鍋で昆布巻きを煮る時間を時短したい!圧力鍋以外で昆布巻きを短時間で作りたいけど、電子レンジでできる昆布巻きの作り方がわからないと、お悩みの方向けに電子レンジで昆布巻きができるレシピを紹介します。
レンジで昆布巻きは昆布だけで作ると、ちょっと手抜きな感じがしちゃいます。昆布巻きの中身に明太子をいれて作ると家族に好評です!
電子レンジの昆布巻き材料は昆布(カット15cm)=4枚、明太子:2腹が電子レンジで作りやすい分量です。2、3回のおせち料理で食べきれます
昆布巻きの作り方!電子レンジのおせち料理レシピ!簡単に作りやすい分量を紹介!
レンジを使った昆布巻きの作り方は昆布、かんぴょうを水で戻す⇒昆布の戻し汁と砂糖、酒、めんつゆ、みりんと一緒に電子レンジで加熱して作ります
下記の分量が電子レンジ用の昆布巻きのレシピ分量になります
材料 | 分量 |
昆布(15cmカット) | 4枚 |
乾燥かんぴょう | 7~8本 |
明太子 | 2腹 |
塩(塩もみ用) | 少々 |
水(もどし汁) | 100ml |
★砂糖 | 大さじ3 |
★酒 | 大さじ3 |
★めんつゆ(4倍) | 大さじ3 |
★みりん | 大さじ1 |
電子レンジ用の昆布巻きは、15cmカットの乾燥昆布と明太子2腹を使います。レシピの早見表のめんつゆは4倍の大さじ3で記載しておりますが、めんつゆ2倍で作る時は『大さじ2』です
※かんぴょうは白色:漂白かんぴょうより、茶色の無漂白かんぴょうがおすすめです
【明太子】昆布巻きの電子レシピ!簡単な作り方を徹底解説!
昆布巻きは、かんぴょうと乾燥昆布と水で戻してから明太子を昆布で巻いてから電子レンジで2回加熱するという作り方になります
『ふんわりラップかけ』をして、昆布巻きを裏・表を各1回ずつ6分30秒が電子レンジの昆布巻きの作り方の目安です
【1】昆布を水戻しをする
【2】かんぴょうを塩もみして水戻しする
昆布、かんぴょうを一緒に水戻し可ですが、時間がある方は別々で水戻しをしましょう
【3】明太子を昆布で巻く
※昆布は昆布の繊維(縦線がある)の方向を横にして、明太子を巻きます
【4】かんぴょうで2か所を結ぶ
※巻き時はギュっときつい感じで巻くと煮た時にほどけません
【5】★調味料と昆布巻きを耐熱ボウルに入れる
【6】昆布巻きをラップで包む
※昆布巻きをラップで密着させます。鍋で作る時の落とし蓋の役目をラップに補ってもらいます
【7】ボウル:ふんわりラップかけをする
【8】電子レンジ⇒1回目:6分30秒
ふんわりラップをして、600W:6分30秒をレンジ加熱したら、昆布巻きを裏にひっくりかえして2回目のレンジにかけます
【9】電子レンジ⇒2回目:6分30秒
上記の【1】~【9】が、電子レンジの昆布巻きの作り方と手順になります
昆布巻きの粗熱が冷めたら、食べやすい大きさにカットして盛り付けて完成です。昆布巻きが余ってしまった時のことを考えて、一旦は、煮汁を捨てずにとっておきましょう
作り置きで昆布巻きを冷蔵保管する時は『煮汁ごと保管』するからです
昆布巻きが余ったら?正月までの保存の仕方は?
昆布巻きを年末や大晦日に作ったら、タッパーで密封して冷蔵庫で保管をします。正月に昆布巻きが余ったら、中身ありが3日以内、昆布だけの昆布巻きが冷蔵3~5日が日持ちの目安です
昆布巻き | 日持ち目安 | 保存方法 |
冷蔵保管 (中身:有) | 3日以内 | 煮汁ごと タッパー保管 |
冷蔵保管 (昆布だけ) | 3~5日以内 | 煮汁ごと タッパー保管 |
冷凍保存 | 不向き | 不向き |
昆布巻きの作り置きの注意点や保管方法、保存容器をもう少し、コチラで詳しく説明しますので、興味ある方は参考にしてくださいね
手作りの昆布巻きは、粗熱がさめてからタッパーに入れて冷蔵庫に保管します
昆布巻きは冷凍できる?と昆布巻きの冷凍保存の方法をお探しの方に、残念な情報になりますが、手作りの昆布巻き、市販のどちらも昆布巻きは冷凍保存が向いていない食べ物です
昆布は、冷凍すると繊維が破壊され水分となってドリップが発生します。昆布巻きの美味しさを損なうだけでなく、ちょっとぬるっとした感じがして食べるのが嫌になります
昆布巻きは10度以下で冷蔵庫に保管、作り置きの日持ち目安の5日以内に食べきりましょう
明太子の昆布巻き以外⇒電子レンジのおせち料理や簡単レシピを紹介中!
さて、今回は、短時間でできる昆布巻きの電子レンジの作り方を紹介しました
昆布巻きを電子レンジで作るとなると、やっぱり昆布だけより中身があった方が家族に好評です。レンジで作る中身あり!昆布巻きは『明太子』が熱が通りやすく、すぐに食べれて正月に大活躍します
その他、昆布巻き以外に子供に人気のおせち料理を作りたい!
正月だから簡単に電子レンジですぐできるおせちメニューはないの?とお手軽なレシピをお探しの方向けに、プロの味から短時間のスピードおせち迄を上記でたっぷり紹介中です