2023年度末の仕事納め日はいつ?会社企業と銀行・役所・病院の仕事納めとは?

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2023年度末の仕事納め日はいつ?会社企業と銀行・役所・病院の仕事納めとは? トレンド
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2023年度の仕事納めの日がいつなのか。一般企業と普通の会社はいつから年末年始休暇になりお休みになるのでしょうか

今回は、みんなの会社の仕事納めの日と、金融機関の銀行・郵便局の窓口、市役や各種行政機関の役所、病院の仕事納めの日を詳しく解説します

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役所・行政機関の2023年度末の仕事納めの日はいつ?

役所や行政機関⇒市役所や税務署、公的機関といった役所の2023年度末の仕事納めの日はいつなのか

役所の年末年始休暇とは、行政機関の休日に関する法律によって12月29日~1月3日と定められています。簡単に説明すると市役所、税務署、裁判所など。公務員職種の方の今年の役所は『2023年12月28日』が年末の最終出勤日であり、仕事納めの日になります

役所・行政機関の仕事納めはいつ?
2023年度末最終出勤日
仕事納め
(通称:御用納め)
2023年12月28日
木曜日
市役所2023年12月28日
木曜日
税務署2023年12月28日
木曜日
裁判所2023年12月28日
木曜日
2023年度末の役所の仕事納めの日は?

仕事納めの言葉の言い換えは、丁寧な言葉にすると『御用納め』です

よく官公庁では年末の最終日のことを御用納めという言い方をします

企業の場合は特に、古くからの伝統的な会社でない限り、御用納めの言い換えは使わず、仕事納めの日の言い方で問題ないですが、お役所仕事の方は『御用納めの日』という方が正式な名称になります

会社・企業の2023年度末の仕事納めの日はいつ?

会社や企業の2023年度末の仕事納めの日はいつなのか。企業は官庁の仕事納めの日(御用納め)と同じ日を仕事納めの日にするのが、一般的なルールです

会社や企業の年末年始休暇とは、国が定める休日の日数をクリアしていたら、独自に社内規定で休日を定める事ができますが、今年の仕事納め日は『2023年12月28日』が年末の最終出社日であり、仕事納めの日である会社が大半です

会社・企業の仕事納めはいつ?
2023年度末最終出勤日
一般企業
仕事納め
2023年12月28日
木曜日

トヨタ自動車
2023年12月28日
木曜日
2023年度末の企業・会社の仕事納めの日は?

企業の仕事納めの日は、会社の就業規則によって多少、業種や業態によって違いがあります

大手製造業のトヨタ自動車が毎年、年末は大型連休ですよね

トヨタの仕事納め日を例とすると「12月28日」です。2023年年度末は、一般企業とトヨタは同じ日が仕事納めの日です

なぜ、官庁の仕事納めの日(御用納め)に企業が仕事納めの日を合わせる必要があるのか

疑問に思った方⇒建設業界をイメージするとわかりやすいと思います

公的事業を取り扱う役所がお休みになると、建設会社は仕事がなくなってしまいますよね。つまり、役所がやっている日を仕事納めの日にするのが、効率的であると言えます

以前の経済と政治が密接に結びついた社会であった時代の名残が、仕事納め日を決める基準になっているという経緯があると思われますが、取引先に合わせて仕事納めの日を会社独自に決める事は問題ないとされます

金融機関・銀行の2023年度末の仕事納めの日はいつ?

金融機関⇒大手銀行や郵便局の金融窓口、地域の信用金庫や都市銀行といった銀行の2023年度末の仕事納めの日はいつなのか

銀行の休業日とは、銀行法によって「12月31日~1月3日」と「土日・祝日」と定められています。簡単に説明すると、銀行は大手、中小を問わず、全銀行共通で上記のルールであり、今年の銀行は『2023年12月29日』が年末の最終日であり、仕事納めの日になります

金融機関・銀行(みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行)の仕事納めはいつ?
2023年度末最終出勤日
みずほ銀行
2023年12月29日
金曜日
三井住友銀行2023年12月29日
金曜日
三菱UFJ銀行2023年12月29日
金曜日
郵便局2023年12月29日
金曜日
都市銀行2023年12月29日
金曜日
信用金庫2023年12月29日
金曜日
2023年度末の銀行の仕事納めの日は?

銀行の休業日は、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、郵便局の窓口といった大手金融機関と中小の都市銀行、信用金庫が共通で「2023年12月29日」が仕事納め日です

翌日からは銀行が休業となり、利用ができるのは各支店のATMです。2023年~2024年の年末年始期間中のATMの営業時間は、別途、こちらでまとめています。年末のお金の入金・出金、振り込みはどうなるかなど!詳しく知りたい方は、参考にしてくださいね

病院の2023年度末の仕事納めの日はいつ?

病院の2023年度末の仕事納めの日はいつなのか。病院の仕事納め日と年末年始の診療受付日はいつなのか。夜間休日診療が対応可以外の病院⇒県立・国立病院は役所と同じ「12月28日」が仕事納め日であり、今年は「2023年12月29日~2024年1月3日」が診療受付が対応外です

一部、個人クリニックや大学病院で休みの日が異なるため、下記に病院の仕事納めの日をまとめました

病院の仕事納めはいつ?
2023年度末最終診療日
県立・国立病院
2023年12月28日
木曜日
個人クリニック
私立・医療法人の病院
2023年12月28日
or
2023年12月29日
大学病院2023年12月28日
or
2023年12月29日
2023年度末の病院の仕事納めの日は?

