今年のジャパンカップは早くからイクイノックスが秋の目標と発表があり、レーディング129の驚異の馬が出走予定だと思うと楽しみです
日本ダービーでドウデュースに敗れたイクイノックス達のリベンジ戦の結果はイクイノックスが世界レコードを樹立し勝利をおさめ、強豪だらけのジャパンカップに、三冠牝馬となったリバティアイランドが名誉ある決断⇒出走を決めたなど!
2023年のジャパンカップは素晴らしいメンバーであり、盛り上がることまちがいなしのG1です!
では、今年のジャパンカップの日程と時間はいつなのか!競馬場でレース観戦したいけど、ジャパンカップのチケット入場券、JRA指定席はいつから、どこで販売開始されるか等!ジャパンカップの詳細情報を満載⇒簡単にわかりやすく一覧・早見表を使って説明します
※特に馬券や特定の馬を推奨する内容ではない点、ご了承くださいませ。なるべく公平に馬達の最近の様子が伝わるように紹介します
- 2023年のジャパンカップが始まる時間は何時から?日時はいつ?
- ジャパンカップの賞金はいくら?掲示板内の馬とボーナスの秋古馬3冠とは?
- 2023年⇒ジャパンカップの出走予定馬!出馬予定候補の登録馬の馬は?
- イクイノックスvsドウデュースにリバティアイランドが参戦!
- イクイノックスvsパンサラッサ!再び激突するジャパンカップ!
- 2023年のジャパンカップの枠順発表と出馬表はいつ頃でるの?
- ジャパンカップのJRA指定席の抽選と申込みはいつから?抽選受付期間と当選確率は?
- ジャパンカップのJRA指定席⇒キャンセル席、残券の販売はいつから?
- 2023年のジャパンカップのチケットとJRA入場券の抽選はいつから?
- ジャパンカップの観客数・入場者数はどのくらい?
- ジャパンカップの馬券購入・投票はいつから?販売開始予定日と時間はいつから?
2023年のジャパンカップが始まる時間は何時から?日時はいつ?
今年の第43回ジャパンカップは2023年11月26日(日曜日)が開催日程となっており、ジャパンカップのレース発走時間・時刻は「15:40分」です。今年も昨年同様にJRA東京競馬場の距離2400m・芝(左)で行われます
GⅠ競争 | 競馬情報の詳細 |
レース名 | 第43回 ジャパンカップ |
コース距離 | 芝・2400m(左) |
開催場所 | 東京競馬場 |
住所 | 〒183-0024 東京都府中市 日吉町1-1 |
開催日(日程) | 2023年11月26日 日曜日 |
発走時間(時刻) | 15:40 |
JRA競馬場情報 | 公式:フロア・マップ等 |
ジャパンカップの詳細を下記の早見表で一覧にまとめました。2023年のジャパンカップの場所はどこの競馬場でやるの?や距離は何メートルで走るのかなど!何時が発走時刻か知りたい方は上記をご参考にしてくださいね
ジャパンカップの賞金はいくら?掲示板内の馬とボーナスの秋古馬3冠とは?
2023年のジャパンカップの賞金は、1着:5億円、2着:2億円、3着:1億2500万円、4着:7500万円、5着:5000万円が掲示板内の馬たちがもらえる賞金額です
着順 | 賞金 |
1着 | 5億円 |
2着 | 2億円 |
3着 | 1億2500万円 |
4着 | 7500万円 |
5着 | 5000万円 |
2022年までは1着3億円、2着2億2000万、3着7500万円でしたが、2023年より賞金総額があがりました
賞金配分は「馬主:80%、調教師:10%、騎手:5%、厩務員:5%」です
西暦 | 秋古馬3冠達成 | 騎手 |
2004年 | ゼンノロブロイ | O.ペリエ |
2000年 | テイエムオペラオー | 和田竜二 |
また、今年の天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念の3つのレースを制覇=秋古馬3冠を達成すると追加ボーナスで2億円が贈呈される仕組みになっています
現在までに2000年の世紀末覇者:テイエムオペラオーと2004年のゼンノロブロイの2頭が秋古馬3冠を達成しています。イクイノックスは天皇賞秋を勝利しましたので、現在、秋古馬3冠になるにはあと2レースを勝つ必要:有です
また、イクイノックスだけ今年は特別です。イクイノックスはドバイシーマクラシックを勝利している為、ジャパンカップを優勝すると特別に200万ドル(1ドル130円なら、2億6000万円)が追加でボーナスがつきます
ジャパンカップの優勝は5億円だけど、イクイノックスだけ優勝したら7億6000万円だよ!というのが今年の特別な事情です
2023年⇒ジャパンカップの出走予定馬!出馬予定候補の登録馬の馬は?
