昨年⇒2022年のチャンピオンズカップの結果・オッズ・前走+タイムは?
昨年のG1チャンピオンズカップ。2022の過去の結果は『1着:ジュンライトボルト、2着:、3着:』という結果でした。優勝馬のジュンライトボルトと2位のクラウンプライドはタイムは差のない1:51.9、推定上がり3F:36.2のメンバー内1位で差してきたジュンライトボルトが勝利しました
馬名 | 人気 オッズ | タイム 3F | 前走 | |
1着 | ジュンライトボルト | 3人 7.9 | 1:51.9 36.2 | GⅢ・シリウスS 1着 |
2着 | クラウンプライド | 4人 14.3 | 1:51.9 36.7 | JBCクラシック 2着 |
3着 | ハピ | 6人 15.9 | 1:52.1 36.7 | GⅢ・みやこS 4着 |
【チャンピオンズCのレース結果と内容】
2022年のチャンピオンズCのハナを切ったのが16番のレッドソルダート。さすがに、大外からの逃げは苦しかったのか、着順は16着でした
レースをレッドソルダートが引っ張る中、2~4番手で先行したのがクラウンプライドとハピでしたが、中段後ろの10番手にいたジュンライトボルトが上がり最速36.2で2頭を差し切りました
この年のチャンピオンズCはクラウンプライド、ハピの上りが同率2位の36.7秒。0.5秒を上回る速度であったジュンライトボルトの追撃をしのぐことができなかったという内容です
【その後】ジュンライトボルト
チャンピオンズカップを優勝したジュンライトボルトは、翌年は春まで海外遠征。サウジカップ7着、ドバイワールドCが15着という結果⇒ジュンライトボルトは6月後半の帝王賞に出走するというキャリアを重ねました
【その後】クラウンプライド
クラウンプライドもジュンライトボルト同様に海外遠征。2人仲良く異国の地へ。サウジカップ5着、ドバイワールドCが5着とどちらも掲示板内に入着し、次走は帝王賞⇒ジュンライトボルトと3回連続同じレースへ出走しています
【その後】ハピ
3着だったハピは、その後。名古屋大賞典に出るか、マーチSに出るか迷った末にマーチステークスへ出走⇒7着でした。それ以降の動きは特にニュースがない為、次走はどこを走るのか、楽しみです
チャンピオンズカップの過去・歴代の勝ち馬のレコードタイムは?
チャンピオンズカップのレコードタイムは、2019年に行われた第20回の優勝馬が出したクリソベリルの1:48.5秒が最高記録です。阪神競馬場開催のレコードタイムは第13回優勝馬の二ホンピロアワーズが持つ1:48.8秒が参考記録です
レコードタイム | 西暦 | 馬名 | 鞍上 |
1:48.5 | 2019年 | クリソベリル | 川田将雅 |
1:50.1 | 2018年 | ルヴァンスレーヴ | M.デムーロ |
1:50.1 | 2017年 | ゴールドドリーム | R.ムーア |
1:50.1 | 2016年 | サウンドトゥルー | 大野拓弥 |
1:50.4 | 2015年 | ベルシャザール | C.ルメール |
距離2100m⇒1800mとなり中京開催となった2014年の第15回からのチャンピオンズカップの歴代レコードタイムをまとめた表がコチラです
初回の優勝馬ホッコータルマエの1:51.0秒からのレコード記録になります
※チャンピオンズカップは2007年まで東京開催(名称:G1ジャパンカップダート:距離2100m)、2013年まで阪神開催でした。意外と中京のチャンピオンズカップは歴史が浅いというのが1つの注意点です
歴代!チャンピオンズカップの勝ち馬と優勝馬は?最強の馬は?
チャンピオンズカップの過去の優勝馬は、古くは芝・ダートG1の両刀を達成したクロフネやチャンピオンズカップを唯一2連覇したトランセンドなどがいます
西暦 | 馬名 | 功績 |
2021年 | テーオーケインズ | 帝王賞:優勝 JBCクラシック:優勝 |
2020年 | チュウワウィザード | JBCクラシック:優勝 川崎記念を2度優勝 |
2010年 2011年 | トランセンド | ジャパンカップダート 2連覇 |
2001年 | クロフネ | 芝 NHKマイル優勝 ダート ジャパンカップダート優勝 |
1800mへの距離変更と開催場所変更があり、まだ、歴史は浅いですが直近ならチュウワウィザードやテーオーケインズがダート業界の出世頭ではないででしょうか
チャンピオンズカップの次のG1は何?阪神JFが次のG1!
2023年のチャンピオンズカップのG1の次は、どのレースなのか。チャンピオンズCの次は2歳G1の『阪神ジュベナイルフィーリーズ』です。阪神JFの詳細の日程・発送時間の予定を一覧にしてますので、お探しの方はご参考にしてくださいね
G1競争 | 詳細 |
レース名 | 阪神ジュベナイルフィーリーズ |
コース距離 | 芝・1600m(右) |
開催場所 | 阪神競馬場 |
開催日(日程) | 2023年12月10日(日) |
発走時間(時刻) | 15:40~予定 |
ココまでに、2023年のチャンピオンズカップ(G1)の開催日程と発送時間の予定を紹介しました。
今年開催の『2023年のチャンピオンズカップの日程+発走時間』から『チャンピオンズカップの出走予定馬』、次のG1はこのレースだよ!一昨年前の覇者たちがその後、どうなったの?次はどのレースを走ったの?と『その後の話』も含めて紹介しました。
特に馬券を薦める内容ではなく「むむむ!私の好きな馬がこれから活躍するかな?」とファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています!なるほどね!この路線に進むっぽいな!という風に見てもらえればと思います