ローストビーフ丼の白いソースを作ろうと思って調べたら、レシピ本にホースラディッシュと書いてあり、西洋わさびなんて売ってる場所を知らないよ!と白いソースを作りたいけど、家にある調味料で簡単に作れいないか
お悩みの方向けのローストビーフの白いソースの作り方を紹介します
西洋わさびなし!混ぜるだけで簡単な作り方で『わさび入りのヨーグルトソース』のレシピを紹介します
西洋わさびを使ったホースラディッシュソースが本格的ですが、和風のお店は『薄い緑色のあるヨーグルトソース+わさび』のレシピで提供しているとこも多いですよ!白いソースの定番になりつつあるので是非、肉に合うヨーグルトソースを作ってみてくださいね
ヨーグルトソースの人気レシピ!混ぜるだけの超簡単!加熱なしの作り方を紹介!
ローストビーフ丼用のヨーグルトソースは『プレーンヨーグルト:200g、はちみつ・マヨネーズ:大さじ1、レモン汁:小さじ1、粉チーズ:小さじ1、にんにく:小さじ1/2』と塩・黒コショウを少々が作りやすい分量と黄金比のレシピです。
わさびを混ぜると薄緑色の白いソースになります。肉はワサビをつけて食べたい方は『ワサビ添え』にして2つの味を楽しむことができますよ
材料 | 分量 |
プレーンヨーグルト (無糖) | 200g |
★はちみつ | 大さじ1 |
★マヨネーズ | 大さじ1 |
★レモン汁 | 小さじ1 |
★粉チーズ | 大さじ1 |
★おろしにんにく | 小さじ1/2 |
★塩・黒コショウ | 少々 |
上記の分量が、お手軽に混ぜてできる白いソース!ローストビーフ用のヨーグルトソースの2~3人分のタレの分量になります
【1】★の調味料と材料をよく混ぜる
※粉チーズがよく溶けるまで混ぜます
【2】完成
上記の【1】から【2】がヨーグルトソースのローストビーフソースの作り方になります
砂糖の代わりに『はちみつ』を使っていますので、フライパンや電子レンジ加熱なしでヨーグルトソースを作ることができます

わさび入り | 分量 |
わさび | 小さじ1 |
お店の薄い緑色のはいった白いソースにしたい方は、ヨーグルトソースに『わさび(すりおろし):小さじ1』を加えて混ぜると、簡単に白いソースがで出来上がりです
わさびチューブを使う時は『2cm』が分量の目安になります

ローストビーフの白いソースの名前を、ホースラディッシュソースと言います
本格的な『白いワサビ』を使ったローストビーフソースを作りたい方は上記です。山わさびと呼ばれる北海道のワサビを使いますが、山わさびチューブを代用して作ることもできますよ
次は牛もも肉からローストビーフを作る基本⇒簡単な作り方を紹介します。初心者から上級者まで美味しく失敗しないコツとテクニックをよかったら参考にしてください
白いソースのローストビーフ丼の作り方!失敗しない手順とコツを徹底解説!
ローストビーフの作り方は意外と簡単です。牛肉の塊にフォークで穴をあけて塩、コショウ、オリーブオイルをよく揉みこんで湯煎します。保存袋から取り出してフライパンで焼くだけです
もう少し詳しく、具体的にローストビーフを手作りする時のレシピを次に説明しますね
材料 | 分量 |
牛もも肉(塊) | 400~500g |
☆塩 | 小さじ1 |
☆黒コショウ | 大さじ1 |
☆オリーブオイル | 大さじ1 |
※ニンニク※ (お好み) | 1欠分 |
【ローストビーフの作り方】
ローストビーフは焼いてから湯煎する作り方と、湯煎してからフライパンで焼く2つの方法があります。最後に目で見て焼き加減を確認ができる『後茹で方式』の方がローストビーフは作りやすいです
【1】牛肉を常温戻し:1~2時間
牛肉を冷蔵庫から取り出して1~2時間:常温戻しをする
常温戻しをするとローストビーフを作る時に『火が通りやすく』なります

【2】保存袋:牛肉、☆塩、黒コショウ、オリーブオイル
常温戻しをした牛肉を保存袋へ入れて『☆塩、黒コショウ、オリーブオイル』をよく揉みこみます
お好みで『ニンニク:1欠』で香ばしいローストビーフになりますが、香草のローズマリーやクミン、ハーブの下味と香りもおすすめです

【3】10~15分:保存袋に入れて待つ
保存袋以外の代用方法は『牛肉をラップで2重に包み、アルミホイルで巻く事』です。ローストビーフを湯煎する事ができます。誤って水分が袋内に混入しない保存袋が最初に作る方に、おすすめです
【4】鍋:中火3分の加熱をする
ローストビーフに使う牛肉は65℃以上の温度で肉が凝固⇒水分が発生するようになります。グツグツと沸騰する温度は高く、高温だとパサついた食感になりがちです