2023年のジャパンカップの出走予定の馬、出馬候補の登録馬はどの馬たちなのか。G1ジャパンカップへの出走条件は、前哨戦ではなく「レーティング⇒牡馬110以上、牝馬106以上」の上位5頭に優先出場権が与えられます
今年のジャパンカップはレーティング:129⇒世界ランキング1位のイクイノックスを10/13日の発表後の現在レーティングを維持、出走予定⇒ジャパンカップへの登録:有です
出走予定 | 馬名 | 実績 | 補足 |
出走予定 | イクイノックス 騎手:C.ルメール | 有馬記念:1着 天皇賞・秋:1着 | 世界ランキング1位 (レーティング:129) |
出走予定 | タイトルホルダー 騎手:横山和夫 | 天皇賞・春以降 休養 ⇒オールカマー2着 | 世界ランキング 4位⇒8位⇒9位 (レーティング:124⇒124) |
出走予定 | ドウデュース (戸崎) | ダービー馬 | 世界ランキング 17位⇒28位⇒29位 (レーティング:120⇒120) |
出走予定 | リバティアイランド (牝馬) 騎手:川田将雅 | 三冠達成 | 世界ランキング 17位⇒28位⇒29位 (レーティング:120⇒120) |
菊花賞出走 | ソールオリエンス | 皐月賞馬 | 世界ランキング 17位⇒28位⇒29位 (レーティング:120⇒120) |
右前脚繋じん帯炎:発症 ⇒チャンピオンズC もしくは、JCと両にらみ状態 ⇒ジャパンカップ参戦に決定! | パンサラッサ | G1サウジカップ 優勝馬 | 世界ランキング 17位⇒28位⇒29位 (レーティング:120⇒120) |
※レーティングの数値と順位変動は2023年10月13日:JRA発表⇒リバティアイランドが三冠牝馬になる前の発表情報です
ジャパンカップに出場するか、しないか話は別ですが、ジャパンカップの賞金が5憶にはね上がってますので参考までに。2023年の世界レーティングで120以上の高い数値をマークしている日本馬がコチラ⇒イクイノックス以外だとタイトルホルダーやドウデュース、リバティアイランド等です
ちなみに、1点差で128pが凱旋門賞馬のエースインパクト(前:世界ランキング2位は128p⇒127pのフクム)、3点差まで迫ってきた凱旋門賞2着馬:ウエストーバー(世界ランキング4位:126p)がいますが。なんとかイクイノックスが1位を維持して欲しいですね^^
馬名 | 出走予定 | レーティング | 備考 |
オーギュストロダン (アイルランド) | 予備登録:有 | 124p | ディープインパクトの子供 愛チャンピオンシップ1着 |
オネスト (フランス) | 予備登録:有 | 123p | 凱旋門賞3着 |
コンティニュアス (アイルランド) | 出走取りやめ | 120p | ハーツクライの子供 凱旋門賞5着 |
イレジン 騎手:ヴェロン (フランス) | 出走予定 | 120p | コンセイユドパリ賞2着 フォア賞2着 |
フクム (アイルランド) | 登録:なし | 127p | 凱旋門賞9着 |
エースインパクト (アイルランド) | 出ません 6戦6勝の衝撃の引退 | 128p | 無敗の凱旋門賞馬 |
※レーティングの数値と順位変動は2023年10月13日:JRA発表の情報です
外国馬が参戦できるジャパンカップですが、フクムとウエストオーバーが出走した凱旋門賞を無敗で制覇したエースインパクトは関係者がジャパンカップは出ません!と宣言:有⇒その後、6戦6勝で衝撃の引退をしました
