過去の有馬記念⇒2022年の結果・オッズ・前走+タイムは?
有馬記念を好走した馬は、長距離ステイヤーはG2阪神大賞典⇒春はG1天皇賞春を目指し、中距離路線は大阪杯、もしくは、次のグランプリレースの宝塚記念へ直行する事が多いです
最近では、春のG1を走らず香港のクイーンエリザベスやドバイワールドカップなど海外遠征をする日本の代表的な馬になることもあります
昨年、2022年の過去の結果は『1着:イクイノックス、2着:、3着:』という結果でした。優勝馬のイクイノックスはタイム:2:32.4、推定上がり3F:35.4(メンバー内2位)でゴールしました
馬名 | 人気 オッズ | タイム 3F | 前走 | |
1着 | イクイノックス (C.ルメール) | 1番人気 2.3倍 | 2:32.4 35.4 | 天皇賞秋 1着 |
2着 | ボルドグフーシュ (福永祐一) | 6番人気 14.1倍 | 2:32.8 35.2 | 菊花賞 2着 |
3着 | ジェラルディーナ (C.デムーロ) | 3番人気 7.4倍 | 2:33.1 35.7 | エリザベス女王杯 1着 |
4着 | イズジョーノキセキ (岩田康成) | 13番人気 152倍 | 2:33.2 36.1 | エリザベス女王杯 10着 |
5着 | エフフォーリア (横山武史) | 5番人気 10.1倍 | 2:33.2 36.3 | 宝塚記念 6着 |
【第67回グランプリ:有馬記念の結果】
【1着:イクイノックス】
2歳の頃の東スポ杯のタイムを大幅に更新した三冠馬:コントレイルと同等のタイムをたたき出していたイクイノックスは3歳の春まで『短期間で何度もレースを使う事が苦手』とされ、G1ホープフルステークスを出走せず、皐月賞⇒日本ダービーへと進みましたがどちらも2着でした
成長して秋になり、天皇賞秋で初のG1制覇をし有馬記念を優勝しました。その後は、1度も負けることなく、海外G1ドバイシーマC、宝塚記念を1着⇒世界ランキング1位の馬となり大変、活躍をしました
【2着:ボルドグフーシュ】
菊花賞2着から引退が決まっていた福永祐一ジョッキーが最後の有馬記念に選んだ馬がボルドグフーシュ。ボルドグフーシュは有馬記念後は、得意の長距離路線へと進み阪神大賞典:2着、春G1の天皇賞春は6着でした
【3着:ジェラルディーナ】
ジェラルディーナとは、母:ジェンティルドンナの娘であり、母と同じく有馬記念へ出場し3着でした。その後は大阪杯6着、海外遠征:QE2を6着と掲示板外が続きますが、海外と国内のG1をメインに走ってキャリアを積みました
【4着:イズジョーノキセキ】
有馬記念がラストランの予定だったイズジョーノキセキは、13番人気から好走⇒もともと、3着のジェラルディーナとは2年前のエリザベス女王杯で0.4秒差と大きな差ではなく、ジョッキーの岩田康成氏がめちゃめちゃうまく乗っていました
その後は、引退宣言を撤回し、GⅢ~GⅠまでを走りましたが、掲示板にのったのはクイーンSの5着のみ⇒現在:6歳となっています
【5着:エフフォーリア】
前年の有馬記念の優勝馬でしたが、翌年から成績が落ち込み、復活のFを期待される方が多かったと思います。しかし、前年の有馬記念と比べ、+16kgの体重が増えており、パドック写真を見た方は、エフフォーリアが馬じゃなくて、牛のようだと、心配する声がネットに多くありました
不調の理由はわかりませんが、エフフォーリアは復活することなく、京都記念を競争中止⇒その後は、種牡馬になることが決まり2023年に引退しました
有馬記念の過去の結果⇒10年の1着・2着・3着と掲示板内の馬は?
