国家公務員と地方公務員の正月休みが知りたい⇒職種によって多少の違いはあれ公務員の方は基本的に週休2日制です。
国家公務員・地方公務員といった行政機関や市役所、区役所勤務の方、警察署や消防士の年末年始からお正月休みはいつから、いつまでなのでしょうか
ココでは、2023年の年末から年始・年明けの2024年の正月のお休みについて詳しく解説します!
国家公務員・地方公務員⇒市役所勤務の年末年始休暇と正月休みは何連休?2023年12月のいつから2024年1月のいつまで?
行政機関勤務や区・市役所勤務など一般的な公務員の年末年始と正月休みはいつからいつまでか。公務員法により基本的に、暦通り・カレンダー通りの休みです
今年の地方・国家公務員は2023年12月29日から2024年1月3日までがお正月休み期間です
公務員 | 基本の出勤日 |
仕事納め | 12月28日 |
仕事始め | 1月4日 |
【出勤】12月28日(木)
【休日】12月29日(金)
【休日】12月30日(土)
【休日】12月31日(日):大晦日
【祝日】1月1日(月):元旦
【休日】1月2日(火)
【休日】1月3日(水)
【出勤】1月4日(木)
話をまとめると、2023年の公務員の方の仕事納めは、12月28日の木曜日、年明けの仕事始めは1月4日の木曜日です
特別な事情や業務形態でなければ、今年の年末年始・正月休みは12月29日からとなります
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
12月 | 28日 仕事納め | 29日 休日 | 30日 休日 | 31日 休日 | ||
1日 休日 | 2日 休日 | 3日 休日 | 4日 平日 | 5日 平日 | 6日 休日 | 7日 休日 |
8日 成人の日 | 9日 平日 |
公務員の年末年始休暇は法律で12月29日から1月3日と基本的に決まっています。お決まりのルール以外では、冬期休暇が可能な日数⇒10月から12月までの期間に「国家公務員:3日、地方公務員:5日」が与えられ、上手に組み合わせると、もう少し長い年末年始や正月休みも可能です
公務員 | 年末年始休暇 | その他 |
国家公務員 | 12月29日~1月3日 | 冬期休暇:3日 |
地方公務員 | 12月29日~1月3日 | 冬期休暇:5日 |
市役所勤務 | 12月29日~1月3日 | 冬期休暇:5日 |
公立・県立の学校の先生 | 12月29日~1月3日 | 一部:例外有 |
国家公務員・地方公務員の年末年始から正月休みをまとめた表⇒一覧がこちらです
市役所勤務・区役所勤務の方は地方公務員に該当⇒市役所が年末にやっているのは「12月28日(木曜日)」までです。
学校の先生の場合、都道府県により違いや部活動の為。多少誤差があるものの「都道府県公務員=公務員法に従う」と言うのが通例です
警察署・警察官の年末年始休暇と正月休みは何連休?2023年12月のいつから2024年1月のいつまで?
警察官の方の正月休みと年末年始はいつからいつまでなのか。正月に何かあった時に警察署や交番がやっているのかが知りたい方向けに、警察と警察署の年末年始の休みをまとめました
警察官 | 年末年始休暇 | その他 |
官執勤務者 | 12月29日~1月3日 | – |
交代制勤務者 | 交代で出勤 | 例.4週8休 |
交番 | – | 交代で誰かいる |
公務員である警察官の年末年始、お正月休みです。警察署は年末にやっているの?事件とか起きた時に出動していますから、どうなっているのか。ココ気になりますよね
基本的には一般的な公務員と同じであり、事務・職種形態が官執勤務者の方は「2023年12月29日から2024年1月3日」が年末年始休暇です
交番のお巡りさんなど、交代制勤務者になる方は年末も交代で勤務、1か月の間に8回お休みがあるなど、いわゆるシフト勤務に近い休日カレンダーです
消防署・消防士の年末年始休暇と正月休みは何連休?2023年12月のいつから2024年1月のいつまで?
消防士の方の正月休みと年末年始はいつからいつまでなのか。正月に火事や事故があった時に消防署や救急隊員、消防隊がちゃんとかけつけてくれるのかが知りたい方向けに、消防関連の方と消防署の年末年始の休みをまとめました
消防士 | 年末年始休暇 | その他 |
事務職員 | 12月29日~1月3日 | – |
消防隊 | 交代で出勤 | 例.4週8休 |
救助隊 | 交代で出勤 | 例.4週8休 |
救急隊 | 交代で出勤 | 例.4週8休 |
消防署の事務職の方は「2023年12月29日から2024年1月3日」がお休みですが、事務職以外の消防隊、救助隊、救急隊などの消防士は、年末年始や土日祝日関係なく勤務の方が多く、基本的に年末年始・お正月は交代制です
出勤時は時間外勤務、休日出勤扱いで基本的に手当てはでており、無償で働いているわけでなないですが、命を預かるお仕事の方は、基本的に休みはないというのが実情です
また、地方都市によっては消防署が近くにない場合、消防団があります。消防団の方は地域の方々で編成されていますので、普段は別のお仕事についています。この方たちの年末年始は所属する企業、会社によって違ってきます
さて、今回は公務員系職種の役所や警察署、消防署など!
国家・地方公務員の正月休みと年末年始休暇を説明しました
公務員以外⇒一般企業は12月29日から1月3日までの6連休の会社が大半です。こちらで企業向けの年末年始休暇を紹介しています。良かったら見てみてください
次年度の情報は『国家・地方公務員の年末年始休暇と警察・消防署の休みは?(2024~2025年度版)』で紹介をしています