凱旋門組からは、父:ハーツクライのコンティニュアスがジャパンカップへ出走する可能性を示唆:有でした。騎手がR.ムーアとまで決まった後、足に不安が残っていたためコンティニュアスは来日を取りやめとなりました
今年のG1アイリッシュチャンピオンシップの優勝馬のオーギュストロダンがジャパンカップに予備登録:有⇒ディープインパクトの子供です
アイリッシュチャンピオンシップは当初、スルーセブンシーズ(凱旋門賞:4着)が凱旋門賞の前走とする予定だったレースであり、オーギュストロダンは凱旋門に出走してませんが、例年、愛チャンピオンシップの馬が凱旋門賞を好走する事が多いです
※ウシュバテソーロが122⇒世界第14位ですが、ダート馬の為、表には入れていません
年内引退 | ライスラン |
タイトルホルダー 騎手:横山和生 | 有馬記念 |
今年のジャパンカップ出場のタイトルホルダーは、年内引退が発表⇒GⅡオールカマー、G1ジャパンカップ、G1有馬記念の3つのレースへ出走し、その後は種牡馬になる予定です
ジャパンカップはタイトルホルダーにとって引退前のレース、ラストランが有馬記念です。有馬記念の出走予想を含め、有馬記念を解説中⇒タイトルホルダーのファンに必見情報が上記です
早くからジャパンカップに出馬表明や出走予定の意思があると、ニュース報道のあった馬たちを出走予定馬の一覧表でまとめました。こちらが今年のジャパンカップを目標としている馬の一覧です
特に前哨戦はありませんが、毎年、天皇賞・秋。特に優秀な牝馬なら秋華賞後にJCへの出走を決めます
馬名 | 出走予定 | 補足 |
天皇賞秋組 | 10/29日開催 | 着順 |
イクイノックス 騎手:C.ルメール | 出走予定 | 天皇賞・秋 1着 |
ドウデュース 騎手:戸崎 | 出走予定 | 天皇賞・秋 7着 |
ダノンベルーガ 騎手:モレイラ | 出走予定 | 天皇賞・秋 出走 4着 |
スターズオンアース 騎手:ビュイック | 出走予定 | 天皇賞・秋:回避 |
※天皇賞秋は10/29日開催です
今年の秋G1は、日本ダービー以来、戦っていないイクイノックスvsドウデュースが3連戦する予定です。イクイノックスがトーセンジョーダンが持っていた1:56.1の歴代レコードをタイムを更新し、同時に世界レコードの1:55.2を記録しました
かの名馬、アーモンドアイ(2400mは現在:アーモンドアイが世界レコードを保持)ですらトーセンジョーダンのタイムに0.1秒届かなかった1:56.2でしたのでイクイノックスの世界レコードの記録が大きな注目となっています
出走予定 | 出走 | レース名 | 補足 |
プラダリア | 回避 | 10/9日開催 京都大賞典(GⅡ) 1着 | 有馬記念を目標に変更 |
ボッケリーニ | – | 京都大賞典(GⅡ) 2着 | 海外遠征 or チャレンジC |
ディープポンド 騎手:和田竜二 | 出走予定 | 京都大賞典(GⅡ) 3着 | |
ヴェラアズール 騎手:R.ムーア | 出走予定 | 京都大賞典(GⅡ) 7着 | 前年:ジャパカップ1着 |
昨年の京都大賞典1着からジャパンカップを制覇したヴェラアズールは、今年の京都大賞典で7着でした。
京都大賞典からは1着のプラダリア、3着のディープポンドがジャパンカップへ出走しましたが、プラダリアはジャパンカップを回避して有馬記念を目標とする事になりました
ここまでにジャパンカップに出走する馬を紹介しました。次は今年のジャパンカップの見どころについて説明します
見どころといっても馬券や特定の馬を進めているわけじゃない事を理解した上で読んでいただければと思います
イクイノックスvsドウデュースにリバティアイランドが参戦!
