秋に美味しいサンマは、1尾買って。頭を落とし内臓を取り除く、ぶつ切りにすると味噌煮にできます!新鮮なら塩焼きが良いですが、少し臭みがあると味噌煮にした方が食べやすいです
今回は、夕飯にしっかりした味付けの味噌煮を作りたい方、作り置きして平日のおかずを先に用意したい人向けに、簡単!誰でもデキる黄金比率の調味料の割合と作り方の手順をばっちし紹介しています。さんま1尾から作る時、水煮の缶詰を使った時のレシピの分量の2つを教えちゃいます!
さんまの味噌煮の作り方+人気レシピ!漬け込み時間30分、そのまっもOK!
さんまの味噌煮の作り方は、ぶつ切りにしたサンマ(2尾)を、合わせ調味料の分量通りに一緒にジップロック・保存袋に入れ、30分~1晩冷蔵庫で漬け込んでから作るレシピです。そのまま、作ってたべるのもOKですが、漬け込みがあるとよりおいくなります
- 材料:さんま:2尾
サンマの味噌煮を作る時は、サンマを下ごしらえをし、内臓を抜き、味付けする準備します。「キッチンペーパー」を使いドリップを取ると、臭みがやわらぎ、作った時の味が良くなります。サンマ2尾(2匹分)のがレシピの分量です
白味噌で作る!さんまの味噌煮のレシピ+黄金比率の分量はコレ!
味噌煮の味付け | 分量 |
白味噌 | 大さじ4 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
濃口醤油 | 大さじ2 |
生姜 | 1かけ |
赤味噌を使わずに白味噌と作る時は『赤味噌:白味噌=1:1=大さじ各2』の割合で作る事ができますが、白味噌だけを使って作る時は、白味噌:大さじ4、濃口醤油:大さじ2の割合ぐらいが丁度よくて美味しい味です
赤味噌で作る!さんまの味噌煮のレシピ+黄金比率の分量はコレ!
味噌煮の味付け | 分量 |
赤味噌 | 大さじ4 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
生姜 | 1かけ |
さんまの味噌煮を作る時の材料は『さんま:2尾』で2~3人分の分量です。赤味噌で作る本格的な濃い目の味付けは『赤味噌:大さじ4=酒、みりん、砂糖:大さじ1』が調味料の黄金比です。家族の人数分に合わせて、この分量を調整してくださいね
さんまの缶詰(水煮)で作る!味噌煮のレシピ+黄金比率の分量はコレ!
味噌煮の味付け | 分量 |
味噌 | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
濃口醤油 | 大さじ1 |
生姜 | 1かけ |
味噌煮を作る時の材料は『さんまの缶詰(水煮):1個』とこの分量の調味料です。味噌はお使いのものでかまいませんが、赤味噌:大さじ1/2、白味噌赤:大さじ1/2で作ると缶詰の味噌煮風の同じになります^^
【1】さんまの下ごしらえをする
【2】レシピの分量で味付け用のタレを作る
【3】材料を保存袋へ→冷蔵庫
目安の時間:30分⇒漬け込みする
【※作り置きの場合は【3】の後に冷凍です】
【4】水300ccを入れ、10分煮る
【5】酒100ccを入れる
【6】落し蓋をして5分→完成
さんまの味噌煮は、保存袋に合わせ調味料を分量と一緒に入れ、冷蔵庫で漬け込みします。漬け込み時間を過ぎたら、作って今晩のおかずに。作り置きの方は、ジップ付き保存袋を使って、そのまま冷凍するという作り方です
さんまの味噌煮の冷凍保存の方法:2週間~1ヵ月が日持ちする目安
- さんまの味噌煮の冷凍保存の目安は?
