卵3個レシピ⇒ふわふわ伊達巻のオーブンde簡単な作り方を紹介!プロの黄金比率!

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卵3個レシピ⇒ふわふわ伊達巻のオーブンde簡単な作り方を紹介!プロの黄金比率! ご飯
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伊達巻を作るとなぜか、お節で余ってしまう。うちのお節に伊達巻はたくさんいらないよ!という方向けに卵3個の少量1本の伊達巻の作り方とレシピ分量を紹介します。

甘い食べ物、特に料理が好きじゃなく、伊達巻を卵4個以上で作ると家族に人気がなく、お箸が進まない!酒飲みが多いご家庭は正月に伊達巻が残ってしまうという、手作りする人にとって悲しい事情が伊達巻にはありますよね

今回は少量の卵3個から卵4個以上の伊達巻をオーブンで作る方法を紹介します。ふわふわになる伊達巻をオーブンで作りたい方が、食べる量に合わせてできるように卵の分量別でレシピを一挙大公開します!

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オーブンで簡単⇒ふわふわ伊達巻の作り方と!卵の分量別にレシピを紹介!

オーブン用!ふわふわ卵の伊達巻は、はんぺん1枚と卵3個に『砂糖:大さじ3、みりん:大さじ1と1/2、酒:小さじ2』に『塩:少々』が1本分の黄金比のレシピ分量になります

オーブンde簡単⇒ふわふわ伊達巻の作り方とプロの味の黄金比レシピ
材料卵3個の伊達巻分量分量

(Mサイズ)
3個4個8個
はんぺん1枚(50g)1枚(60g)2枚(120g)
★砂糖大さじ3大さじ4大さじ8
★みりん大さじ1と1/2大さじ2大さじ4
★酒小さじ2大さじ1大さじ2
★塩少々ひとつまみ小さじ1/4
オーブン用:ふわふわ伊達巻の黄金比レシピ

卵3個、卵4個、大量に伊達巻を作る方用に卵8個でレシピの分量をまとめました

伊達巻は卵4個だと残ってしまうことがあります。たくさん伊達巻を食べないご家庭は卵3個の伊達巻レシピがおすすめです

※はんぺんは1枚:50gの商品を使います。1枚60gのはんぺんだと少し量が多い感じです

※おせち料理は砂糖が多いメニューが多く甘さを控えたくなりますが、作り置きを加味すると『伊達巻:卵1個に対して、砂糖:大さじ1以上』からが日持ちしやすくなり、卵1個、砂糖:大さじ2からが長持ちするレシピです。今回のレシピは甘さ控えめの分量のため、冷蔵3日以内が推奨です

オーブンで伊達巻を作る前に、今年のおせちはワンランクアップの伊達巻を作るぞ!と張り切ってる方向けに、次に『はんぺんなし⇒はんぺん以外にオススメの中身』を紹介します

はんぺんなし⇒ふわふわになる伊達巻の中身のおすすめを教えて!

伊達巻をふわふわにする方法とは、はんぺんで魚のすり身を代用することです。はんぺんなしのシンプルな伊達巻もいいけど、すり身がないとやっぱり、ふわふわになりません

中身の分量分量分量
中身いろいろ!鱈(タラ):切り身1切れ
(80g)
伊達者ヒラメ:刺身5切れ
縁起物鯛(タイ):刺身3~5切れ
縁起物海老(エビ)5~6尾
変わり種明太子2腹分
伊達巻のアレンジ具材

ふわふわ伊達巻を作りたい方向けに、はんぺんの代用におすすめの魚や海鮮具材をまとめました

『魚の切り身』は下ごしらえをして『小骨』をしっかりとってから作りましょう。刺身から作った方が最初は失敗なく安心です

伊達巻に合うすり身は『ヒラメの刺身』。ヒラメ入りは伊達政宗が好きだった玉子焼き

伊達巻と関連が深い戦国武将の伊達政宗は『ヒラメ入りの伊達巻』が好きだったとされ、平玉子焼きと呼ばれます。ゲン担ぎ!将来子供が伊達政宗みたいに有名になってくれるといいな!とヒラメ入りの伊達巻もいいかと思います