天皇賞秋が、みなさん注目の一戦でしたので、イクイノックスvsドウデュースの戦いの結果を振り返ってみましょう
距離:2000m | 200 | 400 | 600 | 800 | 1000 | 1200 | 1400 | 1600 | 1800 | 2000 |
天皇賞秋 (2023年) | 12.4 | 11.0 | 11.5 | 11.4 | 11.4 | 11.4 | 11.4 | 11.6 | 11.4 | 11.7 |
こちらの表が2023年の天皇賞秋のタイムと200m単位:1ハロンあたりのラップです。
馬名 | 着順 | タイム | 上り3ハロン | 通過順位 |
イクイノックス | 1着 | 1:55.2 | 34.2 | 3-3-3 |
ドウデュース | 7着 | 1:56.6 (1.4秒:負) | 35.3 | 4-4-4 |
残念な事に、当日、武豊ジョッキーが怪我をしてドウデュースに騎乗できなかったというアクシデントがあり、ドウデュースのファンの方は悔しい思いだったかと思います
そして、残念なことにジャパンカップへ武豊ジョッキーが乗れない事が確定しました
ドウデュースとイクイノックスのコーナー通貨順位はほぼ同じ位置でしたが、道中、力んでしまい最後に脚が伸びなかったとコメント:有、これがドウデュースの本来の実力ではないと公式コメント:有です
ドウデュースはパドックでは新車みたいにピカピカの馬体でした。ジャパンカップに武豊ジョッキーを背に、再び、イクイノックスと戦うことになるのか、注目ですよね。今回はイクイノックスに負けてしまいましたが、ドウデュースがイクイノックスに勝利した時の結果をみてみましょう
距離:2400m | 200 | 400 | 600 | 800 | 1000 | 1200 | 1400 | 1600 | 1800 | 2000 | 2200 | 2400 |
日本ダービー (2022年) | 12.5 | 10.8 | 11.8 | 12.0 | 11.8 | 11.7 | 12.3 | 12.0 | 11.8 | 11.5 | 11.7 | 12.0 |
こちらの表が今回のジャパンカップと同舞台、東京2400mの日本ダービーでイクイノックスとドウデュースが戦ったレースのラップ表です
馬名 | 着順 | タイム | 上り3ハロン | 通過順位 |
ドウデュース | 1着 | 2:21.9 (0.0秒:勝) | 33.7 | 13-14-14-14 |
イクイノックス | 2着 | 2:21.9 (0.0秒:負:クビ差) | 33.6 | 16-16-16-14 |
3歳の時のレース内容ですが、イクイノックスの方が後方の位置におり、最後にドウデュースより0.1秒速い上りで追いかけたけど、クビ差で届かなかったという結果です
このレースは後に、日本ダービーの大外枠⑱番という超がつく不利な枠順だったからイクイノックスが届かなくても仕方なかったと語られていますが、甲乙つけがたい内容ですよね。
天皇賞秋はドウデュースが負けちゃったけど、ジャパンカップでドウデュースが逆転できるのか。ドウデュースとイクイノックスは、ファンが多い馬だから、どっちも好きでどっちもがんばって欲しい^^
逆襲のドウデュースと世界のイクイノックスが、またまた、戦うのが、みなさんとっても楽しみですよね!
天皇賞秋、今回のジャパンカップ、そして、有馬記念が2頭の出走予定ですが、ドウデュースは有馬記念にでない説もあり、直前までドウデュースだけ有馬にでるのかチェックが必要です!
イクイノックスvsドウデュースのお話に、今年は三冠牝馬のリバティアイランドがジャパンカップ出走としています
馬名 | 出走予定 | 補足 |
10/15日開催 | 秋華賞 | |
リバティアイランド | 意思表明:有 | 秋華賞:1着 三冠牝馬 |
※秋華賞は10/15日開催です
2023年の秋華賞は桜花賞・オークスを優勝し2冠を達成しているリバティアイランドが出走⇒史上7頭目の三冠牝馬となりました
秋華賞後に、アーモンドアイのようにジャパンカップに出走してくれると嬉しいですよね
公式見解では「リバティアイランドの次走を早めに決めたい」と発表があり、天皇賞秋は早すぎると考えるとリバティアイランドのジャパンカップ出場が濃厚です
現在、リバティアイランドは次走を『ジャパンカップ、もしくは、香港カップ』という状況ですが、香港カップはあくまで予備登録、大方、ジャパンカップを選択すると思われます
残念な事に、リバティアイランドの三冠牝馬が誕生した日:10月15日が同じ三冠牝馬のデアリングタクトが引退の日です
できれば、コントレイル、アーモンドアイ、デアリングタクトの三冠馬対決の時のように、リバティアイランドとの対決の為に、デアリングタクトがみたかったのが本音ではないでしょうか
では、リバティアイランドが出走となると、逆襲のドウデュースvs世界のイクイノックスに三冠牝馬がどうのような戦いを挑むのか。すっごい楽しみですよね
ちまたでは、イクイノックスvsリバティアイランドの戦いが『オルフェーブルvsジェンティルドンナの再戦の構図』と騒がれています
距離:2400m | 200 | 400 | 600 | 800 | 1000 | 1200 | 1400 | 1600 | 1800 | 2000 | 2200 | 2400 |
オークス (2023年) | 12.3 | 10.5 | 12.3 | 12.6 | 12.3 | 12.0 | 12.0 | 12.0 | 12.0 | 12.0 | 11.6 | 11.5 |
日本ダービー (2022年) | 12.5 | 10.8 | 11.8 | 12.0 | 11.8 | 11.7 | 12.3 | 12.0 | 11.8 | 11.5 | 11.7 | 12.0 |
開催年が違う為、なんとも言えませんが、過去にリバティアイランド、ドウデュース、イクイノックスが東京2400mを走った時のラップタイムがこちらです
3頭とも東京2400mは1度しか走ってない事に加え、リバティアイランドは牡馬や古馬との戦いが初めての為、上記の2つのレースしか比較材料がないよ!と、みんなが悩んでしまう話題です!
