山賊焼きを作りたい!でもどんな味か食べたことないから自分でできない!とお悩みの方に朗報です。
このタレが旨い!って味の山賊焼きのタレを激選して紹介します。市販・スーパーに負けない味付けですので、漬け込みダレの作り方に迷ったときに参考にしてくださいね。
山賊焼きとは?意味・由来!山賊焼きはどんな味?
山賊焼きとは、ネーミングにある山賊が盗人であり、人からモノを取り上げるといった行動から「鶏肉を揚げた」という語呂合わせの意味の料理になります
主に、長野県の信州地方の「江尻市と松本市」では味付けした鶏もも肉を「片栗粉→油で揚げる」という風に唐揚げのようにしてたべます
発祥は長野県の江尻市にある「居酒屋:山賊」で作られたメニューでありますが、長野県以外で山口県の岩国市にある「レストラン:いろり山賊」のあぶり焼きにした骨付きチキンも有名です
要するに山賊焼きは2種類あるよ!どっちが先か発祥かは別として「どっちも食べてみたい」ですよね。では、お望みのとおり、この2つの激選!本格的な山賊焼きのタレの作り方を伝授します
【本格】長野・江尻市風の山賊焼きのタレの人気レシピ!
山賊焼きというと大きな1枚肉をざっくり切ったイメージがあると思います。こちらは油で揚げて作る唐揚げのようなメニューであり、長野県(江尻・松本)の名物です
レシピ | 分量 | 備考 |
鶏もも肉 | 250g | 1枚 |
★醤油 | 大さじ1 | |
★みりん | 大さじ1 | |
★料理酒 | 大さじ1 | |
★ニンニク | 大さじ2 | すりおろし |
★生姜 | 大さじ2 | すりおろし |
長野県風の山賊焼きのタレのレシピは、この分量が黄金比。鶏肉を漬け込む→片栗粉をつけて油で揚げる作り方です。料理酒で基本OKですが、安くてもいいので日本酒にするとより◎な味、風味がよくなりますね
長野の味は、ニンニク醤油味とガッツリ!パンチのある味付けです
調味料の分量は上記を参考に。具体的な揚げ方や温度、ワンポイントはこちらで詳しく作り方をのせてます。衣がサクサクになる方法まで徹底的に学びたい方は参考に!
【激選】山口・岩国市風の山賊焼きのタレの人気レシピを紹介!
長野県の山賊焼きは鶏もも肉を使って揚げて作りますが、山口県の場合は「骨付き肉」をあぶり焼きにして作ります。ローストチキンやグリルチキンに近い見た目であり、パーティーの日にぴったりメニューです
レシピ | 分量 | 備考 |
骨付き鶏もも肉 | 3本 | サイズ:中 (大なら1~2本) |
★醤油 | 100cc | |
★みりん | 100cc | |
★日本酒 | 100cc | |
★砂糖 | 大さじ1 | 代用:きび砂糖 代用:はちみつ可 |
★ニンニク | 大さじ1 | すりおろし |
★生姜 | 大さじ1 | すりおろし |
山口県の山賊焼きは表面がパリっとしているのが特徴。骨付きの鶏もも肉を使い「豪華なご馳走メニュー」になります
油で揚げない作り方ですので「表面パリパリ+中は肉汁ジューシー」に焼き上げるのが美味しさの秘訣です
本場では炭火を使って焼きますが、家で作るときは「グリル焼き」が簡単で定番の作り方です。フライパンで作るのはダメじゃないけど、やっぱりグリルを使った方が美味しくできます
グリル、炭火の両方の焼き方テクニックが知りたい方は詳細も参考にしてくださいね