甘さ控えめ⇒金時豆の甘くないレシピ！金時豆150・200・300gの煮豆の作り方

金時豆はポリフェノールが豊富でお肌の美容に良く、食物繊維とカリウムたっぷりで健康志向の方におすすめの豆ですよね

せっかく体のいい金時豆ですが、煮豆にすると『砂糖たっぷり⇒150gで100gちかく砂糖』を使いますよね。甘くて美味しい金時豆の煮豆は大好きだけど、砂糖絶ちや糖分を少しでも少なめにしたい方向けに『甘さ控えめの甘くない金時豆のレシピ』を紹介します

調味料の醤油を省き、だいたい定番のレシピに使われる砂糖の半分の量で、さっぱり＋ふっくら食べやすい金時豆の煮豆になります

作りやすいように、金時豆：150g、200g、300gの３種類にピッタリ合う砂糖と塩の分量で記載しています

金時豆の煮豆の黄金比率レシピ⇒金時豆と基本の『砂糖、塩』を使った作り方とは？

金時豆の煮豆を作る時は「金時豆：150g」に対して『調味料⇒塩：小さじ1/4、砂糖：45g』が黄金比率の割合です。浸水に必要な水の分量は『600cc』になります

たくさん、金時豆の煮豆を作る用に150g、200g、300gのレシピを下記にまとめました

材料	分量	分量	分量
金時豆 （乾燥）	150g	200g	300ｇ
水	600cc (3カップ)	800cc (4カップ)	1200cc （6カップ）
★塩	小さじ1/4	小さじ1/3	小さじ1/2
★砂糖	45g	60g	135g

※金時豆：150gで2～3人で食べる時に2～3回分の分量です

上記の早見表が金時豆の煮豆の失敗がない簡単な作り方！黄金比率のレシピの分量になります

金時豆の水の戻し方と時間！金時豆の煮豆を簡単に作る方法を解説！

金時豆の煮豆は乾燥した金時豆を水で戻すのに時間がかかります。金時豆の煮豆を作る時は、作る日の前日の夜：10:00時にレシピの分量と一緒に水につけると次の日に作るのが簡単になり、失敗しない金時豆の煮豆の作り方です

金時豆の水の戻し方	時間 （ふっくら仕上がり）	時間 （柔らかい煮豆）
金時豆：150g	8～10時間 （1晩）	12時間～
金時豆：200g	8～10時間 （1晩）	12時間～
金時豆：300g	8～10時間 （1晩）	12時間～

上記の表が、金時豆がふっくらと仕上がる、柔らかくなる時間の目安です

金時豆は短時間なら６時間程度、水に浸けると煮物にすることができます。しかし、６時間では思った柔らかさの金時豆の煮豆にならず、ふっくらしない事が多いですよね

午前中に水で戻す⇒夕方に煮詰めるといったスケジュールの作り方より、前日の夜から水に戻すのを開始しるのがおすすめの作り方です

８時間以上からが失敗しない黒豆の煮物の作り方ですので、前日の夜１０時にレシピの分量で金時豆を水で戻すと、翌日の朝１０時が黒豆を煮るのにちょうどいい時間帯です

１２時間以上、水に戻す時間があっても最大２４時間までは金時豆がダメになってしまうことはないのです

ざっくり言うと、前日夜１０時⇒翌日の午前中に煮物を作ると、お昼過ぎに金時豆の煮豆が完成します

金時豆の煮豆の簡単な作り方と手順を徹底解説！

金時豆の煮豆は、金時豆を洗ったあとに水で１晩つける。翌日に調味料で煮詰めて仕上げるという作り方になります。金時豆は煮るとアクがでるため、アク取りをしながら２～３時間、弱火でゆっくりと煮ましょう

黒豆よりも金時豆の方が火の通りが早いです。黒豆派の方は金時豆で煮豆を作る時は加熱する時間が少し短いと思ってくださいね

【金時豆の煮豆の作り方】

【１】金時豆を水で洗う

【２】ザルで水気をよく切る

【３】金時豆を水につける

【４】１晩つけておく

【５】煮汁ごと鍋で煮る

【６】沸騰するまで強火で煮る

【７】沸騰後、弱火にする

【８】アクを取りながら２～３時間煮る

金時豆の皮が破れるのを防止するため、２～３時間が煮る時間の目安です！

【９】柔らかくなったら完成

※指で簡単につぶせる柔らかさならOKです

※煮汁が足りなくなったら、ぬるま湯を足してくださいね

上記の【１】～【９】が鍋を使った金時豆の煮豆の作り方の手順です

金時豆の皮は黒豆に比べ柔らかいという特徴があり、長い時間を煮込みすぎると皮が破れる問題にぶちあたります。黒豆で煮物を作る方は、普段より、１時間ほど短めの時間にするのが金時豆の煮豆の煮方のコツになります

金時豆の煮豆の作り方のポイントの１つが★の合わせ調味料の割合と『乾燥金時豆の水の戻し方と時間』が重要です

金時豆の煮豆が余ったら？作り置きは冷蔵庫保管で何日くらい日持ちする？

金時豆の煮豆を大量にを作ったけど、余ったらどのように保管するべきか。金時豆の煮豆は粗熱が冷めてから、煮汁ごと冷蔵庫保管です。金時豆の煮豆は作ってから冷蔵庫で３～５日が日持ちする目安です

冷蔵庫に保管中に２日、３日と時間がたってしまったときは、再加熱すると最大で２週間と長持ちします

金時豆の煮豆	日持ち目安
常温：未開封 （市販）	約60日
冷蔵：開封後 （市販）	5～7日以内
冷蔵庫保管 （手作り）	３～５日以内
冷凍保存	１ヵ月

※金時豆の煮豆の具体的な保存の仕方の詳細を上記で詳しく解説中です

こちらの表が金時豆の煮豆の作り置きや余った時の保存の仕方をまとめた内容になります。金時豆の煮豆は作ってから常温では当日中が消費期限の目安です

出来上がった金時豆の煮豆は『煮汁ごとタッパーに入れて冷蔵庫保管』が定番の保存方法です。２日に１度の定期加熱で２週間と長持ちをしますが、お弁当のおかずや副菜にしたい方は冷凍保存がおすすめです

金時豆の煮豆以外！煮物の人気レシピや美味しい作り方のコツ！

さて、今回は、甘くない金時豆の煮豆の作り方を、甘さ控えめ⇒砂糖の量を減らし、150gから300gの分量で紹介しました

金時豆の煮豆が甘すぎて困っている方や甘くない金時豆の煮豆が食べたい人にピッタリなレシピをお届けできたと思います！さっぱりした味で食べやすいので、是非、作ってみてくださいね

金時豆の煮豆以外⇒ひよこ豆や黒豆、小豆やインゲン豆など！煮豆や豆が大好きな方向けに、各ジャンルのレシピの黄金比率を一挙大公開中です。料理の腕を磨くテクニックとコツが知りたいなど！上記でたくさん紹介しています