馬名 | タイム | 上り3ハロン | 通過順位 |
リバティアイランド | オークス:2023年 2:23.1 (1.0秒:勝) | 34.0 | 6-6-6-6 |
ドウデュース | 日本ダービー:2022年 2:21.9 (0.0秒:勝) | 33.7 | 16-16-16-14 |
イクイノックス | 2:21.9 (0.0秒:負:クビ差) | 33.6 | 13-14-14-14 |
リバティアイランド、ドウデュース、イクイノックスの東京2400mの持ちタイムをまとめた表が上記です
タイムだけ見たら、ドウデュースとイクイノックスが持ち時計を持っていますが、リバティアイランドは1秒の圧勝をしており、タイム差を縮めることができるのか。
リバティアイランドの方が通過順位が前だから、ドウデュースとイクイノックスより前のポジションになるの?と思うけど、よく考えると、最近のイクイノックスは前目を走っているしなぁ・・・など!
こんな比較表を見せられたら、正直、もう、どうなるかわかんないよ!と言う気持ちになりますが、逆に言うとレースを観戦するのが、めちゃくちゃ楽しみ、蓋を開けてみないとわからないとしか言えないですよね
イクイノックスvsパンサラッサ!再び激突するジャパンカップ!
パンサラッサは、3月のドバイワールドC後に『右前脚繋じん帯炎が発症』、復帰戦がジャパンカップ、もしくは、次週のチャンピオンズCという状況でした
ジャパンカップの枠順発表がされるまで、本当にパンサラッサが出走するのかとファンたちは待ち遠しい気持であったと思います。今回、パンサラッサがジャパンカップへの出走が決定し『逃げ宣言』が発表されています
パンサラッサが逃げるといういう事は、昨年の『大逃げをした天皇賞秋』を思い浮かべますよね
つまり、パンサラッサは2400mの距離が適正ではないと思いつつも、大逃げを打つのなら、『イクイノックス』とのリベンジ戦が繰り広げられるという事になります
ジャパンカップとは数年前までは『キセキという馬』が大逃げをするのが恒例の行事であり『キセキのいないジャパンカップはジャパンカップじゃない!』とまで言われていましたよね
東京2400mの距離を逃げるのは苦しいとわかっていても、キセキは毎年毎年、逃げていました。ハナを取れなかった年は『最後方からまくり上げ、先頭に立つ』というほど、逃げにこだわっていました
しかし、パンサラッサがジャパンカップへ出走する目的は『ジャパンカップ』だけが目標でないと『パンサラッサのファンならみんな知っていること』ですよね^^
今回のジャパンカップの結果とは別の話になりますが、パンサラッサは再び『世界のパンサラッサになる準備』をしている=再び始まる!世界のパンサラッサの伝説の始まりというのが、大方のファンには嬉しい情報ではないでしょうか
※特に今回のパンサラッサを推奨や否定をしている訳ではない点をご了承ください
むしろ、パンサラッサがジャパンカップに出走する事は将来の楽しみでしかありません!
