昨年⇒2022年の秋華賞の結果・オッズ・前走+タイムは?
昨年、過去の結果⇒2022年の秋華賞は『1着:スタニングローズ、2着:ナミュール、3着:スターズオンアース』という結果でした。優勝馬のスタニングローズはタイム:1:58.6、推定上がり3F:34.3でした
馬名 | 人気 オッズ | タイム 3F | 前走 | |
1着 | スタニングローズ | 3人 5.7 | 1:58.6 34.3 | 1着 紫苑S |
2着 | ナミュール | 2人 3.3 | 1:58.7 34.0 | 3着 オークス |
3着 | スターズオンアース | 1人 3.0 | 1:58.7 33.5 | 1着 オークス |
昨年の秋華賞は1番人気のスターズオンアース。三冠がかかった戦いでしたが、出遅れてしまいました。内側を猛烈に追いかけましたが、差し届かず3着でした
昨年は阪神競馬場で秋華賞が開催されていますので、昨年のタイムと上がり3Fは今年は参考にならないかもしれませんね
2022年の3着内の馬⇒その後どうなった?次走はどこ走ったの?
着順 | 馬名 | 次走 | 次々走 |
1着 | スタニングローズ | エリザベス女王杯 14着 | 中山記念 5着 |
2着 | ナミュール | エリザベス女王杯 5着 | 東京新聞杯 2着 |
3着 | スターズオンアース | 大阪杯 2着 | ヴィクトリアマイル 3着 |
秋華賞の上位3頭が、その後、どうなたのか。秋華賞後に最近はエリザベス女王杯を出ない事が多いのですが、ナミュールとスターズオンアースがエリ女に参戦。結果は、ナミュールが逆転の5着でした
その後、3頭とも最終的にヴィクトリアマイルに向かいますが、ナミュールは不利を受けて大敗⇒安田記念を目指しました。スタニングローズはVCMを12着、スターズオンアースは大阪杯を含んでも現在、出走したすべてのレースが3着以内に入着しています
歴代!秋華賞の優勝馬は?
秋華賞とは、3歳牝馬の最終決戦の舞台。秋華賞を勝った馬は当然ながら、名馬がたくさんいます。あまりにたくさん有名な名馬が多いので、牝馬の歴史を振り返りながら『この時、牝馬の歴史が動いた的な名馬』をピックアップして紹介しますね
牝馬の歴史は、牡馬に比べ短く、具体的な牝馬のスターホースの祖先は1996年オークス1着のエアグルーヴかと思われます。しかし、エアグルーヴは秋華賞10着と。今回のお話の主役ではないです
エアグルーヴが牝馬だって強い!という事を証明しはじめた次の年。1997年に初の三冠牝馬が誕生します。当時は桜花賞、オークス、秋華賞ではなく、オークス・秋華賞⇒エリザベス女王杯でした
最初の三冠牝馬の名はメジロドーベルです。彼女以降は、三冠目が秋華賞になりました
着順 | 馬名 | 功績 |
1997年 | メジロドーベル | 初の三冠牝馬 |
2007年 | ダイワスカーレット | 幻の三冠牝馬 |
2010年 | アパパネ | 三冠牝馬 |
2018年 | アーモンドアイ | G1を9勝 |
2020年 | デアリングタクト | 無敗の三冠牝馬 |
人間社会の女性が一般的に社会進出が始まり、専業主婦よりパートさんが増えたのが1993年のバブル以降。2000年頃は就職難の時代で、女子が正社員になれず派遣社員の時代が続き、最終的に正社員になるのが一般化されたのは2010年以降だとされます
牝馬の業界は、人よりも早く、女子馬が活躍したのが2007年のダイワスカーレット。牝馬で37年ぶりに有馬記念を後に制覇します。同期に、宿命のライバルのウオッカがおり、ウオッカは男馬達を差し切って日本ダービーを64年ぶりに優勝しています
ダイワスカーレットとウオッカが一時代を築き、その後は牝馬がどんどん強くなる時代に突入しました。
三冠牝馬ではアパパネや、後にG1を9勝するアーモンドアイ。無敗で三冠牝馬となったデアリングタクトがいます
リバティアイランドは三冠馬になれるの?二冠だった馬の過去の事例とは?
今年の秋華賞はリバティアイランドがアーモンドアイやデアリングタクトのように三冠牝馬になれるのか。秋華賞を勝つことができるのかということが話題となっています
たとえば、ダイワスカーレットはオークスを風邪ひいて欠席しちゃったので幻の三冠牝馬の1頭です
逆に、期待されたまま二冠で秋華賞へ挑み、惜しくも三冠馬になれなかった牝馬のケースはどんなパターンなのか。リバティアイランドと同じ条件、桜花賞・オークス1着の馬の秋華賞の結果や三冠牝馬になれる確率など!
もし、この話に興味あったら、三冠牝馬と二冠牝馬のこのお話も良かったら読んでくださいね
さて今回は『2023年の秋華賞の日程+発送時間』から『秋華賞の出走予定馬と枠順』、次のG1はこのレースだよ!一昨年前の覇者たちがその後、どうなったの?次はどのレースを走ったの?と『その後の話』も含めて紹介しました。
特に馬券を薦める内容ではなく「むむむ!私の好きな馬がこれから活躍するかな?」とファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています!なるほどね!この路線に進むっぽいな!と温かい目で見てもらえればと思います