暑い日に食欲が進む香ばしい醤油とバターの味、夏に食べたい料理のとうもろこしご飯を紹介します
5月の蒸し暑くなる時期から夏に食欲がない時に、ガッツリ子供が食べるとうもろこしご飯!バター醤油味です。
とうもろこしの芯と調味料を混ぜて炊くだけで美味しく炊きあがる味付けの黄金比のレシピですので、簡単に作ることができます
お米 | とうもろこし |
3合 | 300~350g |
2合 | 250g |
1合 | 150g |
今回、紹介するレシピに必要な材料は、とうもろこし1本:お米の量別のコーンの量は上記⇒とうもろこしの大きさで調整すると作りやすく、お米3合なら「とうもろこし1本:300~350g」です
【1】とうもろこしの粒を取る
【2】ご飯と一緒に★を炊き込む
【3】蒸らす時にバターとご飯を混ぜる
上記の【1】~【3】が、バター醤油のとうもろこしご飯の王道な作り方です
とうもろこしの芯を一緒に炊き込むと、砂糖なしで甘いとうもろこしご飯となります
では、次にとうもろこしご飯の3~4人分の分量:お米3合と1~2人分の分量:お米2合にピッタリ合うとうもろこしご飯のレシピを説明します
バター醤油⇒とうもろこしご飯の黄金比率⇒お米3合・2合の子供が喜ぶ味の作り方
暑い日に食欲が進む醤油バターの味のとうもろこしご飯は、お米3合が作りやすい分量です
「醤油」と「塩」を黄金比率の割合で混ぜて炊飯器で炊く⇒炊き上がったとうもろこしご飯を混ぜる良きにバターを加えて出来上がります
米 | 3合 | 2合 | 1合 |
★醤油 | 大さじ2 | 小さじ4 | 小さじ2 |
★塩 | 小さじ1 | 小さじ2/3 | 小さじ1/3 |
バター (あと混ぜ) | 30g | 20g | 10g |
とうもろこしご飯の黄金比率は「醤油:小さじ2、塩:小さじ1/3」の割合です
軽量スプーンで説明すると「お米1合に対して、醤油:小さじ2、塩:小さじ1/3、バター:10g」の分量が子供が喜ぶとうもろこしご飯のバター醤油味付けになります
※バターは一緒に炊き込まず、食べる前にご飯を混ぜる時に投入です!
甘い!糖度が高い!とうもろこしご飯に合う品種・種類は?
品種 | 糖度 |
京都舞コーン | 21.6度 |
嶽きみ (青森産) | 20度 |
バイカラーコーン | 18~20度 |
ゴールドラッシュ | 18度 |
食材そのもの!とうもろこし甘さから、甘いとうもろこしご飯を作る時のおすすめのトウモロコシの品種を紹介します!
コーン缶など!とうもろこしの糖度は12~16度が一般的です。しかし、糖度が16度以上、マンゴーやバナナくらい甘味がある品種が増えています。
参考までに。メロンの糖度が14~18度ですので糖度18度をこえるトウモロコシはすっごく甘い!です
トウモロコシ | 味わい |
実 | ふっくら |
実 | 芯までギッシリ |
ひげ | 先:茶色っぽい |
ひげ | 根元:黄色 |
皮 | 緑色 |
切り口 | 白色 |
スーパーで普通のトウモロコシを買う時は『完熟トウモロコシ』になっているかが見分け方のポイント。トウモロコシは、実1つに対して『ひげ』が1本。この髭が茶色っぽくなっている=完熟していて甘くなっているというのが一番、見分けやすいかと思います
とうもろこしご飯が余った!炊飯器から移して保存!常温・冷蔵庫と冷凍保存の賞味期限は?
とうもろこしご飯を作りすぎてしまって、夕飯に余ってしまった時の保存方法はどうしたら良いか
炊飯器のままの保温は3時間が目安、5時間以上入れっぱなしはお米の水分が抜け固くなってしまします。また長時間:12時間以上、とうもろこしご飯を入れたままにして保管すると炊飯器の故障につながり、余ったとうもろこしご飯は炊飯器から移す必要:有です
とうもろこしご飯は常温:3~5時間以内(桶、おひつ)、冷蔵庫:2~3日以内(ラップ+タッパー保管)、冷凍保存が2週間~1カ月が日持ちする目安です
保存方法 | 日持ち目安 | 備考 |
炊飯器 | 3時間以内 | 12時間以上は故障の原因 |
常温 | 3~5時間 | 桶、おひつ ラップ+涼しい場所 |
冷蔵庫 | 2~3日以内 (推奨:12時間以内) | お米がカチカチになる |
冷凍保存 | 2週間~1ヵ月 | 温かいままラップ ⇒長期保存:可 |
残ったとうもろこしご飯の保存方法と日持ち目安⇒手作りのとうもろこしご飯の賞味期限と消費期限切れをまとめた表になります
炊飯器の取扱説明書に「炊き込みご飯は冷蔵庫へ移す」とよく書いてありますが
そのまま、とうもろこしご飯を冷蔵庫に入れると、お米のβ化⇒3~5時間で水分が抜けてカチカチになって食べれません。とうもろこしご飯をラップしてタッパーに入れ2重にして冷蔵庫の保管で2~3日程度はもつといっても、せっかくのとうもろこしご飯が硬くなって食べられなくなるので、推奨は12時間ほどです
余ったとうもろこしご飯の長期保存は冷凍保存⇒お米が温かいままラップをして、よく空気を抜く⇒ジップロック袋で2重に包んで冷凍保存が一番長持ちして、温めなおしで美味しく食べる事ができます
バター醤油以外⇒とうもろこしご飯の人気レシピや献立・付け合わせのおすすめは?
さて、今回はとうもろこしご飯の美味しい作り方として、誰でも簡単!調味料と混ぜて、炊飯器で炊くだけの失敗しない黄金比率の割合、人気のバター醤油のレシピを紹介しました
とうもろこしご飯の素を使わず、手作りでホクホク美味しい和食のご飯は、実は簡単にできます!というお得な情報がお届けできたと思います
とうもろこしご飯以外!具材をアレンジしたり、変わった食材で美味しい炊き込みご飯のおすすめを上記でもっと紹介中です。とうもろこしご飯の日の献立のメインや和食のおかず、しっくり統一感がある汁物や副菜など!とうもろこしご飯に合う付け合わせメニューがたっぷりあるので、よかったら参考にしてくださいね