要もなく、白菜は冷蔵なら0~5度が保管にあった温度であり、冷蔵庫の温度は2~6度、野菜室が3~7度と、どちらの冷蔵保管ができる野菜です

- ゆず白菜の冷蔵保管
- 日持ち期間:4~5日
ゆず白菜を夕飯に作り余ってしまった時、作り置き用に冷蔵庫で保管する時は『5日以内』が目安です。冷蔵庫のドアの開け閉めが多いご家庭や夏の時期は冷蔵と言えども『4日以内』と短めに、なるべく早く食べるのが先決です
- 【1】冷蔵方法:保存容器、タッパー推奨
- 【2】冷蔵のワンポイント:しっかりと密封する
ゆず白菜を冷蔵保管する時は『保存容器は、ジップロックの袋タイプよりタッパー容器が推奨』であり『なるべく、空気に触れない』ように気を付けながら保管します。
袋タイプのジップロックがダメではなりませんが、万が一、穴が開いていた、子供が触ってジップが開いてしまったなど。そういった事態を加味すると、タッパーの方が良いという理由です。ココの課題がクリアできるなら、袋タイプのジップロックも問題ないです

ゆず白菜の冷蔵保管、作り置き方法の注意点は?
ゆず白菜を作り置きし冷蔵庫で保管する時の注意点は『①粗熱が冷めてた後』、『②保存容器のタッパーの消毒』が、白菜の傷みを軽減し、食通毒や思わぬトラブルを防止します。具体的なやり方はコレです
- 【1】ゆず白菜の粗熱が冷めてから保管
粗熱とは簡単に言うと『まだ、温かいの状態』の事です。ゆず白菜を作ってから余熱(電子レンジ加熱など)があり、温かいままですと『タッパー内に水滴が発生』し、白菜を腐らせたり、傷みを加速させます
作り置きの冷蔵保管は『粗熱が冷めてから保管』が基本的な事であり、ココが日持ちする期間に大きく関係してきます
- 【2】タッパーを消毒
- タッパーの中とフタの裏側をよく除菌する
作り置き用のタッパー、容器は定期的な消毒をする事で清潔な状態を保ちます。おすすめする消毒方法は「キチン用のアルコール除菌」を1~2回、ささっとスプレーします
そのあとは『綺麗な布巾』や『キッチンペーパー』で『内側→外側の順番』でふき取ります。基本的にはこの方法で問題なく、注意するとすれば『アルコール除菌前に、手を洗う』のを忘れないようにする事です
また、タッパーや保存容器は『フタの裏側の掃除』を忘れがちですので、ココを重点的にきれいにするのが大事です