過去10年2013年~2022年の有馬記念の掲示板入着の5着内の馬をまとめました。当日の人気オッズ、前走のレース結果を含めて一覧で早見表にしております
過去の有馬記念の結果からすると、牡馬は天皇賞秋やジャパンカップ、牝馬はエリザベス女王杯といったG1競争を好走した馬達が、掲示板内の顔ぶれになっています
もう少し細かく見ると、若いクラシック世代⇒3歳牡馬は菊花賞を好走したボルドグフーシュやワールドプレミアなど。古馬と天皇賞秋で戦ったイクイノックスやエフフォーリアなど!斤量が優遇され有馬記念で活躍している結果となっています
馬番 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | |
2022年 良 | 9 3 5 | イクイノックス 1番人気:2.3倍 天皇賞秋:1着 | ボルドグフーシュ 6番人気:14.1倍 菊花賞:2着 | ジェラルディーナ 3番人気:7.4倍 エリザベス女王杯:1着 | イズジョーノキセキ 13番人気:152倍 エリザベス女王杯:10着 | エフフォーリア 5番人気:10.1倍 宝塚記念:6着 |
2021年 良 | 10 5 7 | エフフォーリア 1番人気:2.1倍 天皇賞秋:1着 | ディープボンド 5番人気:20.9倍 凱旋門賞:14着 | クロノジェネシス 2番人気:2.9倍 凱旋門賞:7着 | ステラヴェローチェ 3番人気:7.9倍 菊花賞:4着 | タイトルホルダー 4番人気:10.9倍 菊花賞:1着 |
2020年 良 | 9 14 13 | クロノジェネシス 1番人気:2.5倍 天皇賞秋:3着 | サラキア 11番人気:74.9倍 エリザベス女王杯:2着 | フィエールマン 2番人気:3.5倍 天皇賞秋:2着 | ラッキーライラック 48.1番人気:倍 エリザベス女王杯:1着 | 【同着】 ワールドプレミア 5番人気:13.5倍 ジャパンカップ:6着 カレンブーケドール 3番人気:7.9倍 ジャパンカップ:4着 |
2019年 良 | 6 10 7 | リスグラシュー 2番人気:6.7倍 コックスプレート:1着 | サートゥルナーリア 3番人気:7.8倍 天皇賞秋:6着 | ワールドプレミア 4番人気:13.4倍 菊花賞:1着 | フィエールマン 6番人気:18.4倍 凱旋門賞:12着 | キセキ 7番人気:27.1倍 凱旋門賞:7着 |
2018年 稍重 | 8 12 15 | ブラストワンピース 3番人気:8.9倍 菊花賞:4着 | レイデオロ 1番人気:2.2倍 天皇賞秋:1着 | シュヴァルグラン 9番人気:22.7倍 ジャパンカップ:4着 | ミッキーロケット 8番人気:22.5倍 天皇賞秋:5着 | キセキ 2番人気:5.9倍 ジャパンカップ:2着 |
2017年 良 | 2 3 10 | キタサンブラック 1番人気:1.9倍 ジャパンカップ:3着 | クイーンズリング 8番人気:33.1倍 エリザベス女王杯:7着 | シュヴァルグラン 3番人気:6.7倍 ジャパンカップ:4着 | スワーヴリチャード 2番人気:4.5倍 AZ共和国杯:1着 | ルージュバック 10番人気:55.4倍 エリザベス女王杯:9着 |
2016年 良 | 11 1 2 | サトノダイヤモンド 1番人気:2.6倍 菊花賞:1着 | キタサンブラック 2番人気:2.7倍 ジャパンカップ:1着 | ゴールドアクター 7番人気:7.9倍 ジャパンカップ:4着 | ヤマカツエース 8番人気:32.6倍 金鯱賞:1着 | ミッキークイーン 7番人気:21.9倍 エリザベス女王杯:3着 |
2015年 良 | 7 9 11 | ゴールドアクター 8番人気:17.0倍 AZ共和国杯:1着 | サウンズオブアース 5番人気:9.9倍 ジャパンカップ:5着 | キタサンブラック 4番人気:8.4倍 菊花賞:1着 | マリアライト 12番人気:41.5倍 エリザベス女王杯:1着 | ラブリーデイ 2番人気:4.5倍 ジャパンカップ:3着 |
2014年 良 | 4 6 14 | ジェンティルドンナ 4番人気:8.7倍 ジャパンカップ:4着 | トゥザワールド 9番人気:31.2倍 菊花賞:16着 | ゴールドシップ 1番人気:3.5倍 凱旋門賞:14着 | ジャスタウェイ 3番人気:4.6倍 ジャパンカップ:2着 | エピファネイア 2番人気:4.0倍 ジャパンカップ:1着 |
2013年 良 | 6 4 14 | オルフェーヴル 1番人気:1.6倍 凱旋門賞:2着 | ウインバリアシオン 4番人気:16.1倍 金鯱賞:3着 | ゴールドシップ 2番人気:4.4倍 ジャパンカップ:15着 | ラブイズブーシェ 12番人気:63.7倍 福島記念:3着 | タマモベストプレイ 16番人気:113.7倍 朝日CC:6着 |
上記が過去10年分の有馬記念の掲示板内(5着)の馬の一覧です
よくオカルトで有馬記念は、濁点のつく名前の馬が1着になる⇒クロノジェネシスの「ジ」やリスグラシューの「グ」と言われますが、エフフォーリアとイクイノックスには濁点がついてないですね
毎年、有馬記念になるとこの話題がでますが、15年続いた有馬記念の優勝馬に濁点が付く名前の記録をエフフォーリアがジンクスを打ち勝ち、記録がストップしています
有馬記念の過去の配当と払い戻し⇒10年・20年・30年の単勝・馬連・3連単はいくら?最高額は?
