牛丼の作り方を教えて!牛丼の味が薄いとお悩みの方向けに、味濃いめの牛丼のレシピを紹介します
お店にように長く牛肉を煮込まず、家で簡単に牛丼を作る方法になります
工夫するポイントは醤油は濃口醤油、煮込む時間を短時間で牛肉に味をなじませる為に、ちょっとだけお肉をタレにつけておきます
牛肉をガッツリ食べる男性用、旦那や彼氏用なら2人前、普通のご家庭なら2~3人分の分量になります。4人分の牛丼は、倍の量で作ってくださいね
味濃いめの牛丼の人気レシピを一挙大公開!濃口醤油が決め手!
味が濃いめの牛丼の作り方は、濃口醤油、みりん、酒、砂糖を合わせて牛肉と軽く漬け込んだ後、鍋でグツグツと煮詰めて作ります。
牛丼の具の2人前の分量は、牛肉(薄切り):300g、たまねぎ:1/2個、牛丼のタレに使う調味料は、濃口醤油:大さじ4、みりん:大さじ3、酒:大さじ3、砂糖:大さじ3、水:200ml、すりおろし生姜:大さじ1/2になります
材料(2人分) | 分量 |
牛肉(薄切り) | 300g |
たまねぎ | 1/2個 |
紅ショウガ、七味 | 適量 |
★すりおろし生姜 | 大さじ1/2 |
★濃口醤油 | 大さじ4 |
★みりん | 大さじ3 |
★酒 | 大さじ3 |
★砂糖 | 大さじ3 |
【濃いめの味の牛丼の作り方】
【1】たまねぎ:くし切りにする
くし切りにしたタマネギと牛肉を、ボウルに『★調味料』を入れ、15分漬け込むと『より味が濃いめ』になります。肉の中までしっかりした牛丼の味にしたい時は、漬け込みをしましょう
【2】鍋:牛肉、玉ねぎを炒める
くし切りにした玉ねぎ、牛肉をサラダ油を敷いた鍋、フライパンで軽く炒めます
【3】★調味料を絡めるように混ぜる
★調味料を『絡める』ように混ぜ合わせます
【4】鍋:中火、蓋をする
火力を中火にして、蓋をします。汁気が減り、牛肉に火が通ったら出来上がりです
牛丼の肉に火が通ったかは『牛肉にピンク色の箇所』が無ければ、火が通っています
【5】ご飯に牛丼の具をのせる
上記の【1】~【5】が、濃いめの味付けの牛丼の作り方になります
牛丼を作ったら、お好みで紅ショウガ、七味をのせて食べましょう。
お店の牛丼は、1日に3~4回ほど作ると言います。以前は『鍋の最後に残った牛丼の具』が、まかない飯で人気だった言います。くたくたによく煮込まれた鍋の底にある『牛丼』こそが実は、味が濃いめで最強なのかもしれません
しかし、ご家庭でレシピと作り方を工夫して味が濃い牛丼を作ることができます。
味濃いめの牛丼は濃口醤油で作ると作りやすいです。しかし、牛丼とは味だけでなく『ガッツリ食べる丼もの』であり、牛丼だけでは男子の胃袋は満足しません
お昼の牛丼なら単品の牛丼で良いですが、夜ご飯となると他に、簡単な付け合わせや副菜がないと夕飯が物足りないですよね。次は、牛丼の日の晩御飯のもう一品になる!おかずを紹介します
夜ご飯の牛丼献立!付け合わせと副菜のおすすめを紹介!
夜ご飯の牛丼献立ともう一品、何か付け合わせるなら白菜、キャベツが相性の良い野菜です。牛丼は肉が柔らかく、食感がある野菜を副菜やサラダに取り入れると、食べ過ぎず、栄養バランスが良い夕飯になります
牛丼に合う野菜の1つ目の白菜を使った副菜なら、チェーン店の吉野家の定番の『お新香』がピッタリ合うおかずです。白菜は食べ応えがあり、ガッツいて食べてしまう牛丼の箸休めになり、適量の牛丼でお腹がいっぱいになりますよね
今晩の牛丼は、ちょっといい牛肉を買ったら、付け合わせにいいものが作りたくなりますよね。
和牛牛丼や高めのお肉の牛丼なら『ゆず白菜の漬物』が高級感があり、和食風の牛丼献立になります。ゆず白菜とは、柚子の香りがよく、京都では『大根』を使ってよく食べられる浅漬けの一種です
京都の味を白菜にアレンジ!多く作っても冷蔵庫にタッパー保管ができ、作り置きができて毎日のご飯が進むお供になります
牛丼ともう一品、付け合わせのサラダなら、キャベツを使ったコールスローが王道の組み合わせです
牛丼チェーン店の吉野家にある付け合わせになりますが、長年ずっと必ずあるメニューです。牛丼はキャベツ牛丼というアレンジレシピがあるほど、実はキャベツと牛丼は相性抜群のセットです!
牛丼の日は、肉ばかりお目当てになり、栄養バランスが心配になりますよね。夕飯に牛丼だけじゃ確かに栄養不足です。食乙繊維が豊富な『れんこん』を使った、きんぴらはどうでしょうか
人参と組み合わせ、歯ごたえあり!牛丼と真逆の食感でボリュームアップをしましょう
今回は、濃口醤油、みりん、酒、砂糖を使って、味濃いめの牛丼の作り方を紹介しました
味を濃くするポイントは2つ。1つ目が濃口醤油をつかうこと、2つ目に『牛肉を15分ほど漬け込みすること』です。両方やると、味濃いめの美味しい牛丼ができあがります