沖縄の味!人参しりしりの作り方+郷土料理の人気レシピ!本場・本格の味付けはコレ

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<沖縄の味>人参しりしりの作り方+郷土料理の人気レシピ!本場・本格の味付けはコレ ご飯
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人参しりしりとは、しりしり器(おろし金)を使って人参をスライスする時の音が「すりすり→しりしり」と聞こえるというのが、名前の由来です。

沖縄の家庭料理として人気の郷土料理レシピの1つです。作り置き用やアレンジした味付けが多く、本場沖縄の味はどんな感じなの?と本格・沖縄味を作りたい人向けに、レシピを一挙大公開です^^

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<沖縄の味>人参しりしりの人気レシピ!調味料は塩のシンプル系な味わい

<さっぱり塩味>沖縄の人参しりしり(スリスリー)の作り方レシピ
材料分量g(グラム)
人参1本150g
1個
大さじ1炒める用
★塩小さじ1
沖縄風の人参しりしりレシピ

レシピの調味料を見ると、塩オンリーとかなりシンプルな味付けですよね。人参しりしりは、がっつりしたステーキやチャンプルーの付け合わせに、メインを引き立てるようなポジションで献立に盛り込むと◎です。

【1】人参をカット(※)する

【2】中火:1~2分、ごま油→炒める

【3】【塩】を分量通りに絡める

【4】人参がしんなりしたらOK

【5】溶き卵と一緒に炒める→完成

本格的な味付けと作り方の手順は上記です。人参しりしりは、カットした人参(しりしり器以外の切り方は事項を参考に)と★合わせ調味料と一緒に炒めます

人参が柔らかくなったら、溶き卵を入れて軽く炒める感じです。すぐに食べるなら、この作り方が定番です。作り置きの時は「卵の日持ち」が心配になるので、よく水分をなくなるまで炒めてくださいね

<甘い味>沖縄の島ニンジン=人参が柔らかくオレンジ色が素敵

島ニンジンとは、沖縄で栽培される11月ごろが旬の野菜

沖縄で美味しい人参の1つが、島ニンジンです。島にんじんとは、沖縄の方言で「チデーグニ=黄色い大根」の意味があります。普通の人参より細く長いのが見た目ですが、味は「甘い」、食感は「柔らかい」のが特徴です

年中、栽培して収穫できるわけではないですが、毎年11月ごろが主な収穫時。旬の時期は11月ごろが甘味があったとっても美味しいです^^

いつもと違ったワンランク上、本格的な沖縄味の人参しりしり作りに向いています。人参の独特の味が苦手な子供でも食べやすいので、是非、食材の人参のアイデアとして取り入れていただけると嬉しいです

<本格>沖縄の人参しりしりの作り方→しりしり器(おろし金)を使う

人参しりしりと「しりしり器」の使い方

人参しりしりは沖縄では「しりしり器」を使ってスライスします、この調理具は、しりしり器=沖縄の方言で「千切り」を意味します。

しりしり器の刃先は一般的な千切り機より鋭くないため、人参の表面が荒くなる=調味料がなにみやすくなる調理具です^^

要するに、このおろし金は、味付けがなじみやすく→人参を千切りにするための専用機と思ってくださいね

人参の切り方:しりしり器がない→細切り・千切り、もしくは、ピーラースライス!

人参の切り方:細切り(1~2mm幅)

人参しりしりは、本場!沖縄では「しりしり器」を使います。家に専用機ない時は、細切り、もしくは、千切りです。人参を切る目安は幅1~2mmが丁度、食べやすい大きさです

人参の切り方:ピーラー

包丁を使わない切り方は、ピーラーでスライスする方法です。今回のレシピの分量は人参1本、2~3人分の分量ができます。この方法なら、比較的簡単+子供でも料理の練習になってよい作り方ですね

夕飯に「にんじんしりしり」が余った時+作り置きは冷蔵庫保管:3日以内が目安

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人参しりしりを作ったけど、夜ご飯で余って残ってしまった。平日の副菜・付け合わせとして作り置きしたい。そんな時のの保存方法は、冷蔵庫保管で3日以内が目安です。人参しりしりは炒めた人参よりも、溶き卵→炒り卵の方が、日持ちが心配になりますから、期限内でも早めに食べきるのが◎です

コチラで人参しりしりの詳しい保存法と日持ち期間を解説しています。良かったらご参考にしてくださいね

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