【5】火を止める
保存袋なら『牛肉の様子』を確認ができます。目安は『牛肉が白っぽくなった時』が火を止めるタイミングです
【6】鍋に蓋をする:20~30分
3分ほどの茹で時間で火を止めると、だいたいお湯の温度が65℃以下になっています。この温度の状態をキープさせるために、鍋に蓋をして『20分から30分』、お肉をお湯につけておきます

【7】フライパン:オリーブオイル⇒大さじ1/2
【8】弱火
フライパンにオイリーブオイルを『大さじ1/2』を敷き、保存袋から取り出したローストビーフを弱火にかけます
【9】中火:焼き色がつくまで
次に、火力を中火にして『牛肉全体に焼き色』がつくまで火にかけます。牛肉を何度か転がしながら裏、表⇒全体に焼き目がつくまで中火で加熱。弱火⇒中火の全部でおおよそ2~3分です
【10】ラップ包み:冷蔵庫1~2時間
フライパンから取り出して粗熱が冷めるのを待ってから、ラップで包みます。冷蔵庫に入れて1~2時間でローストビーフが完成です
上記の【1】~【10】が基本のローストビーフの簡単な作り方になります

食べる時は、適度な大きさにカットして、今回紹介したローストビーフのヨーグルトソースをかけて、是非、ローストビーフ丼にしてみてくださいね
ローストビーフが余ったら?正月期間中の保存の仕方は?
ローストビーフが余ったら冷蔵庫に保管をして2~3日が日持ち目安です。ローストビーフは冷凍保存ができますが、3日以内に食べきれる400gの分量で作るのがおすすめです
ローストビーフを冷凍するとパサパサすることがあります。パサつきを回避するために『急速冷凍』をして肉の旨味を逃がさずに、すぐ冷凍させましょう
ローストビーフ | 保存 | 賞味期限・消費期限 | 備考 |
常温 | × | 数時間 | |
冷蔵庫保管 | 可:〇 | 2~3日 | – |
冷凍保存 | 可:〇 | 2週間から1ヵ月 | 急速冷凍:おすすめ |
ローストビーフを冷蔵庫にしまい忘れて、常温で放置してしまうと風味が落ち傷んでしまう恐れがあります。ラップ無しの常温のローストビーフは3時間以内が目安であり、夏場は1~2時間以内が限度です
ヨーグルトソース以外⇒人気のローストビーフソースやタレのレシピを紹介!
ローストビーフは誕生日のメインディッシュだけでなく、クリスマスやおせち料理で人気のメニューです。今回、紹介したローストビーフのヨーグルトソース以外のレシピを良かったら参考にしてくださいね

和食レストランのローストビーフは和風と言っても青ネギを後乗せしたタレが定番です。こちらのレシピはプロが考えた『ネギと醤油を炒めた本格ローストビーフソース』です
フライパンで簡単にひと煮立ちせたら出来上がる簡単な作り方でおすすめです

食べなれた味の定番のローストビーフのタレとは、玉ねぎソースですよね
玉ねぎソースはビネガーやワインがレシピに乗っており、家にワインなんてお酒飲まないからないよ!と困ってしまう事があります。こちらのレシピは、ワインなし⇒醤油、みりん、酢、砂糖と玉ねぎで即席でできるローストビーフのタレになります
定番の味のローストビーフソースでハズレがなしのレシピです

即席!簡単に混ぜるだけのローストビーフのタレの作り方がコチラです。玉ねぎを切ってフライパンで温めると洗い物が増えて嫌だなぁ・・・
夕飯食べてる途中にローストビーフのタレがなくなった時は、混ぜるだけの超簡単なタレで、その場をやり過ごしましょう
味は全然、悪くなく、玉ねぎはいってるソースが苦手な方は、特にお口に合うレシピです

ローストビーフに合う味の赤ワインソースをお手軽に作るレシピです。プロが絶賛の味で『玉ねぎなし!とろみがちゃんとしてる赤ワインソース』になります

赤ワインと蜂蜜を使ったローストビーフソースにバルサミコソースはどうでしょうか。とろみがあり、お皿に盛り付けした時にソースでおしゃれな模様が作りやすく、誕生日や記念日向きのレシピです

以前はおせち料理の高級な一品と言えば、アワビや車エビでしたが、今ではローストビーフが人気であり定番になりつつあります。ローストビーフと相性抜群の他のお節料理を上記でレシピをたっぷり用意しています
さて、今回は、お手軽簡単に混ぜるだけでできるローストビーフ用のヨーグルトソースの作り方を紹介しました
ローストビーフの白いソースはプロが作ると『西洋わさび』を使いますが、ヨーグルトソースが作りやすく和食のお店ではよく使われるソースになってきています
普通のワサビを混ぜても良し!ローストビーフ丼にワサビを添えても良しの2つの食べ方がありますので、お好みでやってみるといいかと思います