過去10年2013年~2022年の有馬記念の配当の払い戻し⇒3連単、3連複、単勝、馬単・馬連をまとめました。3連単=ピッタリ3匹の馬の順番を全部当てる3連単の10万円以上が2回、1万円以下が5回です
有馬記念 | 3連単 | 3連複 | 単勝 | 馬単 | 馬連 |
2022年 | 9,740円 | 2,520円 | 230円 | 1,770円 | 1,320円 |
2021年 | 7,180円 | 1,440円 | 210円 | 2,070円 | 1,740円 |
2020年 | 50,150円 | 7,370円 | 250円 | 11,360円 | 10,330円 |
2019年 | 57,860円 | 10,750円 | 670円 | 6,130円 | 2,990円 |
2018年 | 4,910円 | 4,910円 | 890円 | 2,400円 | 940円 |
2017年 | 25,040円 | 5,420円 | 190円 | 3,810円 | 3,170円 |
2016年 | 3,940円 | 1,050円 | 260円 | 770円 | 440円 |
2015年 | 125,870円 | 20,360円 | 170円 | 13,780円 | 6,840円 |
2014年 | 109,590円 | 15,250円 | 870円 | 21,190円 | 12,350円 |
2013年 | 5,420円 | 1,420円 | 160円 | 1,020円 | 860円 |
上記の過去10年の有馬記念の払い戻し、配当を見ると、単勝は低いのに馬連・馬単が高い配当の年がチラホラありますね。要するに、有馬記念とは「なぜか、伏兵の馬が2、3着」に突っ込んできていますね(特に馬券を推奨してる訳ではないです)
有馬記念の過去の配当⇒最高額の3連単、3連複、単勝、馬単・馬連の払い戻し金額が知りたい方は下記の表をみてくださいね
有馬記念 | 最高配当 1位 | 最高配当 2位 | 最高配当 3位 |
3連単 | 9,85,580円 (2008年) | 8,00,880円 (2007年) | 125,870円 (2015年) |
3連複 | 192,500円 (2008年) | 73,320円 (2007年) | 40,570円 (2002年) |
単勝 | 13,790円 (1991年) | 5,230円 (2007年) | 4,940円 (1992年) |
馬単 | 69,020円 (2007年) | 33,490円 (2008年) | 21,190円 (2014年) |
馬連 | 48,650円 (2001年) | 31,550円 (1992年) | 29,490円 (2007年) |
上記の表が過去10年以上、20年・30年以上をさかのぼって調べた結果の過去の有馬記念の配当⇒払い戻し金額のベスト3です
有馬記念の3連単の最高払い戻し額は2008年の9,85,580円、2位は2007年の8,00,880円です。2年連続で高配当になっています。前年2着に好走したダイワスカーレットが翌年、37年ぶり牝馬が有馬記念を制覇した2008年が3連単の最高額⇒3連複、馬単の最高配当トップ2も2008年と2007年の有馬記念です
すごい金額だ!と思うかもしれませんが、ダイワスカーレットのライバル:生涯の宿敵:2007年にウオッカが64年ぶりに牝馬が日本ダービーを制覇した時の3連単が2,155,760円です。
誰も行かない茨の道を歩いた2人だからこそ、30年や60年かかってやっと達成した異例の事態だと考えましょう。毎回毎回、有馬記念が大荒れしてるわけじゃないよ!
