お中元の金額相場はこのお値段が平均的！両親や親戚＋取引先企業に贈るギフト！

知人・友人、親友に贈るお中元の金額相場！値段は３０００円～１００００円が平均的なギフト

知人・友人にへ贈るお中元の金額と値段相場は？
先生に贈るお中元の金額と値段相場は？
会社・職場や取引先の業種にはお中元が禁止の事例が増えている
会社の上司へ贈るお中元の金額と値段相場は？
取引先へ贈るお中元の金額と値段相場は？
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知人・友人にへ贈るお中元の金額と値段相場は？

自分と個人的に付き合いがあるのは、知人、友人、親友（特に浸しい間柄の友達）の主にこの３つです。関係値によって値段に差があってよいのがお中元ですから、知人、友人、親友の場合の金額相場を次に説明します！

知人・友人に贈るお中元の金額相場：3,000円～5,000円

知人、友人といった自分に近い個人的なお付き合いがある方に贈るお中元は3,000円～4,000円が目安となる金額です。知人・友達の境界線は、知人とは『お互いに顔を知っている関係のこと』で、友人とは『自分の友達』と分けて考える事がありますが、お中元を贈る時は基本的に同額の商品・ギフトで問題なです

親友に贈るお中元の金額相場：3,000円～10,000円

特に親しい親友に来るときは、多少、お中元のお値段が高くても問題ありません。親友の負担にならない程度、3,000円～10,000円の範囲内が適正な相場です

先生（習い事の講師）に贈るお中元の金額相場！値段は３０００円～４０００円が平均的なギフト

先生に贈るお中元の金額と値段相場は？

子供の習い事、家庭教師やピアノ、サッカーの先生など。子供が通っているスポーツやクラブ活動の先生にお中元を贈る時は、特に『お世話になっている』なら夏のギフトを贈るのは問題ないです

先生に贈るお中元の金額相場：3,000円～4,000円

子供の習い事の先生に贈るお中元は3,000円～4,000円が目安となる金額です。塾講師の場合は他の子と不公平感があると、トラブルの原因になりますので『家庭教師』といった専属の先生のみにするのが無難です

また、野球やサッカーといった「多くの先生や子供が参加するクラブ活動」は先生、個人にお中元を贈るよりも、お中元を兼ねた差し入れとして『ドリンクや飲み物』の方が喜ばれる事が多いです

会社・職場や取引先の業種にはお中元が禁止の事例が増えている

お中元を贈る相手は、付き合いの深さや親密度に応じて金額に差がある事は普通の事です。しかし、２００５年頃より大手企業や売り上げの一部に税金が含まれる業種（たとえば、医療費をレセプトする薬局、ドラッグストアや公共事業と関りが深い建設会社など）では「お中元が賄賂とみなされる」「社会通念上、良くはない」との意見が増え、一部の会社ではお中元を取引先に贈る、取引先から頂く事を禁止しています

各企業によってココの方針は違ってきますので、贈る前や取引先から頂いてしまった時は一度、総務部に確認するのがベストです

会社の上司へ贈るお中元の金額と値段相場は？

２０００年以前の日本の会社では、人付き合いの良さが人事評価に反映されることがよくありましたが、今では成果主義、結果に基づく人事制度が多く『上司や部下へお中元を贈る事は公平ではない』とされ、場合によっては社内で賄賂とみなされ、厳しい処分がある会社が増えています

しかし、全面的にすべての会社がお中元を禁止しているわけでもなく、ココの境界線はあいまいです。もしも上司にお中元を贈る事を考えている部下、同僚の方は『贈り物がガイドラインに問題ない』と確認後であれば、下記を参考にお中元を贈るのが目安です

上司に贈るお中元の金額相場：3,000円～5,000円

上司に贈るお中元の金額相場は、上司への贈り物は『高すぎる＝かえって上司の負担が増える』、『安すぎる＝失礼にあたる』とこの２つがポイントになりますので、3,000円～5,000円が適正の範囲内です

ただし、現代では「お中元＝上司だけもらうのは不公平、賄賂にみなされる事がある」といった事情がりますので、『日頃の感謝としても、他に贈る方と同額（上司だけ特別に贈った訳ではないと理由付けがあると良い）』＋『残暑お見舞いと一筆添える（あくまで暑いからジュースや飲み物を贈った）』といったように多少、賄賂や不公平とみなされない工夫はあった方が良いです