昨年⇒2022年の菊花賞の結果・オッズ・前走+タイムは?
昨年の菊花賞、2022年⇒過去の結果は『1着:、2着、3着:』という結果でした。優勝馬の3:02.4はタイム:、推定上がり3F:36.9でした。
馬名 | 人気 オッズ | タイム 3F | 前走 | |
1着 | アスクビクターモア | 2人 4.1 | 3:02.4 36.9 | 2着 セントライト記念2着 |
2着 | ボルドグフーシュ | 7人 11.5 | 3:02.4 36.3 | 3着 神戸新聞杯 |
3着 | ジャスティンパレス | 4人 9.7 | 3:02.5 36.5 | 1着 神戸新聞杯 |
優勝馬のアスクビクターモアは先行のポジションで4コーナーまで2番手をはしていました。後方にいたボルドグフーシュの上がり3Fはメンバー内で1位の36.3、2位のジャスティンパレスは中団8番手からあがってゆき、最終的に4番手の位置にいました
菊花賞のレース内容としては、先行していたアスクビクターモアが粘り1着を死守した感じでした
ボルドグフーシュとジャスティンパレスは位置取りと、最後の200mの足の速さが勝負を分けたという内容です
2022年の菊花賞の馬⇒その後どうなった?次走はどこ走ったの?
着順 | 馬名 | 次走 | 次々走 |
1着 | アスクビクターモア | 日経賞 9着 | 天皇賞・春 11着 |
2着 | ボルドグフーシュ | 有馬記念 2着 | 阪神大賞典 2着 |
3着 | ジャスティンパレス | 有馬記念 7着 | 阪神大賞典 1着 |
昨年の菊花賞馬のアスクビクターモアは、その後、なぜか結果を残せず、日経賞9着⇒春天を11着でした。
2着であったボルドグフーシュは有馬記念を2着⇒阪神大賞典を2着。その後は、天皇賞春を6着であり、長距離レースでアクスビクターモアと逆転しました
菊花賞を3着だったジャスティンパレスは、上り最速で阪神大賞典を勝利し、その後、天皇賞春を優勝しました
この年の天皇賞春は、1番人気のタイトルホルダーが突然の失速⇒競争除外とトラブルがある中、2年連続入着していたディープボンドを差し置いて、ジャスティンパレスが勝利をおさめた内容でした
歴代!菊花賞の優勝馬とレコードタイムは?
菊花賞のレコードタイムは2021年2022年にタイトルホルダー:3:04.6秒、アスクビクターモア:3:02.4の好タイムを持っていますが、この2頭は阪神開催の菊花賞のレコード馬です
現在のところ、京都開催の菊花賞レコードは第75回優勝馬のトーホージャッカルの3:01.0秒が菊花賞のレコードタイムです
着順 | 馬名 | 功績 |
2021年 | タイトルホルダー | 天皇賞・春1着 宝塚記念1着 |
2020年 | コントレイル | 三冠馬 ジャパンカップ1着 |
2016年 | サトノダイヤモンド | 有馬記念1着 |
2015年 | キタサンブラック | 天皇賞・春2連覇 有馬記念1着 |
2011年 | オルフェーブル | 有馬記念1着 凱旋門賞2着(2年連続) |
菊花賞は、1992年のライスシャワーvsミホノブルボンの激戦が過去に繰り広げられたケースがあります。1993年のビワハヤヒデ⇒翌年に弟のナリタブライアンが三冠馬になるなど。見どころが多いG1競争です
菊花賞を優勝した馬はキタサンブラック(菊花賞⇒有馬3着)やサトノダイヤモンド(菊花賞⇒有馬1着)のようにその年の有馬記念で活躍する事がありますね。3歳の時は、有馬記念は斤量が軽く恵まれる特典があります
最近では菊花賞を走らず、海外遠征をする馬が増えていますが、過去の菊花賞の有名馬に暴君オルフェーブルがいます。彼は日本の馬じゃ無理と言われる凱旋門賞にあと一歩のところまで届いた馬です
菊花賞という長距離を走ると、その後のダメージが大きく、翌年、苦戦を強いられたコントレイルや同じく激選を繰り広げたアリストテレスが阪神大賞典で凡走するなど。こういった事例が多く、皐月賞や日本ダービーから菊花賞を狙わないのが、今の主流なローテになっています
年々、菊花賞は長距離ステイヤーを目指す3歳の馬たちの専用レースになってきてます。
さて今回は『2023年の菊花賞の日程+発送時間』から『菊花賞の出走予定馬』、次のG1はこのレースだよ!一昨年前の覇者たちがその後、どうなったの?次はどのレースを走ったの?と『その後の話』も含めて紹介しました。
特に馬券を薦める内容ではなく「むむむ!私の好きな馬がこれから活躍するかな?」とファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています!なるほどね!この路線に進むっぽいな!と温かい目で見てもらえればと思います