いか人参とは、福島県の郷土料理で家庭料理の1つです
スルメイカ、人参を細く切って「醤油、酒+ざらめ」の味付けが甘いタレが特徴的です。普通に使える夕飯の副菜ですが、このメニューはお正月によく食べるメニューになります。
今回は、福島流の「本格!いかにんじん」が食べたい。作り方はどうやるの?と、レシピをお探しの方向けに、福島のいか人参の作り方を徹底紹介しますね
福島県の味⇒いかにんじんの作り方+あたりめの人気レシピ!
材料 | 分量 | |
人参 | 1本(150g) | ※3本まで※ |
スルメイカ (干し) | 1枚 | |
★醤油 | 1/4カップ | 50cc |
★酒 | 1カップ | 200cc |
★ざらめ | 大さじ2 |
福島県の味の「いかにんじん」のレシピの分量です
レシピで紹介した分量は、人参1本としていますが、最大で3本くらいまで、対応可能な分量⇒かさ増しや大量に作る時は3本までが作りやすい人参の本数です
お酒を飲む旦那・彼氏さんがいるときは、多めで作ってOKです
【1】人参を細切り、千切りにする
【2】スルメイカをハサミでカット(5mm)
【3】レシピの★調味料を煮だてる
【4】★調味料が冷めるのを待つ
【5】人参・スルメイカを★と合わせる
【6】ジップロックで密封
【7】漬け込み時間:冷蔵庫→半日(6時間)の漬け込み
福島のいかにんじんの作り方は、人参を千切りにする→スルメイカをキッチンバサミでチョキチョキ→合わせ調味料→半日、冷蔵庫で漬け込むといった手順になります
他のイカ人参とのレシピの大きな違いは「ざらめ」を使うこと!甘さの違いがココで発揮されるので、是非、使ってみてくださいね
材料はイカはスルメイカ?アタリメなら!縁起良く→あたりめ!
いか人参の材料のイカは、スルメイカ?それとも、あたりめ?どっちがいいの?
そう思った方、スルメイカと「あたりめ」は同じ製法であり、呼び名の違いだけの区別です。「お金をスル目」のか、お金が増える「当たり目」なのか、ゲン担ぎで言い方が違うだけです
お正月に作るなら、縁起物ですから「あたりめ=当たり目」を使った方が印象は良いですね^^
いか人参が余った時の保管方法と日持ち目安:冷蔵7日
レシピのいかにんじんを作りすぎた!余った時や作り置き用に保管したい時は、冷蔵庫での保管。目安は7日以内に食べきるのがベストです
いかにんじんは、ジャンル的に漬け物ですから長く保存できるイメージがあると思いますが、おせち料理で重箱にいれっぱなしにしちゃったなど。冷凍したい時の注意点や保管方法、保存容器をもう少し、コチラで詳しく説明しますので、興味ある方は参考にしてくださいね