有馬記念の単勝の最高払い戻し額はオッズ137.9倍:14番人気のダイユウサク⇒1991年にメジロマックイーンを破り有馬記念を勝利⇒翌年、天皇賞・春で再びメジロマックイーンを戦いますが、9着。メジロマックイーンが春天2連覇を果たしました
有馬記念の馬単の上位トップ2は、ダイワスカーレットが激走した2年ですが、馬連は歴代3位です。馬連の過去最高額の払い戻しは、2001年⇒1着:マンハッタンカフェ(3番人気:7.1倍)、2着:アメリカンボス(13番人気:116.9倍)の年の48,650円です
1番人気:1.8倍だったテイエムオペラオーが5着に敗れた年⇒ジャパンカップを1着、ラストランだったこともあり、人気が集まっていた中での、まさかの敗退。そして、まさかの116倍⇒2番手を追走していた先行馬:アメリカンボスが粘り残ったという異例のレースです
過去の結果⇒有馬記念の歴代の勝ち馬のレコードタイムは?過去最速でゴールした馬は?
有馬記念のレコードタイムは、2004年に行われた第49回の優勝馬:ゼンノロブロイが出した『2:29:5』のタイムが最高記録です
有馬記念の最速レコードタイム歴代1位を持つゼンノロブロイは、2022年9月2日、心不全となり、22歳で惜しまれながら亡くなりました。仲の良かったタイキシャトルが同年8月に亡くなり、寂しかったのかもしれませんね
レコードタイム | 西暦 | 馬名 | 鞍上 |
2分29秒5 | 2004年 | ゼンノロブロイ | 藤沢和雄 |
2分30秒0 | 2009年 | ドリームジャーニー | 池添謙一 |
2分30秒5 | 2003年 | シンボリクリスエス | 藤沢和雄 |
2分30秒6 | 1991年 | ダイユウサク | 熊沢重文 |
2分30秒9 | 1993年 | トウカイテイオー | 田原成貴 |
距離2500mになった第11回有馬記念の1966年からの歴代レコードタイムをまとめた表がコチラです
2009年の優勝馬:ドリームジャーニーが2分30秒の好タイムを出し歴代2位となっていますが、優勝馬を除くと歴代1位のゼンノロブロイと共に走った有馬記念の他の馬達の方が早くゴールしています
2004年の有馬記念2着馬:タップダンスシチーの2分29秒6、3着馬:シルクフェイマスが2分29秒8、4着:ダイタクバートラムと5着:ダイタクバートラムが2分30秒0のタイムを出しており、実は、ドリームジャーニーは最速という視点では有馬記念の同率6位です
歴代!有馬記念を圧勝した馬は?何馬身差、何秒のタイム差で勝ったの?
1年を締めくくる競馬のお祭りの有馬記念を圧勝した馬は、何馬身差で勝ったのか。2着の馬と何秒の差をつけてゴールしたのか。めちゃくちゃ強かった歴代最強の有馬記念馬達をまとめたのが下記の表です
歴代!有馬記念を圧勝して勝利をおさめ、現在も破られることがない記録が、2003年の第48回の有馬記念馬:シンボリクリスエスの9馬身差の1.5秒勝ちです
有銘記念 | 馬名 | 馬身差 | タイム差 |
2003年 | シンボリクリスエス | 9馬身差 | 1.5秒勝ち |
2013年 | オルフェーブル | 8馬身差 | 1.3秒勝ち |
1967年 | カブトシロー | 6馬身差 | 1.0秒勝ち |
2019年 | リスグラシュー | 5馬身差 | 0.8秒勝ち |
1974年 | タニノチカラ | 5馬身差 | 0.8秒勝ち |
過去の4馬身以上の差で有馬記念を勝った馬が数頭いますが、5馬身以上の差の大圧勝をした馬となると全部で5頭しかいません
2着と1秒以上タイム差を突き放して優勝した有馬記念馬となると、9馬身差:1.5秒勝ちのシンボリクリスエス、8馬身差:1.3秒勝ちのオルフェーブル、6馬身差:1秒勝ちカブトシローの3頭です
有馬記念の次のG1は何?年末最後のG1はホープフルステークス⇒来年はフェブラリーステクスが次のG1!