2023年 | 2022年 | 2022年 | 2021年~2022年 |
ジャパンカップ 距離:2400m | 香港カップ:10着 距離:2000m | 宝塚記念:8着 距離:2200m | 有馬記念:13着 距離:2500m |
– | ドバイワールドC:1着 距離:1800m | 札幌記念:2着 距離:2000m | 中山記念:1着 距離:1800m |
来年3開催 ドバイワールドC 距離:1800m | – | 天皇賞秋:2着 距離:2000m | ドバイターフ:1着 距離:1800m |
上記の表が『世界のパンサラッサが爆誕するまでの軌跡』です
パンサラッサとは『もともと、適正距離が不明な馬であったこと』が有名でした
1800m~2000mを多くはしていましたが『一度、長い距離を走った後、距離短縮ローテ』が結果につながっていますよね
つまり、今年のジャパンカップ!東京2400mにパンサラッサが出走するということは、もう一度、13億円を取りに世界へ旅立つ!ドバイワールドカップの2連覇に挑戦するこということが予想されます!
ヨシオ・ローテ | パンサラッサ |
ジャパンカップ:15着 距離:2400m | 出走 |
チャンピオンズC:16着 距離:1800m・ダート | 来週のチャンピオンズC 騎手未定 (おそらく回避) |
余談になりますが『怪我⇒チャンピオンズCとの両にらみ状態』から『まさか、パンサラッサがチャンピオンズカップに連闘する』ことがありえるのか
過去に、ジャパンカップをたたき台にして、次週のチャンピオンズカップへ連戦した馬は『ヨシオ』だけじゃないでしょうか
ヨシオとは『亡きオーナーの夢を叶えるためにジャパンカップへ出走した馬』であり、その後、誘導馬になりました。引退後に再就職先が決まって良かったと安心したファンが多い馬です
通称、ヨシオ・ローテと呼ばれる連闘は『矢作厩舎ならあり得るかも!』と思える内容ですが、もしもパンサラッサが来週のG1・チャンピオンズカップに出走したら大騒ぎになるのではないでしょうか
きっと、なぜか、ヨシオと比較されるという謎の事態まで発生すると思われます。
2023年のジャパンカップの枠順発表と出馬表はいつ頃でるの?
ジャパンカップの枠順と出馬表はいつ頃の発表なのか。今年のジャパンカップの枠順・馬番号は、2023年11月23日(木曜日)の夕方から11月24日(金曜日)の午前中に確定し、夕方までに発表されます
G1であるジャパンカップは比較的早く公表され、2023年11月23日(木曜日)の夕方に「JRAホームページ←公式」で発表される事が多いです
G1以下のG2・G3は、木曜日より遅い発表の時が多く、金曜日の12:00頃に正式にアナウンスと枠順発表があるのが一般的です
ジャパンカップのJRA指定席の抽選と申込みはいつから?抽選受付期間と当選確率は?
今年開催の競馬のG1ジャパンカップの指定席のJRAチケット抽選は「先行抽選:2023年11月10日(金):18:00から申込」、先行抽選の当選・落選の発表後の「一般抽選:2023年11月14日(火):18:00から」はじまる一般抽選に申し込みするのが、指定席チケットを手に入れる方法です
また、2023年は天皇賞・秋、ジャパンカップ、有馬記念の入場券と指定席はネットのみの予約販売とJRAから告知がでています
※JRA指定席チケットの先行抽選は開催日の2週間前の金曜日です
※JRA指定席チケットの一般抽選は開催日の1週間前の火曜日です
ジャパンカップの先行抽選・一般抽選のチケット入場券の当選確率は、JRA会員カードのランクによって差があります
G1のジャパンカップを生で見たい方は、抽選に申し込み→ネットからチケット入場券を予約⇒購入するという流れです
申し込み開始日 | 申込開始 | 募集期間 | 抽選発表 |
先行抽選 (JRAカード会員) | 2023年 11月10日 金曜日 18:00~ | 2023年 11月12日 日曜日 13:00まで | 2023年 11月14日 火曜日 17:00~ |
一般抽選 (一般会員) | 2023年 11月14日 火曜日 18:00~ | 2023年 11月16日 木曜日 13:00まで | 2023年 11月17日 金曜日 17:00~ |
※正式な情報:JRA公式←変更がある事があるため、こちらも要確認です!