伊達巻に合うすり身は『鱈の切り身』が定番でおすすめの魚

はんぺんなし!はんぺんの代わりに『魚の切り身』を『すり身』にして作ると本格的な豪華な伊達巻になります。定番はタラです

はんぺん以外は『鱈(タラ)』がしっとりして美味しく、縁起物なら『めで鯛⇒タイの刺身』をすり身代わりにすると正月らしくなります

伊達巻に合う食材は『海老:ブラックタイガー』が人気でおすすめの魚

お取り寄せの伊達巻によく使われるのがエビです。海老は小さな海老ではなく、ブラックタイガー車エビといった身のある海老で作ると風味がよくなります

伊達巻の変わり種は『明太子』が福岡のおせち料理で人気な作り方

変わり種ですが、福岡なら『明太子:2腹分』で作った伊達巻が人気です!

いつもの伊達巻じゃものなりないと思ったら『白身魚のすり身』からアレンジしてみるといいかと思います。切り身なら1切れ、だいたい80gが1本の伊達巻に使う分量です

オーブンdeふわふわ!伊達巻の作り方とテクニックを徹底解説!

伊達巻をオーブンで焼いて作る方法を手順にそって説明します。オーブンの予熱、温度、時間の目安や型のサイズがわからず、困った時は目安を参考にしてくださいね

【オーブン用:ふわふわ伊達巻の作り方】

【1】生地作り:はんぺんをちぎって黄卵と混ぜる

※魚の切り身を使う時は下ごしらえをしてからです。特に小骨がある魚は骨を取り除きましょう

【2】生地作り:卵の白身を泡立てる

【3】生地作り:【1】に【2】を加える

【4】★酒、みりん⇒塩の順番で調味料を加える

【5】★砂糖を加える

伊達巻の作り方:フードプロセッサーで卵と調味料をよく混ぜる

【6】フードプロセッサーを使用する

フードプロセッサーを使用なら、白身の泡立てと『調味料を入れる順番』は気にする必要ないです。すり鉢を使う方は卵に溶けやすい順番『液体⇒個体の順番に調味料』を入れて混ぜます

フードプロセッサーは全部で3回ほどに分け、1回5秒ほどでしましょう。1度でやるより3回に分けると、きめ細かくなります。感覚的に『ギュイーン♪ギュインイン♪ギュイーン♪』くらいの音のリズムです

伊達巻の時のフードプロセッサーの目安は『はんぺんやすり身がしっかり崩れた時』がOKのタイミングです

【7】オーブンの型に流し込む

卵の量オーブンペーパー
卵:3個24cm
卵:4個30cm
伊達巻きの型

オーブンペーパーを敷き、型に流し込みます。

伊達巻は卵4個の時がオーブンペーパー30cm、卵3個が24cmに丁度良い大きさの型を使いましょう。特に卵3個の時はスクエア型の方が最初は作りやすいです

また、型に入れる時に『一度にドバっと入れる⇒軽く縦⇒横に揺らす』と均等になります。そうすると空気がぬけて、ふっくら仕上がります

【8】オーブンで焼く

余熱オーブンの温度時間
余熱:180℃180℃25分
余熱:200℃200℃20分
伊達巻のオーブンの時間と温度

伊達巻をオーブンで焼く時は『余熱180℃⇒180℃なら25分』、もしくは『余熱200℃⇒200℃は20分』が時間と温度の目安です

伊達巻の中まで火が通ったのかの判断は『焼き色』で見極めましょう。伊達巻の焼き色が『真っ黒クロ助になる!茶色の奇麗な伊達巻を作りたい!』と、焼きすぎの色合いにお困りの方は『途中でアルミホイルをかぶせる』と、伊達巻の表面が焦げないです