2023年の有馬記念のG1の次は、どのレースなのか。有馬記念の次は年末最後のG1がホープフルステークスです。詳細の日程・発送時間の予定を一覧にしてますので、お探しの方はご参考にしてくださいね
G1競争 | 詳細 |
レース名 | 第40回 ホープフルステークス |
コース距離 | 芝・2000m(右:内回り) |
開催場所 | 中山競馬場 |
住所 | 〒273-0037 千葉県船橋市古作1-1-1 |
開催日(日程) | 2023年12月28日 木曜日 |
発走時間(時刻) | 15:40 |
JRA競馬場情報 | 公式:フロア・マップ等 |
G1競争 | 詳細 |
レース名 | フェブラリーステークス |
コース距離 | ダート・1600m(左) |
開催場所 | 東京競馬場 |
開催日(日程) | 2024年2月18日(日) |
発走時間(時刻) | 15:40~予定 |
次年度の最初のG1は2月開催の『フェブラリーステークス』⇒ダートG1競争になります
有馬記念が終わったら?年末年始に他に有名なレースは?
有馬記念のが終わったら、次はホープフルステークスが4日後に行われます。年末年始の競馬は他にないの?と有馬が終わると、なぜか、不思議と次のレースを探す人が増えます
中央競馬はお正月に中山金杯、京都金杯が1月9日に開催です。超絶難しい難解レースと呼ばれる2つの金杯が次年度の最初の重賞競争になります
有名なレース | 開催日 | 見どころ |
東京大賞典 | 12月29日 | 南関東牝馬三冠:ミックファイア vs 現役最強馬:ウシュバテソーロ |
高知ファイナル (裏・有馬記念) | 12月31日 | 夜さ恋ナイター11R 詳細は直前まで不明 |
中山金杯 | 1月6日 | 東日本の超難解レース |
京都金杯 | 1月6日 | 西日本の超難解レース |
2023年の年末から2024年の年始の有名な競馬のレースをまとめました。各レースの詳細(表のレース名のとこです)は特設ページを用意してますので、よかったら見てください
今年の年末は実は、地方競馬の東京大賞典が大きな注目を集めています。南関東で史上2頭目の牝馬三冠を達成したミックファイアが、ついに、JRA勢力と初対戦をします
東京大賞典の対戦カードは、現役ダート最強馬の1柱:ウシュバテソーロ(世界ランキング最高8位)、JBCクラシック優勝馬:キングズソード、体調によってはテーオーケインズやメイショウハリオといった『めちゃめちゃ豪華メンバー』です
そして、もう1つが通称:裏・有馬記念と呼ばれる高知ファイナルの今年の最後のファイナルレースです。高知ファイナルとは、地方競馬を知る人なら聞いたことがある『一発逆転ファイナルレース』と呼ばれる競争です
詳細は直前まで不明。出馬する馬は直近の成績が良くない馬達が大集合=馬にとって入着するチャンスがあるという意味で一発逆転という言葉が使われます
馬券や競馬を推奨している訳ではない為、察していただきたいのですが。高知ファイナルのことの説明はどこかネットで調べてみてくださいね。どんなレースに毎回なっているか理解すると、意味がわかるかと思います
編集部では年末最終の高知ファイナル11Rを裏・有馬記念と勝手に命名しています。有馬記念が終わってから1年も次の有馬が待てないよ!という方は、様子を見てみると面白いかもしれませんね
ココまでに、2023年の有馬記念(G1)の開催日程と発送時間の予定を紹介しました
今年開催の『2023年の第68回グランプリ!有馬記念の日程+発走時間』から『有馬記念の出走予定馬の予想』、次のG1はこのレースだよ!一昨年前の覇者たちがその後、どうなったの?次はどのレースを走ったの?と『その後の話』や『歴代!過去の有馬記念の結果、配当の払い戻し』を含めて紹介しました。
有馬記念とは年末にある競馬のお祭り⇒本サイトは馬券を薦める内容ではなく「有馬記念に出走する馬の予定」や「有馬記念がよくわからない人向けの情報」をファンとして応援したい方が楽しめる内容に心がけています!なるほどね!有馬記念とはこんな感じのレースなのか!という風に見てもらえればと思います