ジャパンカップを観戦するためのチケット、指定席は抽選の当選確率が大きく関係します。JRAカード会員と一般抽選でレース指定席の当選率が違うのか。時期が早く申し込めるだけでなく、実は抽選ステージが決まっているカード会員があり、当選率が高めに設定されています
来場回数 | 当選倍率 |
0~4回以下 | 1倍=等倍 |
5~9回以下 | 2倍 |
10~15回以下 | 4倍 |
16~24回以下 | 8倍 |
25回以上 | 16倍 |
※JRA会員カード←会員カードの詳細はコレです※
ルール的には1~6月の入場回数に応じて→7~12月の抽選ステージがランクアップする仕組みです。カード会員の一例になりますが、このようなステージに分かれています
ジャパンカップは11月開催の為、ランク・ステージアップの対象期間は下記です
ジャパンカップの抽選突破の倍率を上げるためには、2023年1月から6月の入場回数が多い方が当選しやすいという事になります
ジャパンカップのJRA指定席⇒キャンセル席、残券の販売はいつから?
残念ながら、ジャパンカップの一般抽選に漏れしてしまった時は『キャンセル待ち→再抽選に申し込み』、もしくは「残券を購入する」と、この方法になり、2023年の場合は「11月20日(月):18:00~当日の15:00までの期間」に、タイミングよく再申込するしか方法はありません
ジャパンC | キャンセル待ちと残券 |
キャンセル券 販売予定日 | 2023年11月20日(月) 18:00~ 2023年11月26日(日) 開催当日15:00まで |
※キャンセル券と残券は『基本⇒申し込み順=早いもの勝ち』です
ジャパンカップの先行抽選で入場券を手に入れなかったら「一般抽選開始日」に、再度、タイミングよくチャレンジするという流れです。確実にゲットするならJRAカード会員になっておくべきです
2023年のジャパンカップのチケットとJRA入場券の抽選はいつから?
2023年のジャパンカップ(G1)のチケットとJRA入場券の抽選はいつなのか知りたい。今年のジャパンカップのチケット・入場券の抽選は「11月19日(日曜日)の18:00」から申込が開始され「11月21日(火曜日)の13:00」に受付終了です。抽選と落選の結果は11月22日の17:00に発表されます
※JRA入場券チケットの抽選は開催日の1週間前の日曜日です
※正式な情報:JRA公式←変更がある事があるため、こちらも要確認です!
申し込み開始日 | 申込開始 | 受付期間 | 抽選発表 |
入場券・チケット 抽選 | 2023年 11月19日 日曜日 18:00~ | 2023年 11月21日 火曜日 13:00迄 | 2023年 11月22日 水曜日 17:00~ |
今年のジャパンカップを観戦するには入場券の抽選に突破し、みごと当選した場合に入場券・チケットが手に入ります。参考までに、過去のジャパンカップの観客数を次に説明しますね
ジャパンカップの観客数・入場者数はどのくらい?
ジャパンカップの指定席・入場券を手に入れる目安の1つとして、過去の観客数を知っておくと良いと思います。昨年、2023年のジャパンカップの観客数は、53,559人ですが、例年、ジャパンカップの入場動員数は9~10万人が目安です
西暦 | 入場者数 |
目安 | 9~10万人 |
2022年 | 53,559人 |
2021年 | 10,099人 |
2020年 | 無観客競馬 (4600人) |
2019年 | 80,826人 |
2018年 | 98,988人 |
ジャパンカップへ出走する有力馬にとって入場者数が増える事がありますので、参考までに。2004年のゼンノロブロイの時が11万9000人、2012年のジェンティルドンナの年が11万7000人です
ディープインパクトが走ったジャパンカップ2006年が12万人になります
ジャパンカップの馬券購入・投票はいつから?販売開始予定日と時間はいつから?
投票 | 詳細 |
当日販売 | 2023年11月26日 原則:9:30~発走2分前 |
ネット購入 | 2023年11月24日 原則:18:30~発走1分前 |
ジャパンカップの前売り販売は予告なく日時・時刻が変わる場合がありますが、原則、特別な事がない限り投票日と投票時間に変更はないと認識で問題ないです
※特に馬券や特定の馬を推奨する内容ではない点、ご了承くださいませ
『次のページ』は、ジャパンカップを走ったその後のキャリアはどうなったのか。その後の結果が気になる!と、今回のレースで好走した場合に『次はいつ!あの馬はどのレースを走るのか』と好きな馬がいるファンの方向けに、大方、ココを走るのはなかろうかと1つの目安になる情報です
ジャパンカップに応援している馬が出走する!次走の情報が知りたい!と楽しみに待ってるなら、その後。ジャパンCの次に出走するレースはココだよ!こんな感じのキャリアを積むのでは?というワクワクしちゃう内容です