かぼちゃサラダの解凍方法と温め直しは?
冷凍したかぼちゃサラダは、自然解凍(常温・冷蔵)と電子レンジを使う方法があります。おすすめは自然解凍。電子レンジは解凍が速いですが、一部、シャリシャリすることがあり、何度か、レンチンと少しだけ手間が増えます
かぼちゃサラダ | 解凍時間 | 美味しさ |
常温:自然解凍 | 1時間~2時間 | 〇 |
冷蔵庫:自然解凍 | 6~8時間 | ◎ |
電子レンジ | 解凍モード | 〇 |
電子レンジ | 600W:30秒 | 〇 |
冷凍したかぼちゃサラダは、自然解凍。保存する量によって解凍時間に誤差があるため、余裕をもって前日の夜、食べる日の朝に冷蔵庫へうつし、自然解凍するのが正解です
冷凍⇒かぼちゃサラダはお弁当のおかずにできる?
冷凍したかぼちゃサラダは、常温で自然解凍が可⇒お弁当の簡単おかずにOKです。凍ったまま、お弁当に入れ保冷剤代わりになり、お昼にはちょうど、食べられるように解凍されています
お弁当用なら、おかずカップで、小分けに1食分ごとに。冷凍トレー+カップで保存するのが正解。ただし、紙やアルミのカップより、シリコン製のおかずカップの方が使いやすく、冷凍しても形が崩れにくくなるので、こちらが正解と言えます
かぼちゃサラダの常温放置:目安となる保管の時間は?
かぼちゃサラダに使うカボチャは、温度10度、湿度70%以上が保管に適しています。もともとカボチャは、冷蔵庫の温度では低すぎ、野菜室の方が長持ちする野菜です。そのため、長い時間⇒常温放置はNG、推奨する保管の温度は10度前後の保管が適切な野菜です
常温 | 冬 | 春・秋 | 夏 |
かぼちゃサラダ | 当日 | 当日 | 半日程度 |
密封 | 必要 | 必要 | 必要 |
スーパーやデパ地下でかった!手作りした⇒かぼちゃサラダは、常温⇒「当日中」、夏場はラップやタッパー保管⇒乾燥を避けても、半日程度が1つの目途です
かぼちゃサラダ | 常温の危険度 |
6月~ | 中:★★★ |
夏 | 大:★★★★ |
かぼちゃサラダ⇒調理⇒加熱⇒食中毒の恐れがある主な菌は75度以上1分の加熱で死滅しています。
夏以外の春、秋、冬といった時期は当日中なら大きな問題は起こりにくいです。
夏場や6月頃からの20度を越える温度の季節になると当日より短く「半日程度」、長くても6時間以内が目途の1つです。
菌が大繁殖を起こす28度と言われますが、25度以上からは、1時間程度。高温になると「10~15分で菌が発芽」と傷みやすくなるので、温度の高い場所、部屋は3時間でもかなり危ないラインです
腐ったカボチャの特徴・見た目、見分け方は?
保管中のかぼちゃサラダが腐りかけているのか。傷んでしまったのか。食べてみて「作った時と味が全然違う⇒すっぱい」など。口に入れての判別はNGです。分からない時は「①臭い」と「②色」、「③見た目」でまず、判断をします
かぼちゃサラダ | 目安 | 傷んだ場合 |
臭い | × | 酸っぱい |
色 | × | 色⇒濃い色 |
見た目 | × | 白カビ、緑っぽいカビ |
見た目 | × | 表面:ヌメリ |
かぼちゃサラダは、カボチャそのものに色があり見た目での判別は難しいです。完全に腐りかけから傷んでしまった時は「酸っぱい臭い」がします
見た目で分かりやすいのはかぼちゃの表面、「ぬるっとする=ヌメリがある場合」は安全ではなく、作った時より『色が濃くなっている』とカビがわきます
かぼちゃの事をもっと知りたい!
さて、今回はかぼちゃサラダの保存法と日持ち期間を、常温から冷蔵・冷凍保存。作り置きのテクニックを紹介しました
かぼちゃはサラダ以外に使える野菜。β-カロテン、ビタミンBが特に豊富で栄養がばっちり。簡単おかずになるカボチャのメニューから話題の人気レシピが多数。もっと知りたいかぼちゃのアイデア、為になる豆知識をこちらでたっぷりお届けいしています。
よかったら、見てみてくださいね