市販の素を使わずに、自分でちらし寿司の具の素を作りたい。
できるだけ安い具材でお得に美味しい!ちらし寿司を手作りしたい方向けに、人参、干し椎茸、たけのこ、かんぴょうを一気に煮る、ご飯と混ぜるだけの簡単なレシピを紹介します
【味付け】ちらし寿司の煮る具の作り方!ちらし寿司の素の人気レシピを紹介!
ちらし寿司の具を手作りをしたい方は、人参、干し椎茸、たけのこ、かんぴょうを一緒に煮るという夕飯が時短になる簡単レシピがあります
所謂、五目ちらしの土台となる部分の味付けと、基本的な具材を盛り込んでおり、プロ顔負けの手作りちらしの素になります。
材料 | 1合分 | 2合分 | 3合分 | 4合分 |
人参 | 1/8本 | 1/4本 | 3/8本 | 1/2本 |
干し椎茸 | 1枚 | 2枚 | 3枚 | 4枚 |
たけのこ(茹で) | 1/8本 | 1/4本 | 3/8本 | 1/2本 |
かんぴょう | 1/4袋 | 1/2袋 | 3/4袋 | 1袋 |
★だし汁 | 75cc | 150cc | 225cc | 300cc |
★薄口醤油 | 大さじ1/2 | 大さじ1 | 大さじ1と1/2 | 大さじ2 |
★砂糖 | 大さじ1/2 | 大さじ1 | 大さじ1と1/2 | 大さじ2 |
★みりん | 大さじ1/4 | 大さじ1/2 | 大さじ4/3 | 大さじ1 |
上記が、一気に、煮て作る『ちらし寿司の素』の作り方になります。分量は酢飯4合分(表:一番右)が作りやすく、余ったら次回の時用に冷凍保存をしておくと良いです
【煮る具:ちらし寿司の具の作り方】
【1】人参:細切り、千切りにする
【2】干し椎茸:水で戻す
【3】かんぴょう:下茹でする
かんぴょうは、塩混み後に、下茹でをします。【1】~【3】にて、ちらし寿司用の煮る具の準備が完了になります
【4】材料と★調味料を鍋に入れる
【5】中火:灰汁を取る
【6】煮汁がなくなったら完成
上記の【1】~【6】が、全て一気に煮て作る『ちらし寿司の素』の手作りの作り方になります
ちらし寿司の中具は、粗熱が冷めてからご飯と混ぜましょう。最初から煮るだけで簡単に五目ちらしにしたい方は、次の食材を加えて作ってみましょう
材料 | 分量 |
ゴボウ | 適量 |
レシピに使う食材は、お好みで五目ちらしの具に応用できるように、人参、たけのこ、椎茸、かんぴょうの4つにしてあります。煮るだけで五目ちらしになる具材なら、ゴボウが相性抜群です
アク抜きをしたサカガキゴボウなら、今回のレシピと一緒に煮てまとめて作る事ができます
また、今回紹介した煮る具材のちらし寿司の素は、お好みでお刺身やボイル海老、イクラなど!具材をのせてプラスすると、美味しそうなちらし寿司になります
もしよかったら、上記で『定番!ちらし寿司の具ランキング』を参考にしてみましょう。みんなが好きな具材を紹介しています。ちらし寿司にのせる具や海鮮、安い具材の変わり種など!人気の組み合わせを紹介しています
【手作り】ちらし寿司の素が余ったら?前日に作り置きはできる?
だし汁を使った『ちらし寿司の素』は、前日の作り置きと長期保存用に冷凍保存ができます。冷蔵庫で2~3日以内が目安ですが、味は2日以内が美味しく感じます。ひな祭り、お祝いの日など!おめでたい日に作り置きする時は、前日に作って冷蔵保管ができます
保存方法 | 日持ち期間 |
冷蔵保管 | 2~3日 |
冷凍保存 | 2週間 |
せっかくのちらし寿司だ!というご意見の方は、冷蔵より食べたい日にすぐに、ちらし寿司ができるようにジップロック袋に入れ冷凍保存がおすすめになります
さて、今回は、ちらし寿司のベースとなる!一気にまとめて、味付けができる簡単な『ちらし寿司の煮る具』の味付けに人気レシピを紹介しました
一品一品を別々の鍋で作るとめいどうだ!家のちらし寿司の定番の具になる『五目ちらしのたね』や『ちらし寿司の素』の作り方をお探しの方に、簡単で時短のレシピをお届けできたと思います
五目ちらしのベースに人気1位の具材、干し椎茸、かんぴょう類と人参、たけのこを全部まとめて煮る!後からお好みで刺身や海老など!のせる具は自由に選ぶことができます
1合・2合、3合・4合の酢飯と混ぜる対応表を早見表にしてますので、作りやすい分量で作ってみてくださいね。