簡単に病院の仕事納め日を説明すると、県立・国立病院は「12月28日」が最終の診療受付日ですが、個人クリニックや私立の医療法人、大学病院は「県立・国立病院と同じ日」もしくは「独自ルール:12月29日」と1日長く、診療を受け付けてくれる病院があります

仕事納めの日にすることは?

さて、ここまでに2023年の仕事納めの日がいつなのか。一般的な普通の会社から役所、銀行、病院の仕事納めの日を説明しました

次は、仕事の納めの日に何をするべきなの?みんなの会社はどうしてる?という内容です

取引先以外⇒仕事納めの日に社内ですること:大掃除

取引先以外⇒よくある仕事納めの日にすることは午前中に大掃除です。

特に窓ふきやオフィス内をいつも以上に掃除を社員全員で行うのが年末の風物詩の会社が多数あります。特に業務用エアコンはお盆と年末しかフィルター掃除をしない会社もあり、定期的な掃除をしないと故障の原因になります

取引先以外⇒仕事納めの日に社内ですること:納会

取引先以外⇒よくある仕事納めの日にすることは、納会です

年末の最終日に社員を労って、大掃除の後の納会をする事が一般的な会社です

ただし、年々、お酒を飲まない若者が増え、会社関係の飲み会が嫌われる事が多くなっています。コロナ以降、納会を復活させなくてよいのでは?と実感している方が多く、飲み会をしても適度な時間で帰れる気遣いが年末最後にするべきことかもしれません

取引先以外⇒仕事納めの日に社内ですること:オードブルを注文して納会

大掃除後のちょっとした労いと納会気分を味わう⇒お酒を飲んで大騒ぎしない納会、オードブルやピザをお取り寄せがおすすめです

大掃除後のお昼ご飯を会社が、福利厚生で用意してくれた感じがして、中小企業ならアットホームな感じで働きやすい会社かもしれませんね

社内以外⇒仕事納めの日にすること⇒年末の挨拶+挨拶回りの粗品は?

仕事納めの日に会社ですることの1つ目が「取引先への挨拶」です。年々、直接、取引先へご挨拶に営業マンがまわる事が減っていますが、古く業歴のある会社ほど、年末の挨拶まわりがあります

挨拶回りの粗品判定
カレンダー
メモ帳
タオル
クリアファイル
年末の挨拶回りの粗品

よくあるパターンの挨拶回りの粗品をまとめました

大半が「会社名入りの粗品」であり、タオルやメモ帳、クリアファイルなど!実用的なグッツに「会社名を入れて取りに期先の目にとまるグッツ」を贈るのが定番です

業種に関係なく重宝されるのが、来年のカレンダー⇒大型のカレンダーや机におけるタイプが多く、カレンダーは多めにもらっても取引先が困る事はないです

年末の営業の挨拶回りのNGな粗品は?やめた方が良い事は?

年末の挨拶回りは、実用的なモノ⇒特に自社の業種でよく使うものを配ると喜ばれるものです

では、逆に喜ばれない年末の粗品や贈ってはダメな粗品は何があるでしょうか

年末の営業の挨拶回りのNGな粗品:お餅

今年に限定した話ではないですが

一般的な会社の場合、年末にお餅を挨拶回りで配ることをやめる会社がここ10年ですっごく増えています

時代の流れでコンプライアンスやルールの厳格化が進み、どうやら年末にお餅を配ると反社会的勢力なのかもしれないと、疑ってしまう会社さんがあると聞きます

正月前の年末に昔はお餅を持ってくる取引先があったかと思いますが、今ではものすごく少なくなっています

毎年、恒例!年末にうちの会社は餅つきをやるよ!という会社でも「年末恒例の20年、餅つきをして取引先様にお届けしています!」など、一筆⇒過去から伝統的にやっていることだから、反社じゃないよ!とある程度、アピールや証拠となる事実があった方が良い案件です

もしくは、どうしても年末にお餅を配るなら、自分たちでついたお餅ではなく、既製品の切り餅なら、過去の伝統を守りながら、反社会的勢力とも疑われないのかと思います

社内以外⇒仕事納めの日にすること⇒メールで挨拶

仕事納めの日にすることの2つ目。取引先に年末の挨拶と今年のお礼をメールで送ることが定番です

最終日が忙しい業種や会社は、挨拶回りが迷惑になってしまう事があり、突然のアポなしの挨拶回りをよく思わない会社もあります

仕事納めの日にすること:年末の挨拶+今年のお礼のメール

お手軽に挨拶ができるのがメールの良さですが、年末の今年のお礼のメールは前日に送る方が実は、ベストです。不思議な事に、メールは「メールをもらったら返信しなかればならない」と考えてしまう方があり、最終日に仕事内容を余分に与えてしまう事になります

年末のお礼のメールに「返信は不要です」と気を使って書いても、返信があるという謎の気遣いループに陥る事がありますので「明日が最終日である趣旨」+「今年のお礼」を前日にメールするのが結局、何の心配もなく、お仕事納めの日を気分よく過ごせます

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