伊達巻の作り方:鬼すだれは『三角形の部分』を内側にして巻く

【9】鬼すだれ、巻きすの上に置く

オーブンで焼いた後の伊達巻は、鬼すだれ、巻きすの上にのせてからオーブンペーパーをはがします

鬼すだれは『三角形』の方を内側にして、伊達巻をひっくりかえしてホカホカのうちにペーパーを取ります。

【10】生地の両端:2cm間隔に浅く切り目込みをする

【11】ホカホカのうちに巻く

伊達巻の作り方:焼いた卵を巻いて輪ゴムで2か所を止める

【12】輪ゴムで止める

【13】2~3時間で粗熱が冷める

【14】冷蔵庫に保管する

上記の【1】~【14】が、オーブンで作る『ふわふわの伊達巻の作り方』になります

伊達巻がふわふわになるコツは『はんぺん』や『すり身』を使う事が最優先ですが、すり鉢を使わずにフードプロセッサーでしっかり混ぜる

3回にわけて卵と食材をきめ細やかにまぜることがふわふわになるテクニックの1つです

卵3個レシピ⇒ふわふわ伊達巻のオーブンde簡単な作り方を紹介!プロの黄金比率!

輪ゴムで止めた後は、2~3時間で粗熱が冷めます。1本まるごとをラップで包みまますが、なるべく、そのままにせず、ある程度の大きさに切って、ラップ包み+タッパーで冷蔵庫保管⇒食べる時にお節箱やお皿に盛り付けます

おせち料理の伊達巻が余ったら?正月期間中の保存の仕方は?

オーブンで伊達巻を手作りしたあとは、タッパーで密封して冷蔵庫で保管をします。まるごと1本を冷蔵庫にそのまま保管は、すぐ食べる予定なら問題ないですが、なるべく、適度な大きさにカットして冷蔵保管しましょう

正月に伊達巻が余ったら、冷蔵7日以内が日持ちの目安です。今回のレシピは少し甘さを控えていますので2~3日の冷蔵保管です

おせち料理の『伊達巻』の賞味期限と保存方法を徹底解説!
伊達巻保存保管目安
(普通の伊達巻)
保管目安
(甘さ控えめ)
備考
常温保管可:▲2日以内当日中涼しい部屋
(10度以下)
冷蔵庫保管可:〇5日から7日2~3日以内
冷凍保存可:〇2週間から1ヵ月2週間から1ヵ月小分けして冷凍
伊達巻の保存方法と賞味期限・消費期限

伊達巻の作り置きの注意点や保管方法、保存容器をもう少し、コチラで詳しく説明します

伊達巻は『卵1個に砂糖:大さじ1以上のレシピ』は、冷蔵保管が7日以内が目安です。それ以下の甘さ控えめは砂糖の量が少なく、消費期限が短くなるから『2~3日以内』です

伊達巻は冷凍できるの?と、伊達巻の冷凍保存の方法をお探しの方に、冷凍保存など。お正月の伊達巻が余ったときの長期保存を上記で解説中です

ふわふわ伊達巻以外⇒人気のおせち料理や簡単レシピを紹介中!

正月のおせち料理メニュー!人気レシピから話題のお取り寄せ+由来・起源も徹底紹介

さて、今回は、オーブンで簡単にふわふわな伊達巻の作り方を紹介しました

伊達巻とは『伊達=洒落た人、伊達者』と表す言葉であり、くるっと巻いた卵がおしゃれな方をしていますよね。おしゃれ以外に『巻物に似ていること』から『知恵がつく』という意味があり、おせち料理の縁起物です

同期の前田慶次『傾奇者』織田信長『うつけ者』とよばれますよね^^

一説には武将の伊達政宗が好んで食べた卵料理と言われ、政宗は『ヒラメのすり身入りの伊達巻』が好きだったとされます

その他、伊達巻やもう一品のレシピ、新年の小ネタになる面白情報など!おせち料理に関係する事を紹介中です。良かったら上記も見てくださいね

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