お正月に食べたい人気のお節の一品⇒たたきごぼうを美味しく作りたい!レシピが多くてどんな感じに作りたいか決まらない。
おせち用+常備菜OKの「たたきごぼうの作り方」を簡単⇒シンプルにカンタン酢で作る方法から定番⇒人気1位レシピの黄金比の作り方+洋風お節に合う味など。アレンジメニューを多数ご用意しています
【黄金比】たたきごぼうの作り方+定番・基本のレシピ
基本、定番のたたきごぼうの人気レシピです。アク抜き後のゴボウ⇒酢水(分量とは別途:大さじ1)で10分、茹でた後にコチラの分量で合える⇒調味料、すりごまで衣を作る、完成という作り方です
材料・調味料 | 分量 | 備考 |
ごぼう | 1本 (200g) | – |
すりごま | 大さじ2 | – |
★酢 | 大さじ2 | 穀物酢 米酢 |
★醤油 | 大さじ1 | – |
★本みりん | 大さじ1 | – |
基本のたたきぼうの作り方は簡単です
ゴボウをたたき割る⇒4~5cmにカット⇒アク抜きする(酢水に30秒から1分)と、下ごしらえが完了したら、約10分、ゴボウを茹でます
ゴボウは固さ、大きさによって火の通りがわかりずらい!困ったときは「竹串で刺す⇒柔らかい=OK」のサインです。
初心者向け情報として(久しぶりに作る方もココに注意!)⇒水はお鍋いっぱい使いますので「×=つまようじ」←熱っ!ってなりますので、長い竹串を使うのが安全です
定番・基本の味の「たたきごぼう」を美味しくする方法は?
アレンジ | 材料 | 分量 |
定番の味 | すりごま | 大さじ2 |
香ばしい味 | 炒りゴマ | 大さじ2 |
たたきごぼうの簡単アレンジ⇒ひと手間入れてワンランクアップの味にする方法です
レシピは「すりごま」としていますが、炒りごま。大さじ:2のゴマをフライパンで2~3分炒める⇒すり鉢で自分で作った方が味に風味+香ばしさがでます
たたきごぼうのアレンジメニューは?
年々、おせち料理は洋風化してきていますよね。鴨ロースやローストビーフならわかりますが、紅白なますの代わりにキャロット・ラペ、マリネが入っているお取り寄せもあります
アレンジ | 材料 | 分量 |
洋風の味 | 粒マスタード | 大さじ1 |
洋風お節料理に合うゴボウのメニューに困った!洋風に合うタタキゴボウを作りたい方は、味の調整で「粒マスタード:大さじ1」のアレンジ・レシピがおすすめです
ピリっと辛いたたきごぼうの出来上がり、この1つの工夫で洋風にあったメニューができます
【カンタン酢】たたきごぼうの作り方の人気レシピ
材料・調味料 | 分量 |
ごぼう | 1本(200g) |
すりごま | 大さじ2 |
★カンタン酢 | 大さじ2+1/2 |
ミツカンのカンタン酢を使った「たたきごぼうの作り方」です
味はシンプル。どちらかというと酢ゴボウに近く、カンタン酢⇒独特の酸味にある味付けです
カンタン酢で作ると酸っぱいと思う方は、ミツカンはもともと愛知県の会社。東海地方はお節料理にゴボウが別のメニュー⇒牛巻きやゴボウの醤油漬けをお作りになる方が多いです
こういった事情もあり、実は「たたきごぼう=関東方面の料理」であり、東京住まいの方とは作り方と味が多少違うよ!と思うと、味の違いが理解しやすいと思います
逆に言うと「今年のお節はいつもと違うよ!」←こういったアイデアにお困りの方はカンタン酢を使うと特別なたたきごぼうになって正解です!
作った後の「たたきごぼう」の保存法+保存期間の目安は?
ココまでに、簡単⇒人気レシピのたたきごぼうの作り方を紹介しました。たたきごぼうは常備菜になりますが、おせち料理として年末から準備をする方が多いです
たたきごぼうは切り方⇒太目なら4~5日、ささがきなら冷蔵保管3~4日が目安。作ってから冷蔵庫でどのくらい「たたきごぼう」は保管できるの?と、日持ちが心配な方はコチラも。常温放置の注意点⇒冷蔵保管と長期保存の冷凍保存!まとめて解説しています