キンパが余ったら冷蔵庫に保管した!次の日、食べようとしたら硬くなってた!とお悩みの方向けに、固くなったキンパの復活方法と、おすすめのリメイク料理を紹介します
韓国のお友達が残ったキンパを翌日に食べる時は、溶き卵とちょっとした味付けで炒めるといいよ!と教えてくれたので、レシピを紹介します
キンパジョンとは?硬くなったキンパはキンパジョンにするのが韓国流の食べ方!
キンパジョンのジョンとは韓国語で小さなチヂミという意味があり、キンパを溶き卵と一緒に炒めた韓国の家庭料理になります。残ったキンパが保管中にカチカチになった時に、大活躍するのがキンパジョンです
余ったキンパを冷蔵庫に入れてたら、お米がパッサパサになった。冷凍してレンジで解凍したら、べちゃっとして食べられない!と困った時に作るのがおすすめです
キンパジョンの作り方!日本人に合う味の黄金比率レシピを紹介!
キンパジョンは、余ったキンパに卵を衣にして弱火でじっくり焼き上げます
必要な材料は、キンパ1本に対して卵は1個、調味料は『みりん』と『塩』のシンプルな味付けが基本レシピです
材料 | 分量 |
パサパサになったキンパ | 1本 |
溶き卵 | 1個分 |
ごま油 (炒める用) | 小さじ2 |
★みりん | 大さじ1/2 |
★塩 | 少々 |
【1】ご飯がカチカチのキンパを常温に戻す
【2】卵をボウルで混ぜて溶き卵にする
【3】★の分量の調味料を卵に混ぜる
【4】キンパをボウルにいれる
※キンパの表面に溶き卵をしっかりつけましょう
【5】フライパン:小さじ2のごま油を敷く
サラダ油より、ごま油の方が本格的。キンパのご飯と相性が良いです
【6】弱火⇒中火:じっくり表面を焼く
上記の【1】~【6】が、キンパジョンの作り方です。
じっくり弱火、中火で焼き上げたら出来上がりです。そのままで食べられますが、キンパジョンの卵の衣は、薄味のみりんと塩のシンプルな味付けです。チヂミのタレをつけて食べるのがおすすめです
調味料 | 分量 |
★醤油 | 大さじ1 |
★酢 | 大さじ1 |
★ごま油 | 小さじ1 |
炒りごま | 少々 |
チヂミのタレが家にない方は、チヂミのタレの作り方が上記です。★の調味料を混ぜるだけで簡単にチヂミのタレを作る事ができます
キンパの味が薄い時に大活躍!溶き卵に混ぜてアレンジが簡単!
キンパは味がそもそも薄く、キンパを食べる時は『ごま油』につけると美味しくなりますよね
キンパジョンも同様に、味が薄いと感じる方が多いです。一番のおすすめは最初に紹介したチヂミのタレですが、他にもキンパジョンはアレンジがあります
キンパジョンは後からつけるタレではなく、溶き卵に食材を加えてアレンジするのが人気メニューです
辛いキンパジョン | 分量 |
★コチュジャン | 適量 |
キンパジョンの味が薄くて、まずい!と思う方は、コチュジャンを溶き卵に追加して辛くしましょう
辛さを調整して、味変すると、飽きずにマンネリ防止になりますよ
定番アレンジ | 分量 |
★粉チーズ | 適量 |
紹介したレシピの溶き卵に『粉チーズ』をお好みで入れて焼くと辛いキンパジョンにピタリです
チーズたっぷりでとろ~りとして、コチュジャンと相性抜群です。キムチキンパから作るときはコチュジャンはなくてもOKです
さて、今回は冷蔵庫から出したキンパが、お米がカチカチだった。パサパサして食べられない!と悩んだ時の解決のヒントとして「キンパジョンの作り方」を紹介しました
薄味のシンプルに焼き上げ、タレと一緒に食べるのが定番レシピですが、辛い料理が好きな方はコチュジャンを使ってリメイクしてみてくださいね。