卯の花サラダの解凍方法と温め直しは?
冷凍した卯の花サラダは、自然解凍(常温・冷蔵)と電子レンジを使う方法があります。おすすめは自然解凍。電子レンジは解凍が速いですが、急激に温めるとパサつく事があり、レンチンより自然解凍が正解です
卯の花サラダ | 解凍時間 | 美味しさ |
常温:自然解凍 | 1時間~2時間 | 〇 |
冷蔵庫:自然解凍 | 6~8時間 | ◎ |
電子レンジ | 解凍モード | 〇 |
電子レンジ | 600W:30~40秒 | 〇 |
冷凍した卯の花サラダは、自然解凍。保存する量によって解凍時間に誤差があるため、余裕をもって前日の夜、食べる日の朝に冷蔵庫へうつし、自然解凍するのが正解です
冷凍⇒卯の花サラダはお弁当のおかずにできる?
冷凍した卯の花サラダは、常温で自然解凍が可。凍ったまま、お弁当に入れ保冷剤代わりになり、お昼にはちょうど、食べられるように解凍されています
お弁当用なら推奨の10日。冷凍保存は10日までのがベストです
お弁当用なら、おかずカップで、小分けに1食分ごとに。冷凍トレー+カップで保存するのが正解。ただし、紙やアルミのカップより、シリコン製のおかずカップの方が使いやすく、冷凍しても形が崩れにくくなるので、こちらが正解と言えます
卯の花サラダの常温放置:目安となる時間は?
卯の花サラダに使う「卯の花⇒おから(おから)」は、冷蔵3日以内、冷凍保存が2週間が目安。長い時間⇒常温放置はNG、推奨する保管の温度は10度以下になる冷蔵庫の保管が適切な野菜です
常温 | 冬 | 春・秋 | 夏 |
卯の花サラダ | 当日 | 当日 | 半日程度 |
密封 | 必要 | 必要 | 必要 |
スーパーでかった、手作りした⇒卯の花サラダ、パック詰めは、常温⇒「当日中」、夏場はラップやタッパー保管⇒乾燥を避けても、半日程度が1つの目途です
卯の花サラダ | 常温の危険度 |
6月~ | 中:★★★ |
夏 | 大:★★★★ |
卯の花サラダは、和え物に違いジャンルのメニューです。
卯の花⇒おからとは豆腐を作る過程でできる残りカス。デキてから常温で置かれることが多く⇒買ったとき、豆腐屋さんでもらったとき⇒初めから、実はあまり日持ちが期待できないです
夏以外の春、秋、冬といった時期は当日中なら大きな問題は起こりにくいですが。
夏場や6月頃からの20度を越える温度の季節になると当日より短く「半日程度」、長くても6時間以内が目途の1つです。
菌が大繁殖を起こす28度と言われますが、25度以上からは、1時間程度。高温になると「10~15分で菌が発芽」と傷みやすくなるので、温度の高い場所、部屋は3時間でもかなり危ないラインです
腐った卯の花サラダの特徴・見た目、見分け方は?
卯の花サラダが腐りかけているのか。保管中に傷んでしまったのか。食べてみて「作った時と味が全然違う⇒すっぱい」など。口に入れての判別はNGです。分からない時は「①臭い」と「②色」、「③見た目」でまず、判断をします
卯の花サラダ | 目安 | 傷んだ場合 |
臭い | × | 酸っぱい |
色 | × | 白⇒灰色 |
見た目 | × | カビ |
見た目 | × | 表面:ヌメリ |
卯の花サラダや『卯の花⇒調理済のおから』が腐ると、かすかに「酸っぱいニオイ」がします。見た目の変色は白⇒茶色となる前に、ニオイで判断が先です
見た目で分かりやすいのは、パサパサになるはずのオカラから「水分が発生」、表面が「ぬるっとする=ヌメリがある場合」は安全ではないです
卯の花サラダ以外!サラダのアイデアをもっと知りたい!
さて、今回は、卯の花サラダの保存法と日持ち期間を、常温から冷蔵・冷凍保存。作り置きのコツを紹介しました
サラダは、卯の花サラダ以外に活躍の幅が広い野菜がいっぱい。簡単⇒夕飯の伏在になるメニューから話題の人気レシピが多数。もっと知りたいサラダのアイデア、為になる豆知識をこちらでたっぷりお届けいしています。よかったら、参考にしてくださいね