鮭の昆布巻きの圧力鍋レシピ!新潟の作り方が人気⇒圧力鍋の時間とトロトロ食感

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鮭の昆布巻きの圧力鍋レシピ!新潟の作り方が人気⇒圧力鍋の時間とトロトロ食感 ご飯
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昆布巻きの鮭は生の切り身で作るのが定番だけど、越後のおせち料理は、塩漬けにした新巻シャケや秋鮭の身と北海道産の日高昆布や早煮昆布を材料にして作ります

柔らかくトロトロな昆布巻きが食べたいけど、作り方がわからず困っている方向けに、昆布巻きを圧力鍋で昆布巻きを作る時の水の量はどのくらい?加圧する時間は何分?など!圧力鍋の使い方と鮭の作り方を徹底解説します

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昆布巻きの作り方!おせち料理の圧力鍋レシピ!水の量や作りやすい分量を紹介!

昆布巻きに使う昆布の種類は早煮昆布が定番ですが、圧力鍋を使えば肉厚が日高昆布がトロトロになります

圧力鍋の昆布巻きに必要な水は昆布30gに600mlが、新潟の味で作る時の分量です。昆布の戻し水を作る時に、だし汁として使います

鮭の昆布巻きの作り方は昆布、かんぴょうを水で戻す⇒戻し汁を使って鍋で下記のレシピ分量の★調味料と一緒に煮詰めて作る方法になります

昆布巻きの鮭の種類:新潟のおせち料理は『秋鮭』や『新巻鮭』が人気!
材料分量
昆布
(日高昆布)
30g
乾燥かんぴょう15g
※新巻シャケ※2切れ

(塩もみ用)
少々
昆布水
(もどし汁)
600ml
★酒大さじ2
★砂糖大さじ2
★醤油大さじ2
★みりん大さじ2
昆布巻きの圧力鍋レシピと分量

※かんぴょうは白色:漂白かんぴょうより、茶色の無漂白かんぴょうがおすすめです

上記が鮭の昆布巻きを圧力鍋で作る時のレシピ分量です。昆布巻きは『新巻シャケ:1尾(もしくは、小2切れ)⇒昆布巻き6個分』が出来上がりの分量になります

※鮭の昆布巻きに使う鮭の種類は、普通なら生鮭の切り身を使いますが、新潟風の昆布巻きは『塩漬けにした秋鮭』『新巻シャケ』の身を使います

昆布を軟らかく煮る方法!昆布とかんぴょうの水戻しのコツを徹底解説!

昆布巻きの昆布は塩もみしたかんぴょうと昆布を水で戻し、調味料で煮る前に酒と戻し水だけよりも、酢を加えて水で戻すのが昆布を軟らかくなる方法の1つです

短時間で柔らかくなる昆布の種類は、日高昆布より早煮昆布(棹前昆布)が煮込んだ時に早く煮上がりますが、圧力鍋を使うと『日高昆布が柔らかく、トロトロな舌触り』になります

日高昆布
材料分量
昆布
(日高昆布)
30g
乾燥かんぴょう15g
昆布水
(もどし汁)
600ml

(塩もみ用)
少々
昆布とかんぴょうの水戻し

【かんぴょうの水戻し】

【1】かんぴょうを水でぬらす

【2】かんぴょうに『塩:少々』で軽く塩もみする

【3】かんぴょうを水洗いする

【昆布の水戻し】

【1】昆布の表面の汚れを布巾でふき取る

【2】かんぴょうと一緒に水戻しする

【3】水もどし時間:10分

昆布巻きの昆布と、かんぴょうの水戻しは上記の手順です。かんぴょうは水気をよく絞ると昆布を巻きやすくなります

昆布を軟らかく煮るために『酒、酢』と一緒に『戻し水』をのちほど使います。戻し水=昆布のだし汁は捨てずにとっておきましょう

昆布巻きの昆布の長さは何cmに切る?幅は?

食べやすい大きさになる昆布巻きの昆布の切り方は、長さ20cmが目安です。10cmの長さのレシピが多くありますが、中身の具が少しボリュームがあるとはみ出してしまうことがあります

材料切り方
昆布長さ:20cm
かんぴょう縦:3等分
(厚めに巻く場合)
※荒巻シャケ※昆布の幅に合わせて切る
小骨を取り除く
昆布巻きの材料(圧力鍋用)

昆布巻きの中身を厚めに巻くときは、巻きやすいように『かんぴょう:3等分に縦切り』しておくと良いです

鮭の昆布巻きに使う鮭は、昆布の幅に合わせて切ります。鮭の皮以外の小骨は取り除きましょう

昆布巻きの昆布を切る向きと方向!昆布を巻く向きはどっち?

水で戻すと昆布は昆布から見て上に膨張、伸びる為、昆布は自分(人間)から見て横に並べて、まっすぐに縦に切って縦に巻くと食べた時に噛み切りやすいです

昆布を巻く向きは、昆布の長い方を横に並べて縦向きに巻くのが正解です

昆布を切る方向と巻く向きはどっち?昆布を切る長さと幅を解説

※昆布巻きの向きは自分から見て横長にならべて縦に切り、縦に巻きます

よくレシピ本の昆布巻きの作り方に、昆布を縦に切ると書かれていますが

昆布を縦にきるとは『昆布から見て縦?長い方?』や『自分から見て縦?短い幅の方?』と、昆布の縦と横がどっちのことを意味しているのか、わかりませんよね

昆布は海の中で縦長に育ちます。昆布にとっての縦とは上向きの事であり、昆布が伸びる、大きくなる繊維の方向は上向きです

水戻しすると昆布は長く上に膨張して伸びますので、昆布は横に長く並べて真っ直ぐの方向にきります。昆布巻きの昆布を巻く方向は繊維に平行になるように、切ってから縦に巻きます

新潟の味!鮭の昆布巻きの圧力鍋レシピ!加圧時間は何分が目安?

昆布巻きは、かんぴょうと乾燥昆布と水で戻しした後に鮭を昆布で巻いてから圧力鍋で煮るという作り方になります

鍋やフライパンで昆布巻きを作ると『1時間30分ほど』の煮込み時間がかかりますが、圧力鍋を使うとほど半分以下の時間で完成し、短時間で昆布巻きができます

鮭の昆布巻きの圧力鍋レシピ!新潟の作り方が人気⇒圧力鍋の時間とトロトロ食感

【1】昆布、かんぴょうを水戻しをする

【2】食材をレシピ通りの大きさに切る

昆布、かんぴょう、鮭は全項目を参考にしてください

【3】鮭を昆布で巻く

※昆布は昆布の繊維(縦線がある)の方向を横にして、鮭を巻きます

※幅が太い昆布巻きがお好きな方は、昆布2枚で巻きましょう

【4】かんぴょうで3か所を結ぶ

※巻き時はギュっときつい感じで巻くと煮た時にほどけません

【5】フタをして加圧:高圧15分(低圧20分)

だし汁(昆布の戻し水:600ml)と、昆布巻きを圧力鍋に入れフタをします。追加で加える水は必要なく、昆布をつけただし汁(戻し水)のみです

高圧・低圧の切り替えタイプの加圧時間は高圧:15分、低圧20分です

切り替えなし圧力鍋は18~20分が昆布巻きの加圧時間の目安です。加圧後は自然に圧力が下がるのをまちましょう

【6】★の調味料を入れる

材料分量
★酒大さじ2
★砂糖大さじ2
★醤油大さじ2
★みりん大さじ2
昆布巻きの圧力鍋レシピと分量

【7】フタをして加圧:高圧5分(低圧10分)

★の調味料の投入後に、もう一度、圧をかけます

昆布巻きを圧力鍋に入れフタをします。高圧・低圧の切り替えタイプの加圧時間は高圧:5分、低圧10分です。切り替えなし圧力鍋は10分が昆布巻きの加圧時間の目安です。

【8】圧を自然放置して下がったら完成です

上記の【1】~【8】が、電子レンジで作る鮭の昆布巻きの作り方と手順になります

鍋で昆布巻きを作る時に比べ、半分の時間で柔らかく、トロトロな昆布巻きが完成します。早煮昆布より肉厚で煮込みに時間がかかってしまう日高昆布は圧力鍋を使うととろっとろです!

鮭の昆布巻きが余ったら?正月までの保存の仕方は?

鮭の昆布巻きを年末や大晦日に作ったら、タッパーで密封して冷蔵庫で保管をします。正月に昆布巻きが余ったら、中身に鮭がりますので3日以内が冷蔵保管の日持ちの目安です

昆布巻きの冷蔵庫保管の日持ち期間と保存の仕方(手作り昆布巻き)
昆布巻き日持ち目安保存方法
冷蔵保管
(中身:有⇒鮭)
3日以内煮汁ごと
タッパー保管
冷蔵保管
(昆布だけ)
3~5日以内煮汁ごと
タッパー保管
冷凍保存不向き不向き
鮭の昆布巻きの保存の仕方

鮭の昆布巻きの作り置きの注意点や保管方法、保存容器をもう少し、コチラで詳しく説明しますので、興味ある方は参考にしてくださいね

手作りの昆布巻きは、粗熱がさめてからタッパーに入れて冷蔵庫に保管します

昆布巻きは冷凍できる?と昆布巻きの冷凍保存の方法をお探しの方に、残念な情報になりますが、手作りの昆布巻き、市販のどちらも昆布巻きは冷凍保存が向いていない食べ物です

昆布は、冷凍すると繊維が破壊され水分となってドリップが発生します。昆布巻きの美味しさを損なうだけでなく、ちょっとぬるっとした感じがして食べるのが嫌になります

鮭の昆布巻きは10度以下で冷蔵庫に保管、作り置きの日持ち目安の3日以内に食べきりましょう

鮭の昆布巻き以外⇒人気のおせち料理や簡単レシピを紹介中!

正月のおせち料理メニュー!人気レシピから話題のお取り寄せ+由来・起源も徹底紹介

さて、今回は、圧力鍋で作る!鮭の昆布巻きの作り方を紹介しました

新潟の昆布巻きは中身に鮭を入れ、生鮭より荒巻シャケや塩漬けしておいた秋鮭、豪華にキングサーモンで作るご家庭もあります

越後のおせちに欠かせない鮭の昆布巻きをお正月に食べれるなんて、超幸せ気分です。ご家族の方が喜ぶ!素敵な昆布巻きを是非、作ってみてくださいね

その他、今年はいつもと違ったおせち料理が作りたい。昆布巻き以外に家族が喜ぶおせち料理を作りたい方向けに、話題のおせちの一品やお手軽な電子レシピを上記でたっぷり紹介中です

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