- 日持ち期間:2週間~1ケ月が目安
味噌煮に使うサンマは、冷凍ができる魚であり、下味をつけてからの冷凍保存ができます。さんまの味噌煮が冷凍で日持ちする目安は『2週間~1ヵ月』、保存時の空気の入り具合を加味すると『冷凍焼け対策:推奨は2週間以内』です
- 【1】冷凍方法:保存袋、ジップロック推奨
- 【2】冷凍のワンポイント:よく袋内の空気を抜く
さんまの味噌煮を冷凍保存する時は『保存袋、ジップ付き』がおすすめです。ビニール袋は完全にダメではありませんが、冷凍した魚の長持ちは『冷凍中の空気』が関係します。ジップ付きのように空気をよく抜いたあと、しっかりと密封できることが『さんまの味噌煮の美味しさを長く維持できるポイント』になります
- 【3】急速冷凍を活用する
できるだけ早く、魚を冷やすことが『魚の品質=味や解凍後の味、風味』に大きく関係します。急速冷凍機がご自宅にない方は『キッチンペーパー、もしくは、ポリ袋を敷く』+『金属製、アルミ製などのバット』の上で一度、冷凍し、その後、保存袋に入れて保管する。この方法でお手軽に、ご家庭でさんまの味噌煮を急速冷凍ができます
魚の急速冷凍は、冷凍前に、ドリップや水気をよくキッチンペーパーでふき取ってからが安心・安全のベストな方法です
冷凍したさんまの味噌煮を解凍する方法は、前日に冷蔵庫!
さんまの味噌煮の冷凍は『2週間~1ヵ月』が保存の目安です。作ってからこの期間の間に食べきるようにするのがベスト。食べる時は、常温で自然解凍ではなく「冷蔵庫で自然解凍」もしくは「電子レンジの解凍モード」のどちらかがです。それでは、この2つの方法の解凍方法を紹介しますね
- 冷蔵庫の解凍時間:6~12時間
- 電子レンジ:解凍モード
冷凍したさんまの味噌煮を解凍する方法は「冷蔵庫で自然解凍」がおすすめです。前日に冷蔵庫へ、食べる当日の朝、冷蔵庫移動させると、18:00以降にちょうど解凍できてきます。
すぐに食べたい方は「電子レンジの解凍モード」、お使いの電子レンジの解凍時間で可です。ただし、電子レンジを使う場合は「水気」が出る事も多いので、焼く前に「キッチンペーパーで水気をふき取る」のがベストな作り方です
常温でも自然解凍できなくありませんが、誤って長時間放置と失敗のする原因になりますので基本的にはおすすめしていません
- さんまの味噌煮の流水解凍は?
流水解凍は電子レンジより安全なイメージも強く、流水の方が美味しくできるのでは?と思う方いると思います。流水解凍は水の力と温度を利用して、20~30分で冷凍した魚は解凍できます
しかし、流水解凍とは「調理済みの食品」の解凍の方が適しており、今回、紹介する下味冷凍の作り方は「調理前の状態」です。流水解凍がダメではありませんが、味と食感が変わりやすいと思ってくださいね
さんまの味噌煮の常温・冷蔵保管と漬け込み日数は何日まで?
さんまの味噌煮を下味冷凍用に1晩漬け込むのが理想です。しかし、冷蔵庫に漬け込んだまま、入れっぱなしで放置してしまった。そんな時は冷蔵庫の中で『さんまの味噌煮』は何日ぐらい、いつまで問題ないのか、この部分がを知りたい方はココまでを目安にするのがベターです
- さんまの味噌煮の冷蔵保管は?
- 日持ち目安:2日以内
冷蔵庫内の温度は、一般的に2~6度で設定されています。この温度でさんまの味噌煮を保存する時は『2日以内』が目安で、漬け込み1晩+1日を1つの保管できる基準に考えると安心です
- さんまの味噌煮の常温保管は?
- 常温放置:NG
- 1時間以内が目安→冷蔵が推奨
さんまの味噌煮の常温放置はNG。今ではサンマの刺身やお寿司があるほど、生で食べられますが、2000年以前は、足の速い魚、傷みやすいとされ、刺身は定番ではありませんでした。秋刀魚を使ったメニューは、基本的に、家族が帰宅するまでの時間の1時間程度までが目途です。
ご家庭で食中毒になるケースは稀であり、20度以上+密封状態なら基本的に問題ないはずですが、食中毒の原因となるなる菌は高い温度で1時間後から、3時